ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2017/12/31/000000)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

4.4クリアーから4.5未クリアーまでの時期における未来の歴史を考察すると、増殖獣バイロゴーグの再登場の可能性は非常に高いで~す。せっかくなので再登場希望で~す。

0.はじめに

 本稿は、魔鳥の頭目*1・黒蛇鬼アクラガレナ*2と続いてきたボスの再登場希望シリーズの第三弾で~す。

 今回再登場を希望するのは増殖獣バイロゴーグ(以下、「バイロゴーグ」と表記)で~す。

 第二段から随分時間が経過してしまいましたが、本稿はどうしてもバイロゴーグにちなんで8月16日5時9分に発表したかったので~す。

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1.バージョン4.4クリアー後も変わらない壁画

 バージョン4.4未クリアー時代のアルウェーンの建造の経緯は、アストルティア博物館の記述やクエスト「在りし日の姿へ」*3のクリアー後の壁画である程度判明しま~す。

 改変前の歴史では、バイロゴーグに勝利することは困難と判断されたため第二次ゴフェル計画が発動されて、それを実行するためにアルウェーンが作られたので~す。

 このバイロゴーグは、4.4の終盤で石板から発せられた信号により一体を残して消滅し、残ったその一体も主人公に倒されました*4。そしてその特別な一体の残骸も粉々にされてキュロノスの繭に吸収され、時獄獣キュロノス(以下、「時獄獣」)の肉体を作る材料にされたようでした*5

 そうなると常識的推論としては、4.4クリアーから4.5終盤で時獄獣が時元神キュロノス(以下、「時元神」)に進化する直前までは、アルディゴがアルウェーンに遺した壁画の絵に描かれていたバイロゴーグは、時獄獣などの別のモンスターに改変されているはずで~す。

 ところがその後も壁画に描かれているのはバイロゴーグの脅威ばかりでした。

 ちなみにいったん4.5クリアーまで話を進めたならば、またバイロゴーグの絵であることは簡単に正当化できま~す。元ネタがラグアス王子の予知夢に変更されましたからね。

 また主人公とパドレが時獄獣を時元神にしてしまったルートでは、数ヶ月で世界が滅んだ設定なので*6、おそらくアルウェーン自体が存在しなかったことでしょう。

 そこで「4.4クリアーから4.5終盤で時獄獣が倒されるまでの時期に、なぜアルウェーンの壁画にバイロゴーグが描かれ続けたのか」を考えてみました。

2.バイロゴーグ分身体の存続に本体が不要であることの証明

 ムービーでは石板から信号を発すると次々にバイロゴーグの分身体が砕けて魔瘴に戻っていきま~す。

 そしてこのムービーの信号の波の描写を見ると、「信号で本体が弱って本体からのエネルギー供給が消えたから分身体が砕けた」のではなく、「信号が直接分身体に作用して砕けた」という雰囲気ですね~。

 ならば分身体の立場でもあの信号さえ近距離で浴びなければ、存続できた可能性が高いで~す。

 そしてそもそも、もしもバイロゴーグの分身体たちが特別な最初の一匹のそばでエネルギー供給をしてもらう必要があり、その最初の一匹さえ倒してしまえば何とかなるような設定の相手であったならば、勇者と盟友が何年戦っても倒せなかったとは到底思えないんですよね。

 よってキュロノスがバイロゴーグの分身体たちのうちの一体以上に、信号が届かないような距離の場所で何か別の作業をやらせていた場合には、彼(ら)は4.4エンディングの後も生き延びることができたと考えるのが順当で~す。

3.以上から考えられる4.4クリアーから時獄獣未討伐の期間の未来史

 そうなると4.4クリアーから時獄獣未討伐の期間における未来の歴史とは、「パドレと主人公が何年間も時獄獣を倒せずにもたもたしている間に、実は一体以上生き延びていたバイロゴーグがまたどんどん増えて勇者姫を圧倒し、第二次ゴフェル計画が必要になった」というものなのでしょう。

 これでようやく4.4クリアーから4.5未クリアーまでの時期におけるアルウェーンの壁画の内容を正当化できました。

4.分身体は今でも生存しているかも

 4.5クリアーとともにまた歴史は変わり、少なくとも1000年後までアストルティアは安泰のようで~す。

 しかし前述の「実は一体以上生き延びていたバイロゴーグ」が倒されたわけではありませ~ん。

 キュロノスという強大な支援者を失って、世界を滅ぼすほどの脅威ではなくなったというだけの話で~す。

 もちろん5.2時代でもまだ絶対に生きているとは限りませ~ん。主人公以外の何者かが倒した可能性もありま~す。ただし生存している可能性も相当大きいとみるべきでしょう。

5.プレイヤー側のリベンジの動機

 しかもその生きのびた分身体は歴史のルート次第では勇者姫とその盟友のコンビに勝っていたわけで~す。

 つまりアクラガレナ再登場待望論の記事で書いた、ボスの再登場と親和性の高い「プレイヤー側のリベンジの動機」もしっかり存在しま~す。

6.プレイヤーの成長にも耐えられる設定

 魔鳥の頭目には召喚者の期待していた伸びしろがあり、アクラガレナには「羽化」を予測させる設定がありました。こういう成長要素があると、本人の不在時に一層成長した主人公が相手でも、再登場をさせやすくなりま~す。

 バイロゴーグには「分身封じの石板が壊れた今では、防ぎようのない分身」という成長要素がありま~す。

 5.3以後の時代に個体としては4.4当時と似たような強さで再登場させても、分身させればそれなりにプレイヤーを苦戦させることはできるでしょう。

7.まとめ

 4.4クリアー時点どころか4.5クリアー時点でもバイロゴーグの分身体がほぼ確実に生存しており、再登場と親和性の高い「プレイヤー側のリベンジの動機」や「成長要素」も存在しま~す。

 だからせっかくなので再登場を待望しま~す。