ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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5.0メインストーリーその6 バルディスタ要塞(後篇)

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 こうしてヤイルとの約束通りバルディスタ城に入れました。

 ここでもやはり未来の中ボス候補と思われる、行方不明の「ゾブリス将軍」の話題が聞けました。強いけど悪趣味な将軍だったそうです。

 そしてようやく謁見できたのですが、ヴァレリアは大魔王の座にまったく興味がなく、アストルティア攻めが喫緊の課題としてファラザードの提案は退けられてしまいました。

 しかし例の序列二位のベルトロがこちらに接触してきて、「月明かりの谷」に行けば何とかなるかもしれないという情報を教えてくれました。

 なおベルトロは普段は月明かりの谷に行かないよう皆に命じているらしいので、何か裏がありそうですね~。

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 行ってみるとそこには「月明かりの家」という、ヴァレリアの建てた孤児院がありました。

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 院長によれば、1000年前に先々代の大魔王のネロドスが死んでからマデサゴーラが即位するまでの間の戦国時代に、幼いヴァレリアは家族を失ったり下級兵士にされたりと、非常に苦労したそうで~す。だから次の世代をそんな目にあわせないように身を粉にして働いているのだとか。

 これまでネロドスって通常の魔王だと思っていたのですが*1、一応は大魔王だったんですね。

 ここでもヴァレリアと再会しましたが、やはり交渉は進みませんでした。

 でもユシュカは孤児院の子たちに気に入られたようで、ヴァレリアが気に入りそうな贈り物としてバルディジニアの花を教えてもらえたり、拙いながらも推薦状を書いてもらえたりしました。

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 リンベリィにもやたらと気に入られてましたし*2、ユシュカって若い子にもてるタイプなんでしょうかね~?

 その後、バルディジニアと推薦状を持参した三度目の交渉も失敗に終わりそうな雰囲気になってしまいました。

 ところがそこへ、月明かりの家が魔瘴に覆われてしまったとの急報が入りました。

 犯人はあのヤイルでした。生き残りの孤児に薬と称して毒薬を与えようとしたのを機に、犯行がばれました。あの紛失した毒薬という雑談は、この伏線だったんですね。

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 逃亡しようとしたところを戦闘で叩きのめすと、動機などを自白した上でヴァレリアに処刑されました。

 どうやら孤児たちが死に絶えれば、ヴァレリアから温厚な側面がなくなると考えての犯行だったようでした。狂信者って怖いですね~。

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 死んだ孤児たちはここに埋葬されました。

 付近にはヴァレリアのかつての戦友であるバニト・ディセル・ルチオ・タチアナ・スーゴの墓もありました。「バルディスタ」の名は彼らから造られたようですね。これもカルトクイズの知識として重要ですね~。

 さて、ここで思い出したいのが、創生番号832の「人間は 死者を弔い 墓とやらを建て 花を手向けるという。 なぜそのようなことをするのであろうか? 死者とは すなわち 敗者である。 そのような者に 思いを馳せる必要はない」という発言で~す。マデサゴーラは墓という文化を人間族ならではの奇習だと思っていたようなので、この墓石群は魔界では例外中の例外なのでしょう。そしてこういうものを作ったヴァレリアは魔界では異常者なのでしょう。

 この事件の後でヴァレリアも方針を転換し、アストルティアに攻め入る前に大魔王になることにしたようで~す。これはファラザードの思惑どおりですし、また序列二位のベルトロの思惑どおりでもあったようで~す。

 ヴァレリアが急に方針を変えた理由は、とくに語られませんでした。おそらく、ヤイルが死んでアストルティア侵攻派の政治力が低下したこと、国内で三番目に強いヤイルが死んでアストルティアに勝利する可能性が低下したこと、民を魔瘴から救うのも大事だけど幼子を戦乱から救うのも大事だと認識しなおしたこと、などの事情が複合的に作用したのでしょう。

 物語が一段落したあとでバルディスタ要塞に戻ると、住民たちの話題はヤイルの処刑でもちきりでした。惜しまれつつも、ああいう真面目な人ほど色々ためこんでいただろうとか、好き放題言われてました。

 ベルトロについては逆に不真面目そうで頼りになるというよい評判も聞けました。

 あと前回も話題に出た、滅亡した北方の魔幻都市「ゴーラ」がマデサゴーラの直轄領だったという話も聞けました。

 それにしてもバルディスタは、『ナウシカ』の影響力が強い物語でした。

 気の強い大将とアンニュイな副将のコンビは、声優つながりもあってクシャナとクロトワのコンビに似ているということは、多くの人がすでに指摘していますね。

 あと魔瘴がないと強くなれないけど魔瘴が濃すぎると死んでしまうという魔族の設定は、漫画版の新人類の設定に近いで~す。

 一方の敵の大将の名「アスバル」とペジテ市の「アスベル」が似ているというのは、さすがにこじつけかな?