ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

神速シャンソンのしぐさを試しました。

 ゴルスラ会長からレイド祭りの全体報酬がもらえるようになりましたね。

 冒険者の広場の下の方の記事からレイド祭りの記事を拾ってきて色々作業するまでが非常に面倒でしたが、このようにすることで祭りにあまり興味のなかった人がフリーライドする確率を下げているのかもしれませんね~。

 それはさておき、シャンソンのしぐさをもらったのですぐに試しました。

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 にへへ~。動作中も様々なシャッターチャンスがあるし、最後の状態も記念写真に使いやすそうで~す。

 より詳細な動作を知りたいかたには、るなめりさんの記事がオススメで~す。

「星のドラゴンクエスト」 コラボイベント

※イベント1

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 「星のドラゴンクエスト」の世界からモガマルさんがやってきて、クエスト「星からのまれびと」を依頼してきました。

 まずはオルフェアの畑からにんじんを引っこ抜いてくるよういわれました。

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 調理ギルドで使う素材に「にんじん」がない上に、諸大陸の畑のうちでプクランドのオルフェア地方のたまねぎ畑の一画でのみ「にんじん」を拾えるということは、アストルティアにおけるにんじんはかなりの貴重品ですね~。

 おそらく家庭菜園におけるトマトのように、地球の遺伝学の常識では測り知れない突然変異型の食材なのでしょう。

 そう思って入手すると、やはりアイテムとしての「レア度」は最高級のSランクでした。

 これを持ち帰るとモガマルさんはにんじんリゾットを作り、それではぐれた相棒のスラッピさんをおびき寄せるよう依頼してきました。

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 こちらスラッピさん。小さくてかわい~で~す。

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 むこうからもハートが飛んできました。でへへ~。

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 モガマルさんが待っていることを伝えると、「ペコリと頭を下げ」てくれました。スラッピさんは全身がアタマだと思うのですが…。

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 こうして二人は再会でき、クエストはクリアーとなりました。

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 写真左がしぐさ「ネタ「スライム」」をしている星月夜で、右がスラッピさん。

 しぐさのスライムは通常のスライムより小型なのですが*1、スラッピさんはなお一層小さかったで~す。

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 こちらが報酬のモガマル装備一式で~す。

※イベント2

 イベントの2は、『星のドラゴンクエスト』をプレイしなければなりませ~ん。

 星月夜はこのゲームをやってないですし、月末までにやったとしても報酬のルビス装備は別キャラにあげる予定で~す。

 そこでルビス装備を上手に活用したフレンドさんの写真を紹介することにしました。

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 まるたんさんで~す。

 元々の自由枠のアタマ装備に冠を選んだセンスがいいですね~。

 あと下半身をあえて染色可能な別の服にして、その部分の服と髪の毛を薄い青緑色に染めているのも、原点であるファミコン版『ドラゴンクエストIII』のルビスのイメージにピッタリで~す。これはおそれいりました~。

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スコルパイドとの戦いの歴史

0.はじめに

 本日は星月夜のスコルパイドとの戦いの歴史を書きま~す。

 一言で纏めると、耐性を徐々に捨てていった歴史ということになりま~す。

1.前史

 登場直後に一匹だけ倒し*1、その後は忙しくて半年以上放置しました。

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2.最強の耐性

 五月末ぐらいからゲームに時間をかなり割けるようになったので、聖守護者の闘戦記についてはどの敵も「I」だけは毎日倒そうと決めました。

 そして入念に耐性装備を整えたのち、本来は後輩であるジェルザークと同時に日課化に成功しました。職業はまもの使いで~す。

 このときには、即死・どく・呪い・幻惑・封印・混乱をすべて100%ガードするという、凄まじい装備にしました*2

 このため、アタマ・からだ上・からだ下・顔アクセ・指アクセは全部耐性のためだけに使われました。

 上達した今から振り返ると臆病すぎる布陣ですが、こういう状況からスタートしたことについては後悔しておりませ~ん。初心者ならではの周囲への迷惑を最小限にできたと自負しておりま~す。

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3.混乱ガードを捨てる

 しばらく続けていると、自己バイキがないせいでバイキルト役の人に多大な迷惑をかけていることに気づきました。また自分がバトマス入り構成に誘われない理由もこれだと判明しました。

