いよいよ解放者としての本領を発揮し、聖塔までの道を切り開くことにしました。
この結界さえ破れば、次のマップに行けそうですね。
近くの石碑はアストルティア文字で書かれていました。調査員たちも、これを読む段階までは行けたそうで~す。
碑文を読むと、ブラファという名前の亡霊が登場しました。亡霊の話題を調査員たちは語らなかったので、調査が行き詰っていた原因は、頭が悪かったからではなく霊感が低かったからのようですね。
ただし、宗教団体の幹部にとって実は霊感の低さって頭の悪さ以上に致命的な欠陥のような気がしま~す。そういえばこの連中、通常教会の宗教家と違って、今まで一度も奇跡っぽいことを起こしてないですね。ナドラガが復活すれば、少しはその加護で力が使えたりするのでしょうか?
ブラファさんを含め、順に登場する計四人の亡霊の執着心を満たして昇天させると、マリーヌ神の嘆きが収まり、結界が消えま~す。マリーヌ神は、非常に厳しい罰を水の領界の竜族に与えていながら、その亡霊たちが昇天できないでいることには深い嘆きの心を持っていたようで~す。
おや、この展開、既視感がありますね。
散々海賊行為を働いていたのに、やがて救済活動を開始し、死後も執着心に苦しむ他の亡霊の心配をわざわざしていたデュレーク船長*1!
表面的には冷酷でも実は抑えきれない深い慈悲の心を内に秘めているという、デュレーク船長のこの性格は、実はマリーヌから連綿と受け継いだものだったのかもしれませ~ん。
結界が消えたあとにほこらに行くと、そこにある「カシャルの水門」という装置を通じてオーフィーヌ海底に行けました。
途中、羽の生えた美しいイルカを見ました。
はい、ここが美しい海底で~す。
でも熱い水が溜まっている場所もありま~す。通過するとダメージを受けま~す。