ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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SFC版『伊忍道』妖術師篇プレイ記録 その2

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天正10年8月初頭 大名のターン

 島津が大友を滅ぼし、伊達が南部を滅ぼし、織田が鈴木を滅ぼしました。

※8月1日

 天の宝珠を持ち帰ったことで、濃霧の術と空剣の術を覚えました。

※8月4日

 ルーラポイント用に陸前の城下町に一度踏み込んでおきました。

※8月7日

 越後に戻り、炎鬼杖をさらに二本買い足しました。これで全員の攻撃方法が原則として炎鬼杖になりま~す。

 隊列も全員を後方に下げました。三人とも炎鬼杖で戦うならば、敵の初期配置が自分たちから遠いほうが有利だからで~す。

 残りの金は28にまで減りました。羽黒山でしっかり計算した成果ですね。

※8月11日

 屋外フィールドの敵である野武士を一人倒した途端に、顕光法師のレベルが上がって孔雀の術を覚えました。

 これはルーラ兼リレミトみたいな術なので、羽黒山でもう一匹敵を余計に倒しておけば、何日もかけて越後に戻る必要なんてなかったことになりま~す。無念。

※8月12日

 平泉に到着。ルーラポイントにはならない町なので寄る必要はないのですが、次のダンジョンに備えたセーブポイントとして寄りました。

※8月14日

 攻略に必須ではない初のダンジョンである、義経洞窟に行きました。

 雑魚もボスの常陸海尊も三本の炎鬼杖のおかげで楽勝でした。

 義経短刀義経を入手しました。もちろん主人公が装備で~す。

※8月15日

 陸奥の城下町に到着しました。

※8月17日

 第四の修験場である恐山修験場に到着。

 洞窟の宝箱と敵から護符の鳳凰の羽を一つずつ入手したので、主人公と顕光法師が装備。お古の龍の鱗は楯岡右近に。

 般若珠を拾い修業を果たすも、宝箱を全部回収する作業をしないまま外に出てしまいました。

 レベルは19になりました。

※8月18日

 火走の術を覚えました。

 宝箱回収のためもう一度洞窟に入り、二つ目の鎖頭巾を回収。楯岡右近に授与。

※8月19日

 次の修験場は伊豆大島だというので、孔雀で一気に相模に行きました。

※8月20日

 大島行きの船に乗りました。船賃はなぜか無料で~す。

※8月21日

 第五の修験場である大島の修験場に到着。

 風丸と再会したのでまた半殺しにしました。

 同じ宿にいた甲賀者の滝 与衛門(なぜか一字空白)も信長の味方をする場合もあるNPCなので先制攻撃を仕掛けたのですが、試合の途中で逃げ出してしまいました。これは初のケースかもで~す。

 逃げた滝 与衛門はその後も同じ宿にいましたが、再戦できない仕様になっていました。

 洞窟内のザコには術の効かない最初の敵である火獣がいたので、隊列は全員を前衛に配置しなおしました。こういう敵に会う前に楯岡右近に替えて武士を一人加入させたかったのですが、うまくいかないままここまで来てしまいました。

 洞窟内で第三の鎖頭巾を入手したので顕光法師に授与。あと護符の十字架を入手しましたが、これは恐山で入手した鳳凰の羽より弱いので、楯岡右近に龍の鱗の代わりに授与しました。

 洞窟の奥でキーアイテムの行者石を入手。

 レベルは21になりました。

※8月22日

 行者石を持ち帰ったことで、渦炎の術と水柱の術を覚えました。

 長老からは木曾の修験場相模天狗を紹介されました。

※8月23日

 攻略に必須ではないものの紹介どおりに天狗の森に行き、ボスの相模坊を倒しました。

 倒すとザコを吹き飛ばすアイテムである天狗の団扇と、護符のマンダラをくれました。マンダラはイメージ重視で僧の顕光法師に与え、お古の鳳凰の羽は楯岡右近に与えました。

 レベルは23になりました、

※8月25~27日

 甲斐の城下町に来ました。

 神子上典膳と再会しました。そろそろ近接攻撃が強い侍の仲間がほしかったので友好度を上げましたが、27日の朝に故郷の上野に帰ったらしいので、上野まで追いかけました。

※8月28~30日

 ひたすら上野で神子上典膳と語り合う日々。

※9月初頭 大名のターン

 織田が武田攻めと毛利攻めに失敗しました。

※9月1~3日

 先月まで上野で仕事がないとぼやいていた神子上典膳が、急に甲斐で武田軍に加勢するとか言い始めました。

 どうやら先月末の戦で甲斐の武田軍は越中の織田軍を追い払ったものの疲弊し、今度は美濃の織田軍に攻められる予兆があるようでした。

 そして3日の朝、神子上典膳の姿は消えていたので~す。

※9月4~8日

 また甲斐に戻り、神子上典膳を説得する日々が続きました。仲間枠を作るために楯岡右近とは別れました。

※9月9日

 やっと神子上典膳が仲間になりました。武器は野太刀、鎧は鎖帷子。頭部装備と護符がなかったので、楯岡右近のお古である鎖頭巾鳳凰の羽を与えました。もちろん遠隔用に炎火杖も持たせました。

