ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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7.2メインストーリー その1 神の秘石再建活動

 ルシェンダからシオンが行方不明になったから探すよう頼まれました。

 そういえばエテーネの村のカメさまもいつの間にかいなくなっていました。貴重な機会かもしれないので、その状態を写真に撮影しておきました。

 天馬が遺していった羽根の匂いをラキがたどったところ、地下室に白き導き手が置かれていました。そして光の神殿に来るよう、導き手経由で連絡がありました。回りくどいですね。

 光の神殿で会って話を聞いたところ、本来目覚めるはずのグランゼニスが目覚めないのは、神の秘石のうち一つが壊れているからとのことでした。

 そこで真のレンダーシアの三つの秘石から力を少しずつ借りて、偽の世界に移転したソーラリア峡谷で第四の秘石を再建することになりました。

 星月夜らはモンセロ温泉峡の秘石の担当となりました。

 現地では「未知なる襲撃者」という小ボスに襲われました。

 倒してまめちしきを読んでやっと「ジリド」という本名が判明しました。本名が不明だったのは名乗りを挙げなかったからだそうですが、今までも名乗らないのに本名を見抜けた敵は大勢いました。

 この世界で主人公に対して名乗らないだけで名を隠せるとなると、「名隠し」スキルでも持っているのかもしれませ~ん。

 戦いには無事に勝てたものの、モンセロ温泉峡の腐った卵のような匂いのせいで、ラキにも敵の正体が不明のまま終わりました。

 モンセロを主人公の担当にしたシナリオライターは、ここまで考えていたんですね。流石です。

 そしてアストルティアの一部の温泉でも、腐乱臭をかげるという設定が判明したのも、非常に大きな収穫で~す。これが地球と同じく硫化水素のせいかどうかまでは不明ですが。

 石の力を頂きました。

 そういえばここにも名隠しスキル持ちがいましたね。

 古き神の遺跡の奥へ行くと、執行者ガンガブラという敵にシオンが倒されていました。ガンガブラは秘石を再建されると多少困る勢力の一員らしく、星月夜にも攻撃をしかけてきました。

 ラキは今度こそ匂いを識別し、ガンガブラが「創失」と深い関係にあることを見抜いたようでした。

 仮に「創失を目指すチカラ」が人格化したとなると、「創生のチカラにより 創られしものの 一切の消滅」を目指した魔瘴魂ナドラグル*1と利害が相当一致することになりま~す。これも7.2の主な舞台がナドラガンドであることと関係しているのでしょうか?

 なお戦いが始まった時点で、すぐにシオンは元気になってどこかに逃亡したようでして、直前のムービーで倒れていた位置には誰もいませんでした。

 戦いの後で話を聞くと、シオンがガンガブラに不覚をとったのは儀式に夢中で後ろから奇襲を受けたからのようでした。「神獣にも簡単に勝てるような強敵がせいぜい中ボス止まりの扱いの、凄い敵勢力が登場した」というのは、ただの誤解でした。

 ラキはワープで逃げるガンガブラを一人で追ってしまったため、パーティから離脱しました。

 その後の儀式で第四の秘石が復活しました。このとき、シオンによると、グランゼニスの体が収められている光の神殿ではなく、アンルシアの寝室のほうからグランゼニスの気配がしたそうです。

 寝室を見に行くと、グランゼニスは精神だけが目覚めたらしく、器であるアンルシアの体に入って我々と対話をしてきました。

 名前の表示も、このときから「グランゼニス神」になりました。

 王家の迷宮のほうでは、人格も表記も「勇者姫アンルシア」のままでした。

 この時期しか聞けないであろうセリフも用意されていたので、普段はツールでのみ王家の迷宮や心層の迷宮をクリアしている人も、できればセリフ回収のため一度会いにいくべきで~す。