ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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夏イベント「キミとサメない夢を」に大満足

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星月夜「は~い、今年も海開きのイベントにやってきました~!」

雨月「なぜ水着ではなく白いバニースーツ着とるん?」

星月夜「ふふふ~。今回の敵はサメバーン。そのデザインはトラシュカのサメではなく、あえてモンスターのワニバーンを改造したもの。ワニにしてサメとなると、『古事記』に出てくる和邇。そのライバルは稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)だ!」

 今回は、毎年恒例の海開きのムービーの最中に、本来は深海に住むサメバーンの群が突如あらわれ、そのせいで若者たちが逃げてしまったという設定で~す。

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 謎の少女シャーリーは、サメバーンの群を帰らせる方法を知っていました。まずはアワウキ貝から五種類の真珠を集めればいいそうで~す。

 シャーリーは真珠集めに便利な、サメバーンを察知する能力やサメバーン避けの魔法までくれました。この時点でこの少女がただ者でないとわかりました。

 ちなみに五種類の真珠ですが、とされ、素材アイテムとして存在する・黒・ピンクは入念に避けられていました。いいですね、こういう配慮。

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 ムーロン氏は真珠集めのために新作水着をくれましたが、「こいつを着て サメバーンの視線を ひとり占めだ!」とかいってきました。発想がズレてますね。

 なおこの新作水着は「ワーニングなビキニ」と「ワーニングな足ヒレ」で~す。"warning"と「ワニ」をかけているわけですね。

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 これがアワウキ貝。

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 アワウキ貝から真珠を取り出せるのはサーペン氏のみ。謎の特技ですね~。

 五色の真珠を集め終えてからシャーリーと話すと、花火交換屋ユリユリがそれを材料にした花火を打ち上げました。

 シャーリーは本来はサメバーンの姫であり、「願いを叶えないと元の姿に戻れない」という副作用のある人間変身の薬で人間になって海開きを楽しみにきたものの、自分を連れ戻しにきたサメバーンの群のせいで海開きが無期限延期となり、いわば「詰み」の状態になっていたようで~す。

 でもこの花火で海開きを満喫できたので、願いが叶ったということになり、部下たちと意思疎通ができる状態へと戻れたようでした。

 そしてこの設定は、2014年の海開きのクエスト「夏の恋は泡のごとく」の解釈にも影響しそうですね。

 メローラが六年前(海底時間では六日前)にこの薬を使わずにあえて面倒な方法で人間になったということは、ムーロンと恋仲になるという願いが叶わないという結末をある程度は覚悟していたということになると思うんですよ。

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 事件解決の報酬として、サメスーツ・青をもらいました。

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 そこにさらにサメの浮き輪を装備すると、かなり怪しい人になれました。

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 「サメバーン」の名は、キュララナビーチの常連の「サンバーン」氏のセルフオマージュでもあったことが判明。

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 正体を現したシャーリーとも対話。

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 今回の庭具はスライム系だったので、当然購入で~す。

 なおクエスト終了後からキュララナビーチ全体が釣り場になりましたが、今年釣れる魚はサメの比率が多めでした。

 そこまではサメのイベントとしてふさわしいと思ったのですが、釣れるサメときたら大昔からいたシュモクザメジンベエザメホオジロザメの三種のみ。しかもその三種ともレア度が最強であり、到底ボーナスステージという雰囲気はありませんでした。

 チョウザメとコチョウザメは淡水魚の扱いだから仕方ないにしても、シロザメ・ホシザメ・ミツクリザメメガマウス・ヨロイザメ・ラブカあたりのサメが来てくれたら、大いに盛り上がったと思うんですけどね~。

※賞賛ポイントまとめ

 個人的に賞賛したいポイントが多かったので、最後に列挙しておきま~す。

※意外性その1 「毎年恒例のムービーだ」と思わせて途中でその期待を裏切ってきました。

※意外性その2 メインストーリーでティリアの正体を顔から見抜くことが流行りましたが、その二番煎じと思わせてあえてシャーリーの正体を大方の予測から外してきました。

※知性 あえてワニバーンのデザインを再活用することで、『古事記』へのオマージュになっていました。トラシュカでサメがすでに登場していた以上、これはただの手抜きなんかではありませ~ん。

※物語性  アンデルセンの『人魚姫』に登場する薬の設定を借りつつ、その設定を活用して独自の展開を作り上げるというこの姿勢は、二次創作の鑑ですね~。

ミニゲーム それなりに難しく、同時に救済措置がありま~す。バランスという点では理想に近いのではないかと思いますよ~。

※適度なやりこみ要素 季節イベントは段々人がいなくなってしまう傾向がありますが、一日一個までの銀の真珠というやりこみ要素を設けてくれました。この報酬が高価すぎるとイヤイヤやりこむ人が増えてしまい、安物すぎると効果がないわけですが、挑戦するにしても諦めるにしても心理的障壁が程々の合格圏内だと思いました。

※新装備 ダジャレといいデザインといい、合格点。

※古参への適度な敬意 おなじみのサンバーンの名をサメバーンとからめてきたので、思わずニヤリとしました。古参プレイヤーへの優遇は大きすぎても小さすぎても問題ですが、これは適度だと感じました。

※スライム スライム大好き。