最後は哀惜の砂漠の紹介で~す。ここはゴールドを稼げる迷宮で~す。
このオレンジ色の光がもれている棺の前にいる魂は、子を失った母のようでした。彼女の記憶を探りにいきま~す。
※迷宮レベル1
名前のとおり、王家の迷宮でいうところの砂漠マップでした。
奥の「心層伽藍」にいたボスは忘却の怨霊。「堅守の聖盾」という面倒な自己強化技を使ってきました。
倒すと勇者姫はその「堅守の聖盾」を覚え、盟友は「哀惜の踏破者」の称号を得ま~す。
レベル1迷宮クリアー時の亡霊たち。神々の争いの爪痕が残っている時代の双子の勇者の話をしてくるので、これは初代勇者の時代の人々ですね。
本来人間が団結して魔界に立ち向かうべき状況下でもゼドラ族とレビュール族の仲違いが激しくなり、ゼドラ族から勇者が生まれるとそれがますます深刻化したのだそうで~す。その後は、神の預言で双子の勇者の片方をレビュール族の里子に出してようやく関係が回復したのだそうで~す。
すると子を失って悔やんでいる魂は初代勇者と初代盟友の母なのでしょうか?
※迷宮レベル3
ここで得た情報。初代の巫女は双子の勇者の弟をレビュール族の里子にする預言をした直後に死亡。二代目の巫女は自分も大魔王討伐に参加し、アシュレイと生き延びた者同士で結婚。何となく陰謀の匂いがしますね。
ツイッターなどですでに多くの人が指摘しているようですが、双子の弟のほうも「勇者」だったと当時の人々が証言するのであれば、一方は「盟友」というのは後世に作られた情報操作だったという可能性が高まりますね。
※迷宮レベル5
ここでレオーネの死に様が石化であったことが判明しました。その報を聞いたこの亡霊の娘は泣き崩れたのだとか。
以上の情報で魂は亡霊に進化しました。この亡霊は双子の勇者の母親であり、レオーネの呪いを解く努力をし続けたけどついに成功しなかったのだとか。
これにて「忘却を打ち消す者」の称号を得ました。
※迷宮レベル30
ここの迷宮レベルも苦労してカンストさせました。
「哀惜の制覇王」の称号を得ました。
※攻略記
忘却の怨霊が使う堅守の聖盾は非常にやっかいなので、当初はモンスターに解除させようと思っていました。
でもツメ装備のモンスターたちは、なぜかゴールドフィンガーをしてくれませんでした。キラーパンサーの零の洗礼もエンタシスマンのいてつく一発芸も発動せず。
だからこれを解除したいというかたは、自分が賢者かツメで行くのが一番でしょうね。
ただし忘却の怨霊が落とすゴールドは非常に高額なので、星月夜は旅芸人の証を装備した旅芸人で行くという欲望を抑えきれませんでした。
そして最初の一回の堅守の聖盾を使われることは諦め、二度目以降の使用を防ぐため「ロストアタックをせず、怒らせたままにする」作戦でいきました。
ちなみに心層の迷宮では別行動となっているサポート仲間たちにもこの高額なゴールドの一部が与えられるので、哀惜の砂漠に行くときは自分の別キャラたちを雇っておくと金策になりま~す。
しかもこのサポートゴールドはすぐカンストしてしまうほど大量にもらえるので、一回クリアするごとにキャラチェンをするのがいいで~す。
そういうわけで自分が中衛の旅芸人をすることにしたので、仲間モンスターは同じく中衛で獣系に強いたけやりへいにしました。
そしてレベル30の忘却の怨霊に勝利したのを記念し、「エライ魔物のヒゲ白」を記念に与えました。
※攻略後記
外の世界にはもっと効率のよい金策が多々あるので、哀惜の砂漠もレベル30攻略後はあまり行く気がしませんね~。
でもミネアから星カードとかもらったときには、フラフラと入っていくかもしれませ~ん。
(2022年8月3日追記)
レベル3のセリフの内容が6.2から変更されました。詳細は本日の記事にて。