 金は25600ほどあったので、ここで思い切ってほぼ文無しになるまで買い物をしました。

 7700払って東国では最強の刀である村正を買い、神子上典膳に授与。楯岡右近が数日前まで装備していた忍者刀の攻撃力が16であり、神子上典膳が先ほどまで装備していた野太刀の攻撃力が29なのに対し、村正は攻撃力が83もあるんですよ。

 主人公は村正を装備できないので3800払って攻撃力65の正宗で我慢。これでも義経短刀の45よりずっと強いで~す。

 さらに頭部装備の中ではコストパフォーマンスが非常によい鉄笠を三つ買い、全員で装備しました。対価は2500の3倍で7500で~す。各人頭部装備はいつか最強装備を買うまでこれで十分だと思いま~す。

 さらに対価が4500する鎧の金剛帷子を顕光法師と神子上典膳に買い与えました。主人公はもう少し義経鎧でがんばりま~す。

 宿屋で滝 与衛門と再会したので、この新装備の性能を試す意味でも半殺しにしておきました。

 城の詰所には信長派の久鬼景時もいましたが、今回の合戦ではなぜか武田軍の味方をするらしいので見逃しました。

 なお、美濃まで足を延ばして買い物をしていれば、さらにもっとよい装備を買えたのだとのちに知りました。こういう失敗もまた、攻略本のない攻略の醍醐味ではありますね。

※9月11日

 第六の修験場である御嶽山修験場に着きました。

 ここの洞窟ではボスの織田信長の幻影を倒して忍び鍵を入手しないと、目的物である幻写鏡を入手できないシステムで~す。

 信長の幻影は大変強く、火鬼杖によるダメージは効かず、正宗を装備した主人公でもダメージは一桁でした。神子上典膳が30前後のダメージを出してくれなかったら、ものすごく時間を取られるか、あるいは負けていたかもしれませ~ん。やはり苦労して神子上を仲間にして正解でした。

 二つ目のマンダラを拾ったので、これは主人公の装備としました。

 レベルは24まで上がりました。

※9月12日

 幻写鏡を長老に渡して火柱の術を覚えました。

 ただしこのイベントでも忍び鍵は消えず。しかもこれは仲間に渡すことすらできませ~ん。つまりここから主人公の持てる道具の数は実質的に一つ減るわけで~す。

※9月13日

 美濃の城下町に来ました。

 鬼切丸が売ってました。これは村正より強く、しかも安く、しかも忍者でも装備できるという、三拍子揃った刀で~す。御嶽山に挑戦する前にこれを買っておけばよかったですよ~。仕方なくこの時点で主人公が買って装備しました。

 村正のこういう鬼切丸と比較して三重の意味でハズレである傾向には、「妖刀」のイメージが投影でもされているんでしょうかね~。

 他には鎧の金剛帷子を主人公にも買い与え、さらには飛び道具の流れ卍も買いました。

 そういえば鬼切丸って、うちのチームメイトのおにぎりまる君と名前が似てますね~。いっそ「おにぎりまる」と読んでしまおうかしら?

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※9月16日

 佐渡に行く船を待っていたら甲賀者の甲賀不知火が襲ってきたので返り討ちにしました。

 佐渡の町では鉱山の異変で大騒ぎでした。事態の調査を依頼してきた金山奉行から、鉱山の鍵を受け取りました。これも忍び鍵と同じく仲間に渡せない面倒な鍵でした。

※9月17日

 佐渡金山に来ました。この洞窟は毒攻撃をしてくる敵が多いので、久々に顕光法師の祈祷が光りました。

 奥にいたボスは金塊を掘り当てたのに落盤で死んだ定吉怨霊でした。ツルハシを持っているのですが、それがまるで西洋の死神の鎌のように見えるのが笑えました。

 倒すと奉行と鉱夫たちがすぐに乗り込んできて金塊を回収してしまい、しかも洞窟から強制的に追い出されてしまいました。

 レベルは26になりました。

※9月19日

 佐渡の町に戻ると奉行が報酬に金3000をくれました。

 あと忍び鍵と違って鉱山の鍵はちゃんと回収されました。ホッとしました。

※9月20日

 越中の城下町に来ました。

※9月21日

 第七の修験場である越智山修験場に着きました。久々の上りタイプの洞窟で~す。

 無事にキーアーテムの空経文を持ち帰りました。レベルは28になりました。

※9月22日

 長老から稲妻の術と地震の術を習いました。

 ここにオープニング以来久々にレイが駆けつけて押しかけ女房のように仲間になりたがりま~す。

 でももっと強い仲間がこちらにはいたので、「一瞬だけ仲間にして装備だけ受け取り、すぐに別れて元の仲間と合流する」という、有名な技を使いました。

 おかげで神子上典膳はやっと村正を卒業して鬼切丸を装備できました。

 さて、ここまでは通常篇と妖術師篇の内容は同じでした。

 そして越智山修験場をクリアしたここからが、分岐後の世界らしいで~す。

 妖術師篇では、この翌日からフィールド上は強力な西洋妖怪であふれかえりま~す。

 なので日程は中途半端ですが、記事はここでいったん区切りま~す。次回をお楽しみに~。