最初に解決しようとしたのはドルワーム王国の事件で~す。ここ数日カルサドラ火山が異常に活発化して、非常に暑いのだとか。
カルサドラ火山で、異世界へのゲートを発見。ここから三闘士が作り出した心域に突入しました。
その心域は「せんれき」では不思議なことに「天星郷」の一部でした。さらに地図で「今いる大陸」を選ぶと天星郷が出現しました。しかも瞬間移動の手段として魂の燭台が使えてルーラストーンが使えないなど、実際に天星郷らしき特徴を示していました。
広大な亜空間を作り出すという悪神の能力にユーライザは驚いていましたが、星月夜だって記者レナナと手を組めばこの程度のことはできま~す*1。
道を進むと、すぐに謎の岩に道を阻まれました。
ドルタムから切り離された正気の部分が登場しました。そういえば神話篇で災厄の王になった帝王の理性も同じようなことをしていましたね。
神話篇といえば、三闘士の魂がひとつとなった「三闘の守護霊」なんてのもいましたけど、あれも三人から切り離された小さな魂が集合していただけの存在なのでしょうか? そうだとすると現在の三闘士は6.0時点でも生前とは若干異なる人格になっていたことになりま~す。
ドルタムによると、アクロニア鉱山の山神イプチャルが助けてくれるかもしれないのだとか。
その言に従いイプチャルに会うと、三闘士に関する思い出話が始まりました。洞窟の中で貧しく暮らしていたドワーフたちに生涯かけて富と文明を与えたところ、晩年には若者たちが欲望のまま闘争を開始してしまい、老いた身ではそれを止められなかったため、後悔しながら死んでいったそうで~す。だから悪神たちは文明を破壊しつくして三闘士以前の貧しいドワチャッカ大陸を再現しようとしているのだとか。
それを食い止めるための神器を作るには、イプチャル本人がくれたイプチャルの鉱石の他、ウルベア帝国の原初の炎・ガテリア皇国の秘伝の術・ドルワームの創造の炉の三点が必要なのだとか。
そしてチリのほうで他の二者は何とかするというので、星月夜はウルベアの原初の炎の入手を担当することになりました。
ところでイプチャルの回想によると三闘士は老齢になるまで生きていたわけですが、なぜラダ・ガートと違って若い姿で復活したのでしょうね~?
3000年前の世界で無事にウルベア帝国の原初の炎を入手。これは三闘士が旅の途中にカルサドラ火山で入手したものなのだとか。
残る「ガテリア皇国の秘伝の術」と「ドルワームの創造の炉」はビャン・ダオとウラードが、それぞれ提供してくれたので、神器「希望のクワ」が完成しました。
ビャン・ダオはさらにカブを慰めるために「ガテリアの苗」をくれました。去年の七夕イベントの伏線*2が回収されました。
このクワの力で「三闘士の憤怒」の世界の障害物をガンガン壊せるようになりました。
この岩はワナだったらしく、壊すとマグマがわいてきました。一定時間内にハシゴまでたどり着かないといけないようでした。
チリに「ドルボードを使って 進まないと 間に合いそうにないわ!」と言われて悔しかったので、使わずにクリアしました。
天魔が最終的に勝利した未来を模した部屋。
写真後方にいるドワーフたちは、カルサドラ火山の三闘士像が見てきた過去の映像で、近づくと消えてしまいま~す。
とはいえ、シルエットにも映りま~す。
ここからはこの砂上船で進みま~す。
ここで小ボス「砂上の襲撃者」が襲ってきました。普段より少し強くなった雑魚モンスターの集団であり、登場する「グーシオン」らの討伐数はちゃんと増えま~す。
ナンナの魂を発見し回収。最初は兄に従うとか言い張っていましたが、「ガテリアの苗」で説得に成功しました。
そしてボス「悪神 三闘士」と決戦。
「悪神 三闘士」を戦闘で倒し、さらにチリらが説得し、そこに神剣レクタリスの一撃を浴びせたことで、三闘士は完全に正気に返りました。
このあとウラードは星月夜に金と経験値をくれましたが、ユーライザには何も無しでした。天使の不始末で起きた下界の事件を解決したからという理由で天使に褒美を与えるのはおかしいですが、ウラードはそういう背景事情を知らなかったわけですから、キーエンブレムぐらいあげてもいいのにと思いました。