1.クエスト内容
ファビエルから造成地で見つかった石板に関する依頼を受けました。世界の滅亡の予言らしき文が書かれているのだそうで~す。クエスト「死へと導く獣の伝承」
まずはメドナムを手伝って石板を完全に修復したところ、世界を滅ぼすのはデンデロベーとモーモリーナであると書かれていました。
デンデロベーらに事情を聞いたところ、それは予言ではなく過去の記録のようでした。彼らはエルトナの森で発見した黄金の果実を食べたら、暴走して記憶をなくしている間にフォーリオンを半壊させてしまったようでした。
エルトナの森の黄金の果実となると、その正体はほぼ確実にクエスト「星辰武王の審判」*1に登場した創世の果実で~す。あのクエストでは「創生の樹」とは世界初の世界樹であると説明されていましたし、その最初の世界樹は6.4メインストーリーで神話時代のエルトナが創造したものであり当時は光の河の中ではなくエルトナの混沌の中にありました*2。
この話題をふったせいでデンデロベーは密かに隠していた黄金の果実酒の存在を思い出し、モーモリーナと二体でそれを飲み暴走しかけました。
ファビエルは大急ぎでデンデロベーらを呪縛しました。アストルティア文字で「ふういん」と書かれまくった光の帯による封印で~す。
その間にメドナムに石板の続きを聞きにいったところ、神話時代にデンデロベーらを鎮めたのはエルトナ神のカザヒノミを真似た神具であったことや、それが現在では神代の遺構のどのあたりにあるかなどが聞けました。
神具「破理扇」は無事に回収できましたが、それまでに時間をかけ過ぎたので、戦闘で弱らせる必要もありました。
解決すると、メドナムからは黄金の果実と品種は同じでパワーダウンしたものが黄金の試練場にもあるという情報を聞けました。いきなりこんな話が出てくるということは、これはやがて伏線になるかもしれませんね~。
そしてクエストはクリアーとなりました。
2.「死へと導く獣」について
題名に「死へと導く」とあるのは、シドーをラスボスとする破界篇で活躍したファビエルとメドナムが再び活躍するクエストであることを示唆しているのでしょう。つまり「死導」で~す。
そしてもう一つ、デンデロベーとモーモリーナが「死へと導く獣」と運営に認定されたということは、過去記事「シト新生 モーモリーナとデンデロベーが聖天舎、ひいては天星郷のマスコットである理由を考えました」で提唱した仮説がほぼ完全に公式設定になったということでもありま~す。星月夜としては非常に嬉しいで~す。
3.劣化版創世の果実を求めて
黄金の試練場の果樹園には黄金の果実が植えられていま~す。これがおそらくメドナムの語っていた劣化版の創世の果実なのでしょう。
メドナムはクリュトスに忠告をしておいたとも語っていたので、クリュトスのセリフが一回ぐらい変わるかもしれないという淡い期待を持ちましたが、変わりませんでした。