ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

そろそろ『ユア・ストーリー』のネタバレつき感想や考察を書きま~す。

 9月になったことですし、そろそろ『ユア・ストーリー』のネタバレつき感想を書きま~す。まだネタバレがイヤだという人は、今のうちに「にげる」推奨で~す。

※オチの評価

 世間で最大の論争となったオチについてですが、これについては星月夜の評価はほぼ中立であり、世間の賛否両論をそれぞれ楽しく読んでおりま~す。

 ただし「ドラクエらしからぬ」などの修辞については、評価がどちらであれ疑念を持っているということは、以前の記事で書いたとおりで~す。

※スラりん

 一番楽しみにしていたスライムについてですが、その動き・表情・活躍・伏線を総合的に評価すると、90点ぐらいといったところでした。スライムだけで、交通費と映画鑑賞費の元が取れたと思っておりま~す。

※波瑠さん

 波瑠さんについては、彼女が未成年のころから知っていたのですが、本気でファンになったのは『ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜』からで~す。この作品である人物の15歳時代から45歳時代までを演じ切るのを見て、「これぞ女優!」って思いました。

 そして本作でも、その能力をしっかり発揮してくれたので~す。かなり感動しました。これは『ノーコン』へのオマージュなんでしょうかね~?

※地球儀

 その他で一番注目したものは何かについてですが、「パパスの隠し部屋の地球儀」ということになりま~す。

 ドラゴンクエストシリーズにおいて、船でどんどん東に行くと西に出てどんどん北に行くと南に出るタイプのマップをもつ作品については、その原理がしばしば話題になりま~す。

 方位の問題だけを解決した「ドーナツ状」説もありますが、これは重力の説明が困難なのでほとんど主張されませ~ん。

 大抵は、「四角い世界だけど魔法でワープ」説「球状の世界だけど、裏面はほぼ冒険と無関係な世界なので移動の描写を省略している」説かその混淆説あたりが採用されま~す。

 例えば『II』では、公式ゲームブックの北廻り航路が霧のようなものを突破すると南に出るという内容だったので、「魔法でワープ」説が有力で~す。『III』では、「ちきゅうのへそ」マップの存在やルザミ天文学者の証言から、「球状の世界」説が有力で~す。

 この問題につき、天空三部作に関しては有力な決め手が長年欠けていたと記憶しておりま~す。

 星月夜は、『IV』と『V』とで同じ世界なのに地形も地名も全然異なるということから「それぞれ同じ一つの本来は広大な世界の一部分を切り取ったマップであり、他の地域とその移動過程の描写は省略している。天空への塔は世界各地にあった」と説明してきましたが、ではその「同じ一つの世界」が球状なのかそうでないのかまでは説明できませんでした。

 しかし『V』の世界を再現した世界内に地球儀があったとなると、一気に球状説が強くなりますね~。

 一応作中にも『V』のマップのみを描いた地図が登場していましたが、これは地球儀と併用する「日本地図」みたいなものだと思えばいいと思いま~す。

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