 そこで武刃将軍のゆびわを装備したいと考えました。

 そのために現場で治療しやすい混乱か呪いのガードを捨てることにしました。

 そしてゼルメアに通いつめた結果、新しいレギオンヘルムとレギオンメイル下を拾い、混乱ガード抜きの新体制ができあがりました。

※アタマ レギオンヘルム 即死60% どく60% HP7

※からだ上 レギオンメイル上 呪い100% 即死60%

※からだ下 レギオンメイル下 封印100% どく60%

※顔アクセ ダークグラス 幻惑100%

 計、即死・どく・呪い・幻惑・封印100%

 なお初期装備は相当気合を入れてドレスアップしたので*3、しばらくはマイコーデとして存続してもらうことにしました。

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4.幻惑ガードを捨てる

 このあたりからスコルパイドIIにもほぼ毎回挑むようになりましたが、スコルパイドはとても堅いので、時間切れで負けることもしばしばありました。当初はレギルラッゾIIIよりも勝率が低かったと記憶しておりま~す。

 そこで次に装備したくなったのは、死神のピアスの特技ダメージ理論値で~す。

 魔蝕に当たりさえしなければ幻惑ガードは不要であり、よほどのミスさえしなければ魔蝕に当たることもありませ~ん。

 なのでダークグラスを死神のピアスに替えました。

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5.紅殻破砕の勇士の称号を得る

 この状態でスコルパイドIIIに勝ち、紅殻破砕の勇士の称号を得ました。

 写真左から、みずきさん、星月夜、ナキさん、アゼルさんで~す。

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6.装備の改善は続く

 結局本当に必要だった耐性は、即死ガードとどくガードだけでした。

 すると今後手に入れるべき装備は以下のようになりますね。

※アタマ装備 全部HP

※からだ上装備 即死100・自由枠1(できればしゅび力)

※からだ下装備 どく100・自由枠1(できればしゅび力)

 とはいえ、今さら買いなおすのも面倒ですし、現状でも上手な人と組めば十分にIIIに勝てま~す。

 だから、ゼルメアに潜りつつ、次の新作装備に期待ですね~。

「第2回 ゴルスラ会長のカジノレイド祭り」、レイド討伐報酬はコンプリートしました。

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 今回のゴルスラ会長のカジノレイド祭りは、混雑緩和のためかバトルトリニティ対抗戦と時期がかぶりましたね~。

 星月夜は対抗戦の期間は時間が余ったら別キャラでトリニティばかりをしていたので、レイド祭りには出遅れでの参加となりました。

 とりあえず人為的にレイドを出しやすいポーカーをして、ひたすらダブルアップを狙うことで、レイド討伐報酬はコンプリートしました。

 そして限定交換屋で一度だけ交換できる「紫の錬金石 20個」を取得したところ、お祭りコインは約10万枚余りました。

 何とかさらに時間を確保して、30万枚貯めて幸運のおまもりを狙ってみたいですね~。この日記の執筆時点ではまだ達成されていない全体報酬にも貢献したいですし。

 それが無理なら全部「おみくじボックスII」に使いま~す。

夕月夜「お姉様、たしか通常のカジノコインを1150万枚ぐらいお持ちでしたよね? それを使えば幸運のおまもりの理論値完成なんてあっという間では?」

星月夜「なんかこれだけ貯めると減らすのがもったいなくってさ~」

雨月「ビョーキやな~」

大船観音

星月夜「で、夕月夜が至近距離で見たかった大船駅周辺の観光名所って何かな~?」

夕月夜「この角度まで来てようやく視界に入ってきました。いつも電車の中から見えていた、あの白い大きな仏教系の像で~す」

星月夜「な~んだ、大船観音か~。私は二度目だけど引率してあげましょう」

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夕月夜「莫大な資金が投入されている感じからして、おそらく伝統宗派とは無縁なんでしょうね。どこの新興宗教の施設なんです?」

