入団編 「海賊大募集」
マドロック海賊団の新入りを募集しているレッパに会い、6.0時代のイエローダイアリーをコンプリートしました。レッパはまだ一人前として認めてもらっていないようでしたが、サンビタリア基準ではマドロック船長より重要人物のようでした。
前回の追加職である魔剣士は物語を2.1まで進めないと入門クエストの受注が不可能でしたが、今回のレッパは1.0でも行ける地域にいま~す。
ただしガートラントの物語だけは終えている必要がありまして、うちの職人のみキャラはレッパに無視されてしまいました。
勧誘に応じてフリーダム・トルネード号へ。
船員が少なく船のあちこちに損傷があるのは、別の海賊団との戦いで弱体化した直後だからのようで~す。
海に浮かぶ船にカタツムリがいることを疑問に思われたかたもいるようで~す*1。そしてホタルビーの解説文には、アストルティアの海水も多少は塩分を含むことが示唆されていました*2。
しかし海水魚も淡水魚も同じ床下水槽に飼える世界観なので、海水の塩分濃度はアストルティアの生物にとって誤差の範囲内なのでしょう。また誤差でなかったとしても、地球にもオトメカタマイマイという塩分に強いカタツムリがいま~す。
よって星月夜としては、このカタツムリは許容の範囲内で~す。
船内にて、6.0時代の赤宝箱をコンプリート。
この付近には冒険者に襲われたところを保護された「タコロック」というタコメットもいました。
海賊団がアウトローの世界だからこそ、六種族の主流派に殺されず、またまもの使いに従属せずに、自立したまま団員になれたというわけで~す。
こちらがマドロック船長。
海賊のアジト跡でバイキングソウルを一匹倒すという簡単な入団条件を提示してきました。
こうしてガートラントの物語だけは終えておく必要がわかりました。このアジト跡はガートラントの物語の最中に発見することになっていましたから。
マドロックはこの入団条件を達成しただけで、大砲を数門くれました。太っ腹~。
この大砲は潰れかけの海賊団が新入りにくれたものにしては、ドルワーム王国の旧式砲台*3と比較して異常に強力でした。旧式砲台が異常に弱いだけなのかもしれませんけど。
ここですぐに海賊に転職して一気にスキルポイントを固有スキル「ほうげき」に割り振り、パッシブと10種のスキル称号を入手しました。
海賊に興味のない人も、ここまでだけでもやっておけば他の職業での戦いややプールプとの会話で便利かと思いま~す。
第1話 戦いの残痕
見習い向けの最初の任務は、船の修理用の材木を木工ギルドのシズヤから譲り受けてくることでした。
シズヤに話しかけると突然魔法戦士のゲーダムがギルドに入ってきました。ゲーダムはマドロック団のライバルであるハルバルド海賊団を追う任務についているらしく、情報を集めていました。
この「ハルバルド」というのは、マドロックの若き日の手記を読むと、当時は彼と同じ海賊団に属していた悪者のようでした。語源は「星石のハルバード」*4のおかげで有名な武器の「ハルバード」ですね。
話を材木に戻すと、シズヤの指示通りに原木を調達するとすぐに材木に加工してくれました。これを持ち帰るとクエストはクリアで~す。
材木づくりってプレイヤーには解放されていませんけど、導入されたら面白そう。
第2話 おたからの地図
副船長のフレンジーは地味な仕事を嫌がっていました。そこへ海神の秘宝の地図の情報が入ったため、突っ走っていきました。
今回の任務はこの副船長の面倒を見ることで~す。
秘宝の地図の左半分を持っていたのは、かつてギルザッド地方を根城にした海賊の親分の子孫のゼルバド。この地図のせいで厄介事に巻き込まれるのを嫌がっていたらしく、かなり簡単な条件で譲ってくれました。
右半分を持つハルバルドもこの左半分の地図を狙っていたようですが、突如出現したゲーダムの弓に脅えて逃げていきました。
第3話 暴虐の海賊団
今回面倒を見る対象は、星月夜よりほんの少し先輩で同じく新入りのピード。
例の木材をさらに加工するため道具鍛冶ギルドの助力が必要なのに、気が弱くて交渉ができないんだとか。
かなり弱そうなキャラで不安になりましたが、ハルバルド海賊団の情報が入りかけるとさすがに自立してくれたので、無事に二手に分かれることができました。
星月夜を含めた各団員が集めた情報を総合すると、ハルバルドはレンドア島を襲う計画がありながら、はるか遠くのブーナー石洞をそのための拠点にしているということで、何か裏がありそうだという話になりました。
現地では交渉が決裂し、戦いになりました。マドロックとフレンジーがハルバルドを担当し、星月夜が「手下の海賊」ABCを担当で~す。
まめちしきでは、「手下の海賊」は3匹合わせて「ハルバルド海賊団」1項目になっていました。こういう扱いは「マイラー三銃士」*5以来久々で~す。今回はそれぞれ武器が違っていて個性的なのにこの扱いで、かなり哀れでした。
手下の海賊A。
ヒュドラの弓装備。
手下の海賊B。
短剣は多分「こあくまのナイフ」だと思いますが自信はありませ~ん。
驚くべきことにレベル105装備であるブルバックラーを装備していました。雑魚のくせに「ヒトを超えし者」*6ということは考えにくいので多分ドレスアップしただけなんでしょうけど、ドレスアップ用にこういうものを買うというだけで中々のツワモノで~す。
手下の海賊C。
ブラックコンドル装備。ブーメラン装備なら盾を装備できるはずなのに、皮の盾すら持っていないで~す。ハルバルドもブーメラン使いでありながら盾を装備していなかったので、彼らの何らかの美学なのかもしれませ~ん。
せっかくこの連中を片付けたものの、土壇場でフレンジーがハルバルド海賊団のやり口のほうが自分好みとかいう理由で寝返り、地図は二枚とも敵の手に渡ってしまいました。
そんな危機的状況下でもマドロックは約束の報酬の「海賊のぼうし」をくれました。
ここからはマイコーデに頼らず彼とお揃いのセットでいきま~す。
よく見るとこのドクロにはツノが生えていますね。豪華客船グランドタイタス号の航海士ですらドクロマークを愛用するこの世界では、これぐらいの凄みがないと海賊の親分として目立てないのかもしれませんね。
ちなみにこの「ツノの生えたドクロ」は、魔族のものである可能性は低いで~す。「くさった死体・強」のまめちしきに「魔界に出る くさった死体は 当然 もとは魔族の死体。 ツノはくさっていく過程で 抜け落ちてしまうらしい」とありますから。
では「旧ネクロデアに大量に転がっているツノの生えたドクロは何なのか?」ですが、あれはおそらく魔物のもので~す。それも墓参りが趣味のナジーンが200年間埋葬せず放置していたのですから、おそらく敵であるバルディスタ軍の魔物か、もしくは戦争の巻き添えになった野良の魔物のもので~す。
よってこの海賊のぼうしのツノドクロもまた、魔物のものであるという設定なのだと思いま~す。
*1:https://dq10western.hatenablog.com/entry/2021/11/15/234500
*2:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2020/04/26/200000
*3:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/10/09/000000
*4:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2019/01/10/000000
*5:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/05/07/005132
*6:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/11/19/000000