みなさ~ん、「バージョン5.1 ありがとうプレゼント」のツヤめきペイント1と2は、もう公式ページからもらいましたか? 2月29日がしめきりで~す。
「つかうもの」とは別枠の「クローバーバッグ」に入るので、「もらったけど結局使わなかった」という場合にも枠を圧迫することがないので、もらえるだけもらっておくのが吉だと思いま~す。
本日は「旅の博士」と名乗る匿名希望の謎の友人が、ツヤめきペイント2個の使用例を見せてくれるそうで~す。
紳士淑女諸君、ミーが旅の博士だ。
ミーが着ているのは、リーネも好んで着るというモダンローズドレスセットだ。
この状態だといかにも上流階級という雰囲気が醸し出されてしまい、ミーの天才的な変装術をもってしてもその出身階層が隠しきれていない可能性もあるな。
そこでマイベストフレンドの「なりきん」というコーデ*1を参考にして、いかにも成り上がりという品の無い着色をすることにした。
もちろん好んで悪趣味に走るわけではなく、兄のエージェントから正体を隠して考古学の研究のための旅をするためだ。
とはいえ猿真似のような行為はしたくないし、こういっては何だがベストフレンドの「なりきん」コーデはまだまだ成金風味が足りないと思う。
そこで配布されたツヤめきペイントを2個使い、「ちょうなりきん」という新しいコーデを作ってみたんだ。
まずは普通に「こがね」に染めた。これだけだと「ゴールド」よりも落ち着いた雰囲気がしてしまうな。そこでツヤめきペイントの出番だ。
どうだ~、いかにも品が悪いだろう。
妖精の姿見で「サンゴールド」や「ゴールド」のツヤめき版とも比較してみたんだが、「成金っぽい金色」となるとこれが一番だったのだよ。
モダンローズヒールとモダンローズビジュは、マイベストフレンドの染色を参考にし、シルバーをふんだんに使った。
問題は「モダンローズの手袋」だ。黒のままだと重厚な高級感が出てしまうが、「こがね」にするとここだけツヤめいていないのがばれる。かといって運営からもう1個ツヤめきペイントを買うと、何だか負けた気がする。
そこでダークプラムガーベラを使ったところ、「からだ上」装備の手の部分の先端と違和感なく融合し、遠目には一体物のように見える状態になった。
つづいて「かさ」について考えてみた。
マイベストフレンドは「なりきん」衣装のときにはディアナウィングを好んで装備しているらしいのだが、これはまだまだお上品すぎるだろう。
そこで「金雲のウィング」にしてみた。より成金っぽくなったろう。
ついてクンは当然ながら、あの高名な同業者がデザインしたという噂もある「金のワラタロー」だ。これで完成だ。
こうやって並の成金と並べば、超成金の悪趣味さ加減がよりわかるだろう。
こうなるともう、奥の方の自称成金のお嬢様なんて、「元々建国以来の名家だったベラストル家ですが、先代は商売にも力を入れて財力も手にしました」ぐらいの設定にしか見えまい。
変装のみならず、戦闘での実用性も抜群だ。マイベストフレンドはスコルパイド戦で死んだときに備えて目立つ衣装を作ったらしいが*2、このちょうなりきんの目立ち度には到底及ばないだろう。