ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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6.0メインストーリー その3 深翠の試練 & 紺碧の試練

※深翠の試練(レンジャー縛り)

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 深翠の試練場はこんな雰囲気でした。これはもうレンジャー縛りをするしかないで~す。

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 試験監督はフェディーラ。

 フェディーラは星月夜とエルフの英雄ハクオウが二人同時に受験しにきたことに驚いていたので、これが演技でないとすれば、いつも一緒にいる三闘士はまだここをクリアしていないということになりま~す。

 試験内容は、ハクオウがコウリンと名づけたタマゴを育てることで~す。

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 この写真の状態になったあと、さらにもう一段階成長させると羽が生えました。それで仕上げの段階となり、命脈の神殿で大人になる儀式をすることになりました。

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 コウリンもそこそこがんばったのですが、一番大事なボス戦でハクオウがコウリンを庇い過ぎたとかいう理由で、真の姿に成長できませんでした。

 そこで追試として、「「天命の水晶ビン」を持って密林の通常モンスターを大量に倒し生育の星砂を集める」という課題を出されました。

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 このときから「せんれき」で確認できない「スライムアンノウン」という謎のモンスターが登場するようになり、生育の星砂には赤い不純物が混じってしまいました。

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 そのせいでコウリンは暴走してしまいましたが、ハクオウと協力してなんとか鎮めました。

 これで試験は合格となりましたが、スライムアンノウンの件はフェディーラも想定外だったらしく、誰かの陰謀があるかもしれないから注意せよといわれました。

 ハクオウが一人で災厄の王に挑んで返り討ちになったあの有名な「ふたりめの王者」であることと、「コウリン」の名はそのときに置き去りにした親友の名前であることも判明しました。

 「ハクオウが置き去りにしなければ、旧コウリンも災厄の王に挑めた」というのであれば、旧コウリンもまた「時の王者」の資格を取得するところまでは達成できていた可能性が高いということですね。

※紺碧の試練(海賊縛り)

 「紺碧」という言葉で速攻で海賊縛りを決めました。

 「紺碧への門」を管理しているマンフリッツによると、紺碧の試練の審判の天使であるカンティスは強さだけを試してくるとのことでした。ともに行動することになった英雄リナーシェは戦闘が苦手らしく、かなり不安そうにしていました。

 しかし前回ここにきた英雄が試練の守り人を8匹のスライムへとバラバラにしてしまったので、今回だけは「より多くのスライムを集めたほうが試練を達成で、敗けたほうは試練に失敗」という内容に変えてきました。

 カンティスという天使は以前から星月夜を嫌っていたようで、この非戦闘的な内容の試練はどうやら星月夜を陥れるためのもののようでした。

 とりあえずカンティスに会う前から一匹だけ見つけていたスラピーの声に従って、他の七匹を探すことになりました。

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 スランジ発見。

 最高の内容の試練で~す。たとえ自分が陥れられていたとしても、スライム探しってだけで最高で~す。

 続くスラロウはリナーシェが確保。

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 さらにリナーシェは魔物呼びの香水でスープルも確保しかけましたが、ハングリーハンターという別の強敵も呼び寄せてしまったため、ここは戦闘が得意な星月夜の勝利。

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 スラルドも確保。これで三匹なので勝利までリーチで~す。

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 ブルース発見。しかし懐いてもらえず、その相棒のブラザーごとリナーシェに取られてしまいました。

 最後のスラーレを見つけましたが、また先行していたリナーシェがハングリーハンターに追いつめられていました。

 助けようとしたところ、リナーシェはこちらの人格に感動したらしく、本気を出して歌の力でハングリーハンターを大人しくさせていました。

 どうやらさきほど同じ状況でスープルを譲ってくれたのは、こちらの能力や人格を試すための演技だったようで~す。カンティス以上に審判者という雰囲気で~す。

 形式上は四対三の惜敗ですが、もし全力でぶつかっていたら完敗だったと理解できたので悔いはありませ~ん。

 カンティスはこれでリナーシェの勝利を宣言してきましたが、リナーシェ自身が最初にスラピーを見つけたのは星月夜だから引き分けであると宣言し、スライムたちもそれに同調しました。さらに星月夜を憎んで逆境に陥れた不公平さや、そもそもスライムを見失った不手際などを追及したところ、カンティスは折れて本来の試練の内容を課してきました。

 ここで色とりどりのスライムたちは合体して白いホーリーキングになりました。つまり加法混色で~す。

 過去記事「「色を好まぬ色男」をクリアして、色とかを色々考えました」で提唱した「アストルティアのモンスターたちはみんな自然発光している」説の根拠がまた一つ増えました。

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 あとはリナーシェと組んで勝利するだけで試練は合格でした。

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 合格後、リナーシェは自分がヴェリナード王国の開祖であることを明かしてくれました。

 これにて四天の星巡りは終了で~す。