ライノスローネは、神話篇の「囚われの少女」のボスで~す。
まめちしきによると「『皇帝』の名を冠する」とされていま~す。
「名を冠する」というのは、大きな名称の一部に小さな名称があるということで~す。たとえば「ライノスキング」ならば「王の名を冠する」モンスターであるといえま~す。
しかしこのライノスローネについては、「スローネ」にも「ローネ」にも「皇帝」という意味は見当たりませんでした。
この問題について、三つの仮説を思いついたので発表しま~す。
※仮説1 星月夜が知らないだけ
星月夜が知らないだけで、実は地球のどこかに「皇帝」を意味する「スローネ」か「ローネ」があるのかもしれませ~ん。
雨月「これに賭けるで~。教えて、偉い人」
※仮説2 アストルティア語には存在する(した)
アストルティアでは「スローネ」か「ローネ」が「皇帝」を意味するのかもしれませ~ん。
今現在そういう事例を発見できなくても、「あの日へ帰る」を意味する古代語「グルヤンラシュ」のように、古代語の皇帝である可能性は十分にありま~す。
暁月夜「ロマンがあるな、これに賛同しておくか」
※仮説3 正式名称はもっと長い
ラウルも本名は「アラハ・アルラウル」であり*1、「アラハ」とは「神」を意味するので*2、「ラウルは『神』の名を冠する男だ」と書いても決して間違いではありませ~ん。それと同様の事例の可能性もありま~す。
たとえば本名が「ライノスローネ・インペラトール・カエサル・アウグストゥス」とかだったとすれば、皇帝の名を冠していることになりま~す。
夕月夜「私はこれに賛成で~す。今日から私の中でライノスローネは、「ライノスローネ・インペラトール・カエサル・アウグストゥス」で~す!」