ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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5.0メインストーリー その1 魔界の門が開くまで

 アンルシア様から一緒に気球に乗ろうというお誘いがあったので、キラキラ大風車塔に行きました。

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 ここで荷物を預けてから空の旅に出発しました。

 いい雰囲気だったのですが、途中でアンルシア様が偽者だったと判明しました。そして気球から蹴り落されてしまいました。

 わ~、クドゥスの泉で習った「心眼」*1、全然役に立たな~い。

 と思ったら、「勇者の眼」を持つ真アンルシア様が急にやってきて星月夜を拾ってくれると同時に、「私の姿に化ける者よ 正体を 見せなさいっ!!」と交渉を始めました。

 わ~、「勇者の眼」も効かない変身術ですか、それならその劣化版の心眼が効かないのも当然ですね~。

 なお相手の正体は、ピュージュが操っていたケキちゃん人形でした。

 本人が勇者の眼耐性があるだけでもスゴイのに、ただの人形に意思を持たせて変身させてなおかつ勇者の眼耐性を付与するとは、実に怖ろしい相手で~す。

 ここでピュージュの今回の目的は、時元神キュロノスの遺した戦禍のタネであることが判明しました。星月夜が気球に乗るために預けた荷物から、まんまと盗んだようでした。

 ピュージュは2匹いて、1匹はガミルゴの盾島に逃げ、もう1匹はウェナの無人島に逃げたらしいで~す。そこで二手に分かれて追うことになりました。

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 星月夜はガミルゴの盾島担当。

 着くとピュージュがなんと10匹いました。かつて戦禍の邪神が開通させ、ここ500年間はガミルゴが封じていた魔界の門を、多数の戦禍のタネを使って再び開通させるのが目的のようでした。

 手ごわいピュージュが1.0から出演していたからには、個人の戦力だけではどうにもならない遠大な目的があるに違いないと思っていましたが、やはりちゃんとそういう展開になってくれました。

 ピュージュは魔界を「この世の地獄」とか言っていたので、奈落の門の向こう側にあったナドラガンドのときと同じく*2、今回も新マップは真の地獄ではなく比喩としての地獄のようですね。

 真の地獄と魔界との関係については以前の記事で少しだけ考えましたが、今回もほとんど明らかになりませんでした。

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 10匹とも倒しましたが、彼らが最後の10匹だったとは到底思えませんね。

 なぜなら公式の「大型アップデート情報 バージョン5.0」で「バージョン5.0「いばらの巫女と滅びの神のおはなし」を遊ぶためには、バージョン4.5[前期]メインストーリー「遥かなる未来への旅路のおはなし」をクリアする必要があります」と書かれていて、「吼えろ トビアス!」第3話「竜神の遺産」*3のクリアは条件になっていませ~ん。だからナドラガンドで戦禍のタネを拾った(または後に拾う)ピュージュは、今回の10匹とは別物なのでしょう。

 あとウェナに逃げたほうのピュージュもいますし。

 きっとまだ、今後さらに拾い集めた戦禍のタネで、何か別の事を成し遂げる予定なんでしょうね。

 それはさておき、戦禍のタネによって石化していたガミルゴは崩壊し、魔界の門が開きました。

 ピュージュのいう「バルディスタの連中」が向こう側から一気に攻めてきて、星月夜は敵の大将にあっさり敗北してしまいました。

 ここでオープニング映像が流れました。その内容は、パラレルワールドで星月夜と似たような冒険をしているエックス君の物語であり、4thディスクのときはエテーネ王国に行く経緯がまったく異なっていたので、そのまま史実として受け取るのは危険ですね。

 「倒れた星月夜が外から聞こえてくる音声を元に見た夢」とでも解釈し、あくまで参考程度の資料として扱うべきで~す。

 とりあえずこの夢の中では、勇者姫も負けたものの、バルディスタ軍の輜重が内部にいた工作員によって爆破されたため、敵さんも撤退していきました。

 その工作員さんは虫の息のエックス君を運び、緑の草原を馬で走破していきました。