ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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ハロウィンイベント「集え! カボチャのもとに」 注目点はサンビタリアの立場とシュガーの闇

1.物語の本筋

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 今年もハロウィンイベントが始まりました。

 ジャックからスウィ~ツランドに行くための三種類の服を提示されたので、とりあえず一番上のカーニバルコーデを選びました。

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 むむ、これはリーネのモダンローズセットの使いまわしですね~。

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 会場に着くと、今回はベラやスノーといったゲストがいました。

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 今年はここで妖精界の統治者たちの会合が行われるから、外部の妖精も集まってきているようでした。

 そしてジャックによると、その会合を成功させるにはジャックの父親の復活が必要とのことでした。

 ジャックの父親って長らく存在が匂わされてきましたが、どんな人なんでしょうね?

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 魔女シュガーによると、彼女の統治者としての地位は仮のものであり、真の統治者はかつて何もなかったこの地にスウィ~ツランドを創りあげた、彼女の夫なのだそうで~す。夫はチカラを使い果たしたのち、金のカボチャになり、その後にジャックが生まれたのだそうで~す。

 今まではそれでよかったものの、妖精王の会合のホスト役が代理人だと他国への欠礼になるから、部下のゾルベに夫の復活方法を調べさせたのだとか。

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 ゾルベは王を復活させるための「ハロイーネの儀式」を発見したそうで~す。

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 儀式にふさわしい場所は、日替わりのようでした。

 これにより蓄積されたエネルギーによって真の統治者である「パンプダディ」が復活し、妖精王の会合の準備も整いました。

 「パンプダディ」は、「カボチャ」を意味する"pumpkin"と「父」を意味する"daddy"の合成語であるとどうじに、「一国の力だけでは元には戻しにくい」という点で"Humpty Dumpty"のイメージも匂わされていそうで~す。

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 こうして会合は成功し、報酬として「ハロウィン衣装券IV」を入手しました。これで新作衣装を借りたり、チャガナから新作装備を買えるようになりました。

2.他の衣装や装備の紹介

 まず「カーニバルマスク」は、星月夜が最初に借りた「カーニバルコーデ」の顔アクセ部分の別売りで~す。

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 今年の衣装その2である、「しにがみの服」。

 「しにがみのずきん」・「しにがみの鎌」はこの衣装の中に含まれているものの別売りバージョンで~す。

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 そしてこれが衣装その3である「ディープギアモード」。

 「デープギアハット」・「ディプギアマスク」・「ディープギアグラス」はやはり部位の別売りで~す。

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 そしてこの「カボチャステッキ」だけは衣装の一部ではないので、クエストをクリアしてからのお楽しみで~す。

 名前はスティックみたいですが、かさの扱いで~す。

 この写真はチャガナの目の前で撮影していますが、実際はチャガナから一度買ったりしなくても、クエストをクリアした時点でカメレオン傘の外見をこれに変化させられる状態になっていま~す。

3.サンビタリアの立場

 会合には、正式な参加者としてポワンやサンディが列席したのみならず、「補欠みたいなもの」としてサンビタリアも列席していました。

 サンビタリアには「幼いころポワンと喧嘩をしてしまったのを後悔している」という設定がありましたが、ポワンが会合後に上機嫌で帰ったとベラが語っていたので、ポワンのほうでもサンビタリアをもう憎んではいないどころか懐かしく思っているようですね。

 あと補欠としてとはいえ一国の代表としてやってきたということは、普段はアストルティアのレンドアでのんびりしているとはいえ、一応一国の序列二位ぐらいにまではなっているということですね。ポワンと同期だけのことはありますね。

4.シュガーの闇

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 シュガーはクエスト終了後はスウィ~ツランドのF7地区にある「民家」にいま~す。彼女の日記が本棚にあるので、仮寓しているのではなく実際に住んでいるようで~す。

 つまりパンプダディの妻であり、つい先日まで摂政の地位にありながら、身分は「民」のようですね。

 またトルタの家の本棚にあった『魔女シュガーのアリ退治』には、「どこからともなく現れた 甘党の魔女シュガーが」アリ退治をして、それ以来統治者になったと書かれていま~す。

 つまりパンプダディの正妻として当然に摂政の地位に就いたのではなく、ある時点までは無名の一平民または知られざる一外国人であり、その後に実力で地位を勝ち取ったということになりますね。

 しかもクエスト後にガトーに話しかけると、甘党と辛党とスッパ党の不毛な争いは、パンプダディが復活した以上はもう起きないとか言っていました。

 つまり過去のイベントにおける他党との争いにおいても、パンプダディを復活させて解決するという手法もあり得たわけで~す。でもあえてそれを試みすらしてこなかったのが甘党のシュガーなので~す。

 どうやら、長年パンプダディを復活させるための研究をせず、他の妖精国の目を気にしなければならない状態になってやっと本気になったのは、自分の権力と甘党の勢力を維持するためだった可能性が高そうですね。

 そう考えると彼女に退治されたアリの大群の件も、自作自演だった可能性が出てきますね。

 これは、エルガドーラが無力化したのを機に謀略と多少の功績でゼクレスの事実上の支配者の地位を手に入れたオジャロスに酷似していま~す。やはりこれも『ドラゴンクエストX』名物の予型論*1*2の一種なんでしょうかね~?

 仮に権力の問題が無関係だったとしても、長年パンプダディを復活させるための研究を怠ったのは事実ですから、それはそれで相当歪んだ愛情だったということになりま~す。カボチャになった夫を息子にも会わせず独占的に愛し続けてきたわけですから。

夕月夜「歪んだ愛といえば、似たような話の劇を演じたことがありましたね。この記事でしたっけ?」