ランプ錬金職人のレベルが54になったので、レベル56~60解放クエスト「ラン錬マジパネェっしょ?」を受注できるようになりました。
試練の内容は、いつものように指定の装備に指定の錬金内容をつけて注文主のところへ持っていくというもので~す。
ここでもまた注文主からヒゲのマルコの悪い噂を聞かされました。
ギルドに帰還すると、マスター・ヴェキオがヒゲのマルコに勝負を挑んだと聞かされました。ヴェキオが勝てばマルコはイカサマをやめ、マルコが勝てばヴェキオはマルコにつきまとうのをやめた上で1億ゴールド支払うというものでした。
ここからはシステムの上では全部後日談のようなムービーなのですが、世界観の設定の宝庫みたいな内容だったので、重要な点をメモしておきま~す。
まずマルコが用意したのは紫のランプでした。これはのちにイカサマが仕掛けられていることが判明するのですが、ランプの外見自体にはヴェキオも審判のフォン・バルディも一切物言いをつけなかったので、通常プレイにはまだ解放されていないこういうランプも設定上は存在するのでしょう。
これでレアドロ1.5倍をつける勝負をすることになりました。レアドロ1.5倍は現在の通常プレイではパルプンテエリアでしか付与できませんが、この紫のランプでは普通につけられるようでした。
またこのレアドロ1.5倍こそが、ランプ錬金では一番難しいものであるのだそうで~す。
そしてこの錬金では、失敗エリアでも「MP消費しない率+5%」という上級錬金の成功の一種と同じものがついていました。この最強の錬金の失敗エリアは他のランプのパルプンテエリアの効果があるんでしょうかね~?
勝負はイカサマのチカラでマルコが勝ちかけましたが、降ってきた隕石のおかげで針がパルプンテエリアに止まり星月夜側にレアドロ100倍がつき、逆転しました。
敗北したマルコが語るところによると、若いころのマルコは幸運の女神のおかげでランプ錬金職人として名声を博したものの、ヴェキオに会ってからは女神がヴェキオのほうに行ってしまい、それで仕方なくイカサマに手を染めたのだそうでした。
勝って安堵したヴェキオが語るところによると、もし負けて1億ゴールド払うことになっていたら、ヴェキオはカジノでバニーをして稼ぐ予定だったのだそうで~す。
ラッカランでは兵士をしているランディは月給ウルベア銀貨1枚ですが、バニーはそんなにも儲かるんですね~。
これにてランプ錬金関連のクエストは完結で~す。
星月夜は「ランプ錬金を継ぐ者」の称号を得ました。
その足でツボ錬金ギルドに駆け込み、転業しました。
そして職人練習場でしっかりレベルを10まで上げ、レベル11~30解放クエスト「ポーリアが望むモノ」もクリアーし、「一人前のツボ錬金職人」の称号も得ました。