破界篇第1話「滅びの予兆」いよいよスタートで~す。
それにあわせて宝箱やおさかなが追加されたようで~す。5.2の宝箱やおさかなをコンプリートしたという過去記事には、追記を書きこんできました*1*2*3。
発注者のファビエルは「かつて この 偽りの世界の浸食から 真の世界を護った冒険者 ほしづくよですね?」と聞いてきました。
難しい質問ですね~。浸食を防ぐための最大の事業は、神の緋石を四魔将から守り再強化することでしたが、これは主に勇者姫の功績ですからね~。セレドでは緋石とは無関係な浸食を防ぎましたが、あれも主にルコリアの機転によるものですからね~。かといって自分も多少は協力したので、ただの傍観者だったわけでもないですし~。
とりあえず「はい」にすると、「この浜辺にいる 創られし者……創生人間は 偽りの世界で 最初期に生みだされた 住人。 その彼らの言動が 最近 おかしくてね」という相談が始まりました。
過去記事「大魔王の創生能力の限界 神になれなかった芸術家と、限りなく神に近い芸術家の物語」でも、偽りのココラタの浜辺の失敗作たちは南部の三つの地域の住民より先に創られたのではないかと推測しましたが、いきなり当たってしまいましたよ。ふふふ。
創生人間たちは世界の終わりを予見していました。発言を総合すると、どうやらモンセロ温泉峡から滅び始める雰囲気でした。
戻ってファビエルに相談すると、真実を見抜くための無垢なる原石なんてものをくれました。新しいしぐさ「かかげる」でこれを掲げると、見えなかった真実が見えるのだとか。
かかげる!
たしかに隠されていた宝箱が見えるようになりました。
レベル110解放クエストで会得した「心眼」*4では見えなかったものが見えたのですから、「何か怪しい」と感じた状況が「しぐさ」ができる環境だった場合には、ほぼ上位互換といえましょう。
では「勇者の眼」と比較してどちらが優れているかですが、ルシェンダの前で「かかげる」をして正体が見抜けなかったら負けが確定で~す。見抜けたらその件では引き分けで次の何らかの対照実験という延長戦に突入で~す。
星月夜のメインストーリーの進捗状態(5.2クリアー時)ではルシェンダと再会できず実験ができないので、誰か試してからコメントくださ~い。
ちなみにこの通常の眼どころか心眼でも見えない宝箱は、スライミーズにすでに開けられたあとの状態でした。スライミーズ…、呑気そうなキャラですが決して侮れませんね。
偽りの世界では閉鎖されているかに見えたモンセロ温泉峡もこれで…、
行けるようになりました。
ただし扉のカギは別の場所にあったので、さらに捜索しなければなりませんでした。
これだけ極秘にしていた地帯なのだし、ベリンダ・ブレンダ姉妹が勝利していれば「ねじれたる異形の大地」に続く大魔王領になっていたはずの地帯なので、大要塞でもあるのかと思って警戒しながら扉を開きました。
でもそこは「未完のモンセロ温泉峡」とかいう名前の地域で、未完のせいかちょっとしたメンテ不足であちこちにひび割れができている始末でした。
奥の「未完のご神体の間」を護る使命を帯びていたボスも未完成っぽくて、本人の記憶がほとんどないのみならず、色も塗られてませんでした。
ひび割れと融合して少しばかり強大化した演出もありましたが、それでもやっぱり大したことありませんでした。
倒すとファビエルのライバル的存在らしきメドナムという人物が現れて、設定を軽く語ったのちに消えました。
ファビエルが「護りの手の選定者」で、メドナムが「滅びの手の選定者」なんだとか。そして星月夜が「護りの手」であり、そのライバルの「滅びの手」もすでにいるのだとか。あと「破魂の審判」とかいうものがあって、両者の勝敗が決まるのはその時点らしいで~す。
偽りのココラタの浜辺に帰還すると、創生人間たちは今度はシドーの降臨を予言していました。
すると破魂は「ハーゴン」ですね。
星月夜は『ドラゴンクエストII』でも『III』でも仏教の影響が強いことから*5、ハーゴンを「破阿含」と解釈して「ロトの伝承を打ち破る者」とみなしていたので、少々残念で~す。
以上をファビエルに報告すると、クエストは終了で~す。
*1:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2020/06/11/200000
*2:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2020/06/19/200000
*3:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2020/06/21/200000
*4:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2019/07/01/000000
*5:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2020/05/28/200000