ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

5.0メインストーリーその7 砂の都ファラザード(前篇) & バザールの品不足という物語は大減点で~す

 いよいよファラザードに行くことになりました。

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 ユシュカの顔パスで行けるのかと思いきや、関所ではこの死にそうな門番メラゼフの頼みごとを聞かないといけなくなりました。頭の火を燃やすためのアイテムをならず者に奪われてしまったから取り返してほしいのだとか。クエスト「ファラザードへの関所」で~す。

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 そのならず者とは、大審門でファラザード王の権威に怯えていたさつりくのグレボスでした。因縁あるユシュカとのバトルを期待したのですが、星月夜はユシュカとは別行動中という設定だったようで、仕方なく四人パーティで倒しました。

 倒すと逃亡し、メラゼフの大切な酒を落としていきました。これをメラゼフに渡せばクエストはクリアで~す。

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 関所の向こうはジャリムバハ砂漠。これを突破すると砂の都ファラザードで~す。

 この国は本来は自由な交易で栄えていたようで~す。でもユシュカの留守中に交通の要衝であるズムウル峠で隊商が襲われる事件が多発し、今は物資が不足し、バザールの売り手も買い手も困っているという描写がされていました~。てっこうせきが時価100万ゴールドで、やくそうが時価80万ゴールドにまでなっているのだとか。

 う~ん…。「砂漠とバザール」という組み合わせ自体は王道といえましょう。地球において「バザール」文化が発展したのは中東ですからね。そしてドラゴンクエストシリーズでも、『IV』の第二章で「砂漠のバザー」がありましたし、遡れば『III』のアッサラームの商品の値段が一定でない二つの店が原形として存在していました。

 でも今回は「バザール」と本来同じ意味の「バザー」が旅人バザーとして存在しているという世界観ですからね~。あえてその別物をもう一種類作られても、いい雰囲気は出ませんね~。

 しかもファラザードにも旅人バザーは別個にあるので、「輸送がうまくいかず、バザールで品不足だ」とかいわれても、「旅人バザーがあるじゃん!」とか思ってしまいま~す。

 せめて「この品は旅人バザーでは取引できないからこそファラザードのバザールまで来たのに!」と怒っている人物でも動画内に出せば、多少はリアリティがあったのですけど、問題の品物がてっこうせきとやくそうでは話になりませ~ん。

 なお通常のNPCも普通に旅人バザーを利用している世界観であることは、期間限定クエスト「運命のウェディングベル」*1でメッシさんがキラキラを拾ってそれを売って借金を返したという話が語られていたことから明らかで~す。

 以上により、ファラザードの物語は大幅に減点することにしました。

 さて、この件については解決は星月夜に丸投げされました。クエスト「バザールを救え!」で~す。

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 バザールの責任者ジルガモットさんから、ディンガ交易所の付近の関所にいる考古学者のマプリコットさんに話を聞くよういわれました。

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 マプリコットさんとしては、ズムウル峠を抑えたならず者を倒すのではなく、この関所の封印を解いて一気にファラザードとディンガ交易所をつなげてしまうプランを考えているようでした。

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 一応モンスターリストのコンプリートを目指すことをかねて、隊商を襲っている設定の「闇のキリンジ」を倒してみましたが、数が多すぎて一匹倒しても無意味だみたいなナレーションが流れてきました。

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 そこで「黄昏呪術店」のネシャロットさんに相談をしつつ情報収集をしました。あの関所の呪いは2500年前に滅んだ海洋都市ザードの第三王子が逃亡のために施したものであると判明し、そのときに使われたアイテムも判明したので、対策もできました。

 解決のための「邪封のランプ」をネシャロットさんが創るときの呪文は「ムバラ ルエブ シアラ グラボスラ」でした。元ネタはわかりませんが、カルトクイズで出題されるかもしれないので、一応メモしておきま~す。

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 こうして無事に関所の封印は解除され、ズムウル峠を通るよりもかえって楽なルートが開通しました。

 ほんの少し聞き込みをして努力をすれば誰にでもできる作業でしたが、今まで誰もやらなかったということは、この混沌の都の住民はやはり烏合の衆ってことでしょうかね~?

 バルディスタ要塞で、ファラザードとはバルディスタで通用しない力量の連中の吹き溜まりだみたいなことを聞かされたときには、単なる身贔屓だと思っていたのですが、案外正解に近いのかも。

 しかし個々人の能力や自発性は低くても、情報の多様性があったからこそ、星月夜という触媒によって一気に問題をスムーズに解決できたともいえま~す。これがバルディスタであれば「闇のキリンジ」に挑む者は多かったでしょうが、他の解決策は存在しなかったことでしょう。

 なおジルガモットさんとマプリコットさんとネシャロットさんが三姉妹であると、ここでようやく判明しました。