以前の記事で、以下の写真のデッキを紹介しました。レギルラッゾ戦のために作ったもので~す。仮に本稿では「デッキ甲」としておきましょう。
最近このデッキを以下のように微修正しました。「デッキ乙」で~す。
一々間違い探しをするのが面倒な人のために書いておくと、レジェンドホーン2匹とマッドスミス2匹のアルカナが入れ替わっただけで~す。
甲と乙は、戦力的にはまったく同じですね。
まず、アルカナの内容と数は同じ。そしてレジェンドホーンもマッドスミスも、戦闘能力を向上させるものであって、使用によって戦闘中に特殊な効果を発揮してくれるものではありませ~ん。2枚ずつ入れ替えただけなので、オーラがかかる確率も同じ。
むしろ「死者の大量復活」というわかりやすいイメージでのつながりがあった「マッドスミスと審判の組み合わせ」がなくなったことで、0.01秒ぐらい判断が遅くなるかもしれませ~ん。
ではなぜこんな変更をしたのかを、以下で説明しま~す。
占い師がレジェンドホーンでかいふく魔力を上げたくなる理由の大半は、「審判の聖女ラインを確保したい」で~す。
それならそっちのほうで抱き合わせたほうが、多様なデッキを楽に組めそうだと気づいたので~す。
たとえば将来、「ゾンビゲーで審判が重要だけど、敵の闇耐性は100で隠者も死神も効かない」という強敵が登場したとしましょう。そしてなおかつ、その当時まだレギルラッゾたちから卒業しておらず、デッキ甲か乙も維持しなければならないとしましょう。
この新しい敵に対応する「デッキ丙」を作ろうとした場合、デッキ甲から作るとなると、レジェンドホーンをもう2種類作ったりとかしなければなりませ~ん。でもデッキ乙からなら、レジェンドホーン審判を維持したまま、闇属性攻撃の部分だけ入れ替えればいいことになりま~す。
この発想は別のモンスターとアルカナでも使えそうですね。「キラーマジンガの戦車」とか。
多分デッキをしっかり育てていた人には常識中の常識なんでしょうが、星月夜としてはやっとたどり着いた境地なので、似た立場の人のためにも、発表しておきますね~。