『ドラゴンクエストタクト』コラボイベント「おともだちを作るの!」に挑戦しました。
レンドア南に「オルクステラっていう世界」から「物知りスライムのスラクト」が来ていました。
「オルクステラ」って、日本語で「オーケストラ」であるイタリア語"orchestra"と発音がそっくりですし、『ドラゴンクエストタクト』は音楽がテーマのゲームでもあるので、おそらくはこれが語源で~す。
でも"Orcus"(オルクス)はローマ神話の死の神なので、オルクスの"terra"(テラ)と解釈すると「死の神の大地」という雰囲気が出て不穏で~す。
スラクトによると、彼の友だちで赤いリボンをつけた「モナン」というピンクモーモンが「おともだちを 作るの!」と言って行方不明になったので探して欲しいとのことでした。期間限定クエスト「おともだちを作るの!」で~す。
「モナン」の語源はフランス語で「私の友達」を意味する"mon amie"(モナミ)でしょうね~。ちなみに男性形だと"mon ami"ですが、発音は同じで~す。
そしてまずはコルット地方に行くように言われました。「音楽はウェナ」という伝統に忠実ですね。
コルット地方のモースケによると、モナンはピンクモーモンを友にするため、カミハルムイ領南に行ったそうで~す。
現地のピンクモーモンのピモッチによると、現地のピンクモーモンが正気を失って「オルクステラ」だの「エレジア」だの言い始めたので、3匹倒してほしいとのことでした。
ちょうど3匹が狂ったのか、それとも3匹以上が正気になると連鎖的にみなが正気になる仕組みなのか不明だったので、実験的に4匹倒しました。
するとシステムメッセージで「4匹 正気に戻した!」と出ました。
「ピンクモーモンは一定地域内に4匹正気の者がいると、他の者もすぐに正気になる」という世界観の設定は、非常に重要なので覚えておきたいで~す。「4匹正気」という数は、ピモッチ1匹と要求されたモブ3匹とを加えて算出しました。
事件解決後にピモッチに話を聞くと、この大量魅了事件を起こしたのは「エレジア」という魔女であることと、モナンがスラクトの元に帰ったということがわかりました。
「エレジア」の語源はイタリア語"elegia"で、これは音楽にも影響を与えた多義的概念で~す。ある種の「哀しみ」を表現することが多いで~す。
このあとスラクトの元に戻ると、モナンもすでに戻っていました。
そしてモナンはエルフ態の星月夜を「ニンゲン」と呼んできました。ピラミッドのジョーンズと同じ能力*1を持っているようで~す。
最後にモナンの友だちになると、クエストはクリアの扱いになり、「赤いリボン」をもらえました。
クエスト終了後は旅の扉を開いてオルクステラに彼らは帰ろうとしたのですが、エレジアに襲われてしまい帰れなかったようで~す。
そこで後日談開始で~す。ドラキーになってエレジアを倒しにいきました。
魅了をしてくるキャラ設定でしたが、幸いにも(星月夜の体験した戦闘では)してきませんでした。
倒すと感謝されて「モナン&アクモプリズム」を追加報酬としてもらえました。
エレジアも先ほどまで正気を失っていたようで、戦闘後は「ウドイン大陸」に帰ることを思いだしたようでした。
旅の扉から出てスラクトと話すと、エレジアはオルクステラで最近暴れ出した過去の英雄である「五天魔」の一人なのだそうで~す。メモメモ。
最後は新作プリズムを試して終わり。