雑誌などから事前に流れてきた情報によると、6.1メインストーリーは約600年前のウェナ諸島が舞台のようでした。
そこで6.1の予習になるかもしれないので、ジュレイダ連塔遺跡を再訪しました。
書物庫にいる女性の亡霊。
解放の鐘の近くでは敵から逃げられないという設定を教えてくれま~す。
近くにいるモンスターのバトルエリアの効能を創生の邪洞級にまで高める鐘、そのシステムについては、いつか考察記事を書きたいで~す。
この亡霊は容姿や位置から考えるに、5.5前期の兄弟姉妹の記憶の中でも登場していたウェディ*1と同一人物可能性もあり、またその場合は『アストルティア秘聞録』47ページの情報により約300年前の人物ということになるので、6.1での再登場は困難かもしれませ~ん。
とはいえ人間族においてはグランゼドーラの現代人が1000年前の先祖とそっくりさんであった事例があるので*2*3*4*5*6*7、ウェディもそうであるならばまだこの亡霊にも「300年後に兄弟姉妹に世話になったウェディの先祖」という形で再登場できる可能性は残されていま~す。
同じく書物庫の男性。
かつてここに彼の主が冤罪で捕らえられていて、そのころからここは書庫でしかも読める本が今より多かったのだとか。
興味深いのが、彼が主の境遇を「虜囚」と表現していることで~す。一般に「虜囚」とは普通の囚人ではなく「戦争で生け捕りにされた囚人」を意味しま~す。
よって冤罪の中でも戦争犯罪に関する罪で捕らえられていた可能性が高いことになりま~す。
墓地の男性。
彼が天に還れないのは「過去に囚われ」ているから。
過去がらみの話題を出してきたからには、再登場の可能性が高そうで~す。
そして6.1で過去を改変するとセリフが一番変わりそうな人でもありま~す。
庭園の女性。
彼女もまた「我が君」がここで囚人をしていたそうで~す。
セリフの中には「牢獄であったこの地」とあるので、「我が君」以外にも囚人がいた可能性がありま~す。
よって書物庫の男性と同僚であった可能性は、決して100%ではありませ~ん。
(3月22日追記)
6.1のあるサブストーリークエストにより、この4人は同時代の人物だと判明しました。詳細は近々記事にしま~す。
*1:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/04/21/170000
*2:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/03/13/000000
*3:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/03/14/000000
*4:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/03/15/000000
*5:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/03/16/000000
*6:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/03/17/000000
*7:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2018/05/25/014945