王家の迷宮の代わりに三種類の「心層の迷宮」に行けるようになりました。
本日からその内容を紹介していきま~す。
記憶を失った状態の謎の魂が、そこの青い光のもれている棺から行ける悔恨の園で、記憶を取り戻すカギを見つけてきてほしいと依頼してきました。
ちなみに勇者姫一人のときはこの依頼は達成できなかったとのこと。
この悔恨の園は箱集めに適しているようで~す。
※迷宮レベル1
マップは王家の迷宮でいうところの「空園」系統でした。
奥の「心層楼閣」ではボスの「無念の怨霊」が登場しま~す。見た目通り呪文頼りなので、呪文ガードを充実させれば楽で~す。
倒すと、勇者はジゴデインを覚え、盟友は「悔恨の踏破者」の称号を得ました。
ここで入手できる箱だけ、なぜか「ゆめみの~箱」ではなく「うつしよの~箱」となっておりま~す。急に回線が落ちたときとか、不幸中の幸いになりそうで~す。
「集結!叡智の冠」におけるルシェンダの発言によると王家の迷宮は「現世と霊界の狭間にある」となっていましたが、どちらかというと霊界寄りの冥府エリアがあったように、心層楼閣はどちらかというと現世よりなのかもしれませ~ん。
むむ! だとすると無念の怨霊は「この世のあらゆる怨霊を統べる」黒怨王の統制を受ける立場だったりして?
出口付近で亡霊が登場してくれました。彼らはアンルシア一人のときには登場しなかったらしいで~す。
二人とも神々の争いの傷跡が残っていたころの双子の勇者の時代の人々の亡霊でした。
つまり『アストルティア創世記』の年表における最初期の人々ですね。弱体化したグランゼニスが最後の力で勇者の先祖と盟友の先祖とペガサスを作ったころで~す。
双子の勇者の名前はアシュレイとレオーネで、師匠はゼドラ族でもレビュール族でもない「剣聖」だったそうで~す。
この情報を得て帰還すると、迷宮レベルが1上がりました。
ただし王家の迷宮のクリア回数は増えない仕様のようでした。これについては過去記事で論じました。
ここで得た情報では謎の魂の記憶は戻らず、さらなる情報を求めて続きの物語に挑戦することになりました。
※迷宮レベル3
グランゼニスが人々の前に現れなくなったあとも、巫女だけが通信することができたそうで~す。そして大魔王を倒した勇者は巫女をめとって神聖ゼドラ王国を建てたのだそうで~す。
ここの「まもりのローブ」を着た亡霊たちは、神聖ゼドラ王国について「我らの栄光」と語っているので、ゼドラ族なんでしょうね。
この階の左の亡霊、ヒストリカ博士に似ていま~す。前に書いた「ヒストリカ博士はグランゼドーラ王家の分家出身説」が正解である確率がほんの少しだけ上昇したかもで~す。
一週間ほど前、昔からの読者様から、ブログにもっとヒストリカを出してほしいという要望をいただいたので、検証をかねて二人が並んだ写真を撮影して掲載してみました。
※迷宮レベル5
禿げた人間NPCって彼が初かもですね。双子の勇者の弟側であるレオーネの義理の父で、レビュール族の長のようで~す。
大魔王との戦いではレオーネと師匠の剣聖ガーニハンが犠牲になったのだとか。
ここまでの情報を謎の魂に話すと、彼は剣聖ガーニハンとしての記憶を取り戻し、外見も変化して名前も「謎の亡霊」になりました。やったね。
そして「無念を晴らす者」の称号を得ました。
以後は悔恨の園では迷宮レベルを自由に選べるようになりました。
※迷宮レベル6~29
地形もボスの外見も基本的にはレベル1の踏襲でしたが、ボスは徐々に強くなっていきました。
※迷宮レベル30
迷宮レベルは30でカンストで~す。
迷宮レベル30のボスを倒すと、「悔恨の制覇王」の称号を得ることができました。
※攻略記
無念の怨霊は攻撃魔法が得意であるため、天地雷鳴士でマジックバリアをするという攻略法が流行しているようで~す。
しかし「怨嗟のまなざし」でアンルシアが幻惑されると面倒でした。
そこで原則としてダークグラスを装備した状態のどうぐ使いでいきました。お供はホイミスライムで~す。
マジックバリアを味方にかけ、自分とアンルシアをバイキルトで強化し、アンルシアの幻惑はプリズマリムーバーでなおし、回復はホイミスライム任せというわけで~す。
さらに盾も一枚新調したのですが、この新装備については話が長くなるのと他の未紹介の心層の迷宮の話題も出るので、いつか別稿で語りま~す。
※攻略後記
5.3で輝石のベルトが一気に強化されましたし、他の心層の迷宮カンスト後は、やはり箱集めに適したこの悔恨の園を原則として周回することにしました。
多くの先達に倣い、迷宮レベルは周回時には20に落としました。
また手探り状態だった初挑戦時と異なり、安全性も確認できたので、これまた先達に倣ってお供をモーモンに替えました。