星月夜「それが意外にも大船観音の所属は伝統宗派の曹洞宗なんだな~」

夕月夜「えええ! 曹洞宗がわざわざこんな巨大な像を建てたんですか~?」

星月夜「経緯を話すと長くなるので思いっきり大雑把に説明すると、篤志家たちが建てた無宗派の観音像とその敷地が、後に曹洞宗傘下の寺として生まれ変わったのよ~」

夕月夜「さっき見た相州春日神社と何だか似た経緯ですね~」

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夕月夜「曹洞宗と観音様って何か深い縁でもあるんでしょうか?」

星月夜「あるよ~。日本の曹洞宗の開祖の道元の著作『正法眼蔵』では、観世音菩薩を「諸仏の父母」とまで評価しているんだから」

夕月夜「諸仏の父母! ええと、「菩薩」ってたしか仏より格下でしたよね。なぜそんな下克上が?」

星月夜「「(過去)正法明如来」という仏が、より効率的な救済活動のためにあえて菩薩に身をやつした状態が観世音菩薩だという説を、『正法眼蔵』は採用しているからよ~」

夕月夜「なるほど~。大阪都構想実現のために大阪府知事を辞めて大阪市長に就任した橋下徹さんを、熱狂的なファンが「彼こそ知事の鑑だ!」と評するようなものですね~」

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夕月夜「宗教法人名では「観音」と名乗っているのに、石碑では「観世音」ですか。むむむ、どういうことでしょう?」

星月夜「むむむ、"Kan-on"の連声を重視した「のんちゃん」というゆるキャラまでいるのに…。"Kan-ze-on"だと「おんちゃん」や「ぜおんちゃん」や「んぜんおんちゃん」になっちゃうね」

夕月夜「"Zeonちゃん"だと、ガンダムファンが「じおんちゃん」と読みかねないですね」

星月夜「ジオン公国の表記は昔は"Zion"だったけど、ユダヤ人に配慮して"Zeon"に改められたのよ~。ちなみに「観世音」を「観音」と省略する習慣は、唐の二代皇帝李世民への配慮によるものよ~」

夕月夜「わお、偶然にも軽口が本題と関連性を持ちました」

ジパング首都圏のカムシカ

星月夜「夕月夜~、ジパングのカムシカに会いに行かないか~い?」

夕月夜「え~! ジパングにもカムシカが生息しているんですか~?」

星月夜「正確には、「シンロク」と読むのが一般的な「神鹿」なんだけどさ~。「カムシカ」と和訓で読んで同一視したほうが楽しいじゃん」

夕月夜「奈良とかにいる神社の鹿ですか。なんか遠そうで~す」

星月夜「それが首都圏にもいるんだな~」

夕月夜「そういうことならお供しましょう」

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星月夜「小田急湘南台駅で降りました~。ここからのんびりと東南のほうに歩いていくと、カムシカのいる神社があるんだよ~」

夕月夜「わくわく」

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夕月夜「地図上の距離では何てことなかったですが、随分と坂道が多いですね~。軽い登山みたいな状況で辛いで~す」

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星月夜「は~い、着きました。相州春日神社。奈良の春日大社の分霊を祀っているのよ~」

夕月夜「首都圏では珍しいカムシカのいる神社という当初の触れ込みにしては、随分と山奥にある小さな神社ですね~。その一方で朱塗りの門はかなり豪華で~す。ちゃんとカムシカを食べさせていけてるのかしら?」

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夕月夜「カムシカさんたち、元気そうで何より~。それにしてもやっぱり周囲の風景と溶け込んでない気がしますね~」

星月夜「昔はこの周辺に「横浜ドリームランド」っていう遊園地があったらしくてね。元々はその一部だった施設が、のちに宗教法人として独立したのがこの神社らしいのよ。夕月夜が感じたそこはかとない違和感は、多分そういう経緯のせいだわ~」

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夕月夜「付近で変な高い建物を見つけました。さらに場違い感が強いで~す。あれは新興宗教?」

星月夜「あれも元は横浜ドリームランドの関連施設「ホテルエンパイア」だったらしいわよ」

夕月夜「ここから同じルートを引き返すのも退屈ですね~。いっそさらに東南に歩んで、JR線の大船駅に行きませんか? 一度あの辺りで見ておきたかったものがあるので~す」

星月夜「いいわよ~。何かな何かな~?」

 つ~づ~く~。