本編で語られなかった裏話を知ることができる「アストルティア拾遺譚」は、こちらのリンクの動画の6:59:00ごろから始まっていま~す。
ここで語られる外伝は公式なので、しっかり把握しておきたいですね~。
本日はアストルティア拾遺譚を視聴しながら書いた重要設定や感想のメモを転載しま~す。
1.いばらの巫女と砂漠の王国
5.1メインストーリー中、イルーシャがファラザードに捕まっていた時期の話。時系列でいえば、主人公がネクロデアで冒険しているころ*1。
ユシュカはイルーシャに対し、ファラザードから出ない限りは自由に歩き回っていいと許可していました。護衛はボンジリとサティ。
ボンジリはゼクレス出身で、ファラザードに来たとたんに金を奪われ無一文になったのでシシカバブの部下となったとのこと。サティは生まれも育ちもファラザードの裏通りであるが、ハジャラハの姪のおやつを知らずに食べてしまったので、シシカバブ団しか身の置き場がなくなったとのこと。
シシカバブ団のアジトには、ファラザードの外に出ずに直接ザード遺跡へ行く抜け道が存在しているそうで~す。少なくとも5.3時点ではプレイヤーは利用できませんが。
ベルトロの部下の一人がファラザードの内部の偵察に来ていました。彼は本来は偵察が任務だったのに、「イルーシャをさらえばバルディスタ赤竜勲章、ユシュカを殺せばバルディスタ黄金竜勲章」という予測を立て、現場の判断で偵察以外の仕事を開始しました。
これはちょうど、表向きは偵察をするといいつつ裏で魔剣アストロンの回収をしていたナジーンと対比の関係にありますね。
これで「マデサゴーラ軍とゼクレス軍が上意下達型であり、ネロドス軍とバルディスタ軍とファラザード軍が現場の自由尊重型だ」という内容の主張をした、「魔界の軍隊における対極的な二傾向についての研究 ゾブリス将軍を制御しなかったヴァレリアの擁護論を中心に」に、さらに一つ証拠が加わったことになりま~す。
2.魔王の友
5.2メインストーリーで魔界大戦後の混乱からゼクレスとバルディスタを復興させ*2*3、かつ主人公がまだ大魔王即位の意思を鮮明にしていない時点の話。
この時点でアスバルがツンドラキーに化けてファラザードに来て、ユシュカと会談をしていたようで~す。
アスバルが首輪をはめられたのが、エルガドーラの陰謀でユシュカと別れさせられてからしばらくの時期だったと判明しました。
3.大魔王のとなりの部屋
5.2メインストーリーでユシュカから大魔王城を受け取り、かつ戴冠式をすませていない時点の話*4。
ユシュカが大魔王城を主人公に案内しているとき、大魔王の部屋のとなりの部屋に誰が暮らすかは、主人公本人が決めたという設定になっていました。
(2021年10月23日追記)
秋祭り2021でもアストルティア拾遺譚が語られたので、それとの区別のため題名に「秋祭り2020の」を加えました。