クエスト「整理術は海を越えて」に挑戦で~す。
ササラナは『歪曲性超空間論・下』があればそうびぶくろを拡張できそうだとして、グランゼドーラで探してくるよう依頼してきました。
しかしグランゼドーラの図書室では、『歪曲性超空間論・下』は上巻がないとの理由から、しばらく前にポイポイ商会に払い下げられていたようでした。
ポイポイ商会は『歪曲性超空間論・下』の転売を頑なに拒否してきたので、ここでいったん「詰み」になりました。珍しい話の展開で~す。
それでもクエストは続き、まとめ屋タバネの実家の問題を解決することになりました。タバネはササラナを義理の姉として慕っていますが、実家には実の姉のチヒロもいて、彼女が行方不明なのだそうで~す。
空間に関する話題で「チヒロ」ときたら、その語源は「千尋」(約1.8km)ですね。
散らかっている部屋ですが、少し前に清掃業者が来ていたそうで~す。その清掃業者もポイポイ商会でした。
そしてポイポイがチヒロの部屋で回収した呪いのぬいぐるみが倉庫を占拠してしまったため、『歪曲性超空間論・下』も譲れる状態ではなくなっていたようでした。
倉庫に行くとカーズ・ド・バニーというボスが襲ってきました。
倒すと元のウサギのぬいぐるみに戻りました。
ポイポイにぬいぐるみを持ち去られたチヒロの怨念がぬいぐるみを強化していたような話の流れでした。
ポイポイによると、ウサギのぬいぐるみは本当は「ラッキーラビット」という幸運を呼ぶアイテムであったけれども、愛情を持たずに所有していた元の持ち主のせいで呪いのアイテムになってしまったのだそうで~す。
また「まめちしき」によると、稀代のぬいぐるみ職人が魔界のプリンセスのために一針一針縫った一品だったとか。
ぬいぐるみ職人といえば、ガートラントの追加クエストで出てきたピルクノしか思い浮かびませんが、あまり関係なさそうな雰囲気で~す。
ぬいぐるみが好きな魔界のプリンセスといえば、リンベリィでしょうか?
それはさておき、こうして『歪曲性超空間論・下』を入手したのでササラナに渡しました。
本の中に母エンジュの注釈メモまで挟まっていたらしく、そのおかげでササラナはすぐに内容を応用してチヒロの部屋を片付け、そうびぶくろも拡張してくれました。