「せんれき」の「収集アイテムリスト」の「だいじなもの」の説明文を研究していきま~す。
配置は「種別順」に従い、分析の内容が重なったら先行する項目のほうで語りま~す。
#大とうぞくのカギ
「黒い宝箱と 錠前扉を開く」とありま~す。
これの配信が始まった2.2の時点ですでに「大とうぞくのカギでは開かないけど、ニブルヘイムのカギでは開く扉」が存在しており、その後もそうした扉とカギのコンビが次々に登場しました。
ただししばらくは「この世界では、これらの扉は「錠前扉」の定義を満たさない」などの弁解の余地がゼロではありませんでした。
でも5.2では「魔界にある 錠前扉を開く」という魔仙卿のカギが登場してしまいました*1。説明文を読む限りでは大とうぞくのカギの下位互換なのですが、実際には「大とうぞくのカギでは開かないのに魔仙卿のカギでは開く錠前扉」が10枚もありました。
こうなると流石にもう弁解の余地はありませ~ん。修正してほしいもので~す。
#奇跡の万能ぶくろ
「なんでも入る ふしぎなふくろ」だそうで~す。
「なんでも」というのは流石に誇張かとも思いましたが、文中に同じく「なんでも」がある「魔痛の毒の原液」は「大抵なんでも 殺せるという」と正確性を期した抑制された表現になっているので、この「なんでも入る」は文字通り受容すべきで~す。
天使がこれを半永久的に貸してくれるだけで、トートもササラナも用済みで~す。
#じごくのヤスリ
随時更新記事「アストルティアの地獄の研究」で紹介しました。
以下、この記事で既出の地獄・煉獄・冥界関連のアイテムは項目にしませ~ん。
#ポムポムオイル
「どんなサビ汚れも 一撃で落とせる」とありま~す。
これが古エテーネ王国の常識をも越えた新製品である件については、過去記事「クエスト「えにし紡いで……」をクリアーしました。ついでに4.5後期の宝箱をコンプリートしました」で書いたとおりで~す。
#ようかいオイル
「なんでも溶かす 危険な溶液」だそうで~す。また文字通り受容すべき「なんでも」が出てきました。
そういう便利なアイテムが兵器として使えずまた容器自体が溶けない件については、以下のように解釈しました。
「生物やガラスなどの相性の悪いものについては溶かす速度が異常に遅い上に溶かせる量も非常に少なく、誤差の範囲内を越えるころにはこのオイル自体が別の物質に変容してしまっている」と。
#海神の秘薬
「キュララナビーチで飲み干すと 効果がある薬」だそうで~す。
薬だけでは効果がなく、キュララナビーチ地域一帯にある何らかの力との相乗作用で変身効果を発揮するということになりま~す。
キュララナビーチの謎は深いで~す。
ちなみに「だいじなもの」を五十音順に並べると、このアイテムの発音が「わだつみのひやく」であることがわかりま~す。漢字表記だと一字違いの「海神の秘宝」とはまるで異なりま~す。