ファラザードで「ダルカス」なる武闘家に絡まれました。
ダルカスはかつて「凶拳暴鬼」といわれたものの、先代超天道士に敗北してからは落ちぶれているようでした。あと、彼こそがガウラドの師匠のようでした。
ガウラドの最期について表面的な説明をすると、復讐の対象に星月夜を選んできたので、返り討ちにしました。
倒してからもう一度話しかけると、反省したらしく、一から出直すみたいなことを語ってきました。
あと、ダルカスが名声を失ったあともガウラドは弟子であり続け、さらには超天道士に一矢報いるのを使命と考えてアストルティアへと旅立ったとか、そういう美談を語ってきました。
「ガウラドはすぐに使命感のきっかけとなった事件を忘れ、その後は魔族共通のアストルティアへの本能的な逆恨みが原因で、惰性で使命を果たそうとしていたと思われる」というのが、本人の遺言を元にした星月夜の推測で~す。その詳細は過去記事「武闘魔ガウラドの記憶力の不自然な低さこそ、5.2で魔仙卿が明かした魔界の設定の予告だったのかもしれませ~ん」で書きました。
でもそれを正直に語ってしまうと、せっかくのダルカスの反省に水を注しそうなので、やめておきました。