ガラクタの再利用のために努力をしているリリペアさんからレンズを入手してくれという依頼を受けました。
「リリペア」は、"re"(再)+"paro"(入手する)が語源の"repair"(修復する)にさらに"re"をつけたものであるので、「再修復する」という語感がありますね~。まさにクエストの題名の「よみがえり続けるもの」の元締めという雰囲気で~す。
レンズもレンズ職人も帝国技術庁が独占していて困っているので、チャガンさんから裏情報を聞いてくるよういわれました。
チャガンさんは、3000ゴールドと引き換えに、強制労働所に行けばなんとかなるという情報をくれました。
でも4.3メインストーリークリアー後の強制労働所については、チャアムさんによれば「もともとは ガテリア兵捕虜の 強制労働所だったが 今は ただの採掘場だ」という設定になっていま~す。
そんなことも知らないチャガンさんが情報屋を気取るのはよろしくないですね~。せめて「旧強制労働所」といってほしかったで~す。
ここで壊れたまま放置されている防衛魔神兵056号のレンズがなくなっていました。近くにいたバフチョさんによれば、レンズはデザートランナーが持ち去ったのだとか。
「今さらデザートランナーなんかが標的のクエストとは笑わせる」とか思ったのですが、数が少なく意外に難儀しました。
キズだらけになっていたレンズ持ち帰ると、バフチョさんがレンズをピカピカにしてくれました。
でもそのついでに語った話が残念な内容でした。
会話の途中で「今なら 脱走するのは 余裕だけどよ」とかいわれました。余裕も何も、そもそも今やここを去るのは「脱走」じゃなくてただの「退職」でしょ~。
しかも防衛魔人兵056号がポンコツになったのは、デザートランナーの一撃からバフチョさんをかばったからなのだとか。
05系統が攻撃力108のデザートランナーの一撃で壊れるんだったら、戦争で「防衛」の役に立つはずがないでしょ~!
しかもそんな防衛魔人兵の057号一機がカルデア溶岩帯の橋を抑えているからそこを突破できなかっただなんて、何てひ弱な捕虜たちなんでしょ~ね~! 仮にも元軍人でしょ~!
星月夜「この大元帥様が、貴様らに軍人精神を叩きこんでやる! 覚悟しろ!」
そんなこんなで、星月夜のこのクエストの評価は非常に低いで~す。
報酬は「ガラクタ映写機」。
同じ機能の「おもいで映写機」は引退させ、800ゴールドでバザーに売りました~。手数料などを引くと750ゴールド。まあこれが実質上の報酬ですね~。
(以下、12月7日追記)
ツイッターでひささんから教わったのですが*1、どうやら056号がたかが攻撃力108のデザートランナーの一撃で壊れたというのはバフチョさんの思い込みであったようで~す。
旧友のムットゥさんによれば、056号はどこも壊れておらず、バフチョさんを味方か敵か判別できないまま、低性能のAIで考え続けているだけなんだとか。
他の捕虜たちが056号の沈黙を見ても057号を怖れ続けたのは、リウ老師から聞いたり自分で観察したりして、真相をある程度知っていたからなのかもしれませんね。
レジスタンス解散後ですらバフチョさんが真相を知らなかったのは、彼が偏屈な性格のため、みんなあえて何も教えなかったのでしょうね。
そうなると、今でも「脱走」とかいっているのも、「バフチョさんがとことん情報に疎いから」ということで説明がつけられそうですね~。
唯一残った問題点は、情報屋気取りのチャガンさんが強制収容所の廃止について知らなかった件で~す。
ただしこれは、彼が所詮怪しい情報屋にすぎないと考えれば、運営を批判するほどの内容ではありませんね。
以上により、「カテゴリー」から「改善案」を削除しました。
また、運営に対しての謝罪の意と、ひささんに対しての感謝の意とを、ここに表明しま~す。
雨月「軟弱者扱いして大獄獣のムチでしばいた元ガテリア兵への謝罪は~?」
星月夜「しばいてないよ~。ムチを片手に、もう片方の手で勇気の出るおまじないをしただけだも~ん!」