現在療養施設に住んでいるホヒホホさんは、C141政権の終焉とともに市民権を取り戻せたのに、まだ過去の価値観にとらわれていて、中々自分に生きる権利があるという意識がないようでした。
でも昔住んでいた家の花だけは気になるようでした。
花はしおれていましたが、ホヒホホさんの知見を活用すると元気になりました。
これでホヒホホさんも生き甲斐を取り戻せたようで~す。
もしも花の世話まで完璧にペコリアがやっている世界であれば、こううまくはいかなかったでしょうね~。
誰かが「美しい」と感じるものが存在し、それを公権力が供給しきれない場合には、消費に対応する生産が行われ、生産者はその活動に独自の生き甲斐を持ちま~す。
そうした事態をC141が防ぎきれなかったのは、C141の能力上の限界なのか、それともリソースの不足により諦めたのかは、不明で~す。
これもクエスト「手紙文化を取り戻そう!」*1ほどではありませんが、「盟友による介入のなかった歴史でもアルウェーンには革命の火種が無数に存在していた」という設定を匂わすクエストであるといえましょう。