色々先に発表したいことがあって延び延びになっていましたが、今日の記事からいよいよ4.0メインストーリーの紹介で~す。
まずはグランゼドーラの城下町のこの付近でホーローと会い、ナドラガンドでの戦いを語りました。
すると兄から譲られた銀色の箱のボタンを勝手に押されてしまい、そのせいで異世界へと飛ばされてしまいました。
そこでクオードという軍人のクモノに引っかかって不法侵入者として捕らえられてしまいました。でもその姉のメレアーデというかたが、許してくれました。
マップの名前は「ドミネウス邸」でした。入れなかったものの「ドミネウスの部屋」というのもあったので、これは姓ではなく名前ですね。
「ドミネウス」は、「家長」とか「支配者」を意味するラテン語の"dominus"の発音をちょっと変えた感じで~す。日本語に超訳するなら「戸内治(とうち おさむ)」みたいなイメージで~す。語源を同じくする"domus"(家)を連想させる「戸内」という漢字と、「支配」と同義語の「統治」の発音とを活かしてみました。
つまり、ここはどうやら家長って名前の家長がいる家のようですね。
メレアーデさんはおっとりしているものの、使用人の嘘を見破ったり、口うるさい執事を上手にやりこめたりと、中々のしっかりものでした。彼女の助力の下、いったん奪われた銀の箱を取り戻すことができました。
その後、テラスで別の服を着たメレアーデさんに「やっと会えた」とかいわれました。当初は親戚かと思いましたが、クオードの姉という設定が共通していたので、多分これは近未来のメレアーデさんが時渡りをしてきたのでしょう。さすがエテーネ人ですね。以後、「軽装版メレアーデさん」と表記しま~す。
軽装版メレアーデさんは、「記憶の赤結晶」とかいうものをクオードに届けてほしいと依頼してきました。あと銀の箱を使い、星月夜をさらに別の異世界に飛ばしました。
そこは滅んだ後の世界でした。銀の箱から出てきた妖精キュルルによれば、星月夜が普段いた世界のしばらく先の未来のレンダーシアとのことでした。
あと銀の箱の名称が「エテーネルキューブ」だということも教えられました。これは時渡りの能力をより上手に使うための器具なのだそうで~す。
「キュルル」の名は、おそらくキューブ"cube"の中でキュレーション"curation"(情報整理)を担当する存在からきているのでしょうね。
現代に帰り、ルシェンダ・ホーロー・星月夜・キュルルの四者で会談した結果、滅びの未来を回避するには記憶の赤結晶をちゃんと届けるのが第一歩だということになりました。
そのためにはエテーネルキューブのエナジーをチャージするため、高位錬金の副産物であるアルケミダストが必要ということになりました。現代でそんなものを生み出せたのはバルザックぐらいだということになり、バルザックの遺産を探すことになりました。
ここで突然サブストーリー「英雄の武勲を探して」を依頼されました。過去の世界に行けたら、エテーネ王国の建国者であるレトリウスの事績を調査してほしいとのことでした。
「レトリウス」という名前は、ラテン語の人名っぽい語尾ですね。ラテン語の"rhetorica"は「修辞学」の意味なので、日本語に超訳すると「陸津雄三(りくつ ゆうぞう)」みたいなイメージで~す。「武勲」という雰囲気はないですね~。
依頼者は「フィロソロス」さん。こちらは語尾がギリシア人風ですね。古典ギリシア語の"Φιλοσοφία"は「哲学」の意味なので、日本語に超訳すると「地式嘉(ちしき このむ)」ってとこでしょうか。
星月夜が時渡りの能力を持っていることについては、「古い友人」から聞いたそうで~す。こういうことを知っていて、しかもおしゃべりな人物といえば、多分ホーローですね。
とりあえず依頼を受けて、このクエストをメインストーリーと同時並行で進めることにしました。
ちなみに「流星の追憶」*1以来ずっと文献を中心にエテーネ王国の遺跡のありかを調べているヒストリカ博士ですが、今回はあの抜群の直感は作用せず、何も依頼してきませんでした。
兄の活躍を語った『さまよえる錬金術師』の第一巻が、兄の旧宅にありました。
第二巻はイッショウさんの家にありました。ちなみに第三巻はリオーネさんが持っていました。
イッショウさんにバルザックの件を相談したところ、バルザックの遺物のうちまだ壊れていない「紫のほこら」のカギを、錬金術師としての最後の力を振り絞って作ってくれました。
紫のほこらの中にはスライムエネルゴンというボスがいました。
育みの大地出身のただのスライムが、スレア海岸に海水浴にきたとき、偶然アルケミダストを食べて巨大化したという設定でした。スライムだから鍵穴程度の穴があれば体をうんと細長くして中に入れたんでしょうね~。
倒すとアルケミダストを吐き出して逃げ出しました。
これでエテーネルキューブのチャージができました。
キリがいいので、今日の記事はここまでとしま~す。