星月夜の砂塵の幻馬状態のドルボードを見たポンツォさんから「知らねぇデザインだが まちがいねぇ。 たしかに 反重力浮遊移動台だっ!」と叫ばれ、クエスト「ドルボードオリジン!」を依頼されました。
自作のドルボードを作るための素材を入手してくるという話でした。
まずは、不可欠の「スピードリキッド」から。
この鉱脈に生えている木から入手できたので、星月夜が歴史に介入しなくても早晩入手できたものと思われま~す。
次に、無くても何とかなるものの、あると性能が上がる、メンメさん特製の接合材。
これは時渡りの力があってこそですね~。
完成したドルボードの外見は、何のプリズムも使っていないころのプレーン状態のドルボードと同じでした。そして「見た目は おネーちゃんのヤツを リスペクトしてみたぜ」といわれました。
最初にこの発言を聞いたとき、「ポンツォさんの眼には、ドルボードプリズムによる外見変更が効かないのかな~?」と思いました。ちょうど聖職者やヒメア様が星月夜の人間態を見抜けたり、勇者の眼やキュルルがルシェンダ様の老人態を見抜けたりするように。
でも、ドルボードプリズムって、ドルボードを二人乗りや四人乗りにも改造できるので、単に外見を変えているだけでなく、本当に形状や性能も変化させていますよね~。なので、違う原理に基づくものだと思いなおしました。
よってこの「ポンツォの眼」とは、対象となるマシンの原型を見抜けるものだと考えました。
とりあえず、今回ポンツォさんの造ったドルボードこそ、3000年後に星月夜が愛用することになったドルボードだったらしく、このクエストで歴史が変わったことにより性能も向上しました~。