ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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メイアさんの「DQ10ストーリー座談会 Ver5.4編」に出席しました。刺激を受けて「海面近くの海水の比重」の研究が進みました。

1.座談会出席

 メイアさんの「DQ10ストーリー座談会 Ver5.4編」*1に出席しました。

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 初めての出席だったのですが、普段ツイッターなどでお付き合いのある多くの方々と遭遇できました。

 そしてメイアさんも星月夜のこのブログの存在をご存じだったので、非常に嬉しかったで~す。

 星月夜を含めた多くの参加者が感動していたのが、メイアさんの時間の管理が非常に上手だったことで~す。話題が多々あって予想外の盛り上がりもあったのに、打ち切りの話題もなく、予告通りピタリと一時間で座談会を終えたんですよ。神がかってましたよ。

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 記念写真撮影。

 以下、この座談会で刺激を受けて研究が進んだテーマを語りま~す。片言隻句で本番でも多少語っていた内容で~す。

2.海面近くの海水の比重の研究

 テンタコルスやグレートマーマンのまめちしきから深海は例外とし、またステータス上はおもさに差異がないのに大きさに違いがあるはずの六種族の比重が同じになってしまう海水浴場も魔術的な例外としましたが、星月夜はアストルティアおよび魔界の海面近くの海水は原則として非常に軽いと主張してきました。

 その詳細については「大きな魚を人力と釣りざおだけで釣れる理由の考察」「魔界の海水の軽さの証明 & 元ネタ「弱水」と血潮の浜辺とギルザッド地方の関係について」をご覧くださ~い。

 この理論の根拠は様々用意しましたが、中でも最高の根拠が、冒険者が受ける水の抵抗が空気抵抗とほぼ同じであることを証明する実験でした。

 ただしこの実験については、「所詮はプレイヤー特権ではないのか?」とか、「ギルザッド地方などの地図は正確なものではなく、水の中での移動速度の低下を加味してデフォルメされたものではないのか?」とか、一抹の不安が頭の中に残っていました。

 しかし今回の座談会で、クエスト「最後の思い出」*2にてイルーシャが着ている服を気にせずに海に入っていったムービーの話題が出ました。

 フィールド以上に公式設定であるムービーで描かれた、地球人の常識からすれば奇妙なこのイルーシャの行動こそ、海面近くの海水の比重の軽さの証明になりま~す。

 この海水は比重が軽すぎて気体のような存在であり、衣服に浸み込んでそれを重くしたりということがないのでしょう。

 思い起こせば、繊維系統の防具を装備して海水にたっぷり浸かった直後でもステータスの「おもさ」は変化せず、炎耐性も上がりませんでした。

 その一方で、おもさが1しかない水のはごろもには、水のチカラによる基礎効果で合計炎ダメージ10%減の効果がありま~す。

 すなわち、「全身を炎から10%護るために必要な水の「おもさ」は1未満であるが、服にアストルティアの水を浸み込ませまくってもその10分の1未満である0.1未満しか「おもさ」は向上せず、ステータス上は「おもさ」においても「炎耐性」においても誤差にしかならない。それぐらいアストルティアと魔界の自然の水は軽い」と考えればいいので~す。

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