1.主人公とレオーネの共通点の列挙
主人公とレオーネには共通点が多いので、思いついたものを列挙してみました。
※盟友という立場
これについては語るまでもありませ~ん。
※乳児の時期に強大な権力を持つ高齢の巫女に養親を決められる。
4.5メインストーリーのムービー「カメさまの申し子」では、エテーネの村の支配者である巫女のアバが主人公を拾いました。そしてアーヴ・エムリヤ夫妻の意思を確認することもなく、主人公を彼らの養子にすることを決定していました。
6.2メインストーリーのムービー「ゼドラ族とレビュール族」では、レンダーシアの支配者である巫女のクラメが、実母の意思を無視してレオーネをレビュール族の養子にすることを決定していました。
※養家では実子と分け隔てなく育てられる。
主人公と義理の兄弟姉妹とは、実の兄弟姉妹であるかのように育てられました。
レオーネもトランブルと分け隔てなく育てられました。
※義理の兄弟姉妹は大組織の有力者になるもやがて離反
主人公の義理の兄弟姉妹は魔界で魔仙卿になりましたが、やがてジャゴヌバに反旗を翻しました。
レオーネの義兄弟のトランブルは神聖ゼドラ王国で将軍になりましたが、やがて神聖レビュール王国初代国王として自立しました。
※身内の陰謀が原因で約5000年後の世界に行く。
主人公は伯父ドミネウスの陰謀が原因で、約5000年後の世界に行くことになりました。
レオーネは兄の未来の妻ダフィアの陰謀が原因で、アジール対ヴァルザードの戦いの時代に行くことになりました。
そして過去記事「6.0メインストーリー その5 「四天を制覇せし者」の称号入手 & 6.0時代の宝箱コンプリート」で証明したとおり、既存の情報に基づくとレオーネは今から9500~7500年前に生まれた人物であり、アジールとヴァルザードの戦いは『アストルティア秘聞録』16ページによれば今から3500年前なので、レオーネの意識の時間の跳躍はやはり約5000年ということになりま~す。
※王に焼き殺されるも、復活する。
主人公は冥王ネルゲルに焼き殺されるも、生き返しの術で復活しました。
レオーネは女王ゼーナピアに焼き殺されるも、ジア・クト系の天使の力で復活しました。
※三人の大魔王と戦う。なお三人目は半端者。
主人公はメインストーリーで「大魔王マデサゴーラ」・「不死の魔王ネロドス」・「大魔王ユシュカ」と戦いました。なお三人目の大魔王ユシュカは魔仙卿から正式な戴冠を受けていませ~ん。
レオーネは「大魔王ゴダ」・「大魔王ヴァルザード」・「仮面の大魔王」と戦いました。なお三人目の仮面の大魔王はジャゴヌバと正式な契約を交わしていませ~ん。
※「タネ」の力による「タテ」の破壊により、異形の集団をアストルティアに招いてしまう。
主人公はパラレルワールドでの戦果として「戦禍のタネ」を持ち帰りますが、それをピュージュに悪用されてガミルゴとその盾が破壊されてしまい、そのため魔界からヴァレリア率いるバルディスタ軍が襲来することになりました。
レオーネはヘルヴェルの作った「悪神の火種」で自己を強化し、その力で「アストルティアの楯」を破壊してしまい、そのため宇宙からジア・ルミナを尖兵とするジア・クトが襲来することになりました。
※その「タテ」の破壊者には、ほぼ同じ容姿の陽動者がいた。
ピュージュがガミルゴとその盾を破壊しにいくときには、ほぼ同じ容姿の分身がウェナ諸島方面にも飛んでいき陽動の任に当たりました。
レオーネがアストルティアの楯を破壊しにいくときには、ほぼ同じ容姿のアシュレイが陽動者として派手に暴れることで天星郷をエネルギー不足にし、レオーネを側面から支援しました。
※その後は異形集団の一員となり容姿も変化する。
主人公はその後に血の契約によって魔族となり、容姿も変わりました。
レオーネも6.3メインストーリーでジア・クト念晶体と同化して、容姿も変わるようで~す。これは公式の予告映像ですでに明かされていま~す。
2.予型構造と仮定し、未来を予測
このゲームでは酷似したエピソードが複数回演じられるというケースが多々あり、星月夜はそれを「予型構造」と呼んでいま~す*1。
そして過去記事「5.4メインストーリー その4 神の覚醒 & 予型論で推測するイルーシャの今後」ではその構造を活用して、当時まだ配信されていなかった5.5後期の内容をほぼ正確に予見することができました。
今回も主人公の人生とレオーネの人生とが相互に相手を模倣し合っていると仮定することで、未来予測をしました。
※レオーネはジア・クトたちの中で台頭し、やがてその地位を使ってアストルティアを逆にジア・クトの脅威から護る。
さあ、当たるかな~?
(以下11月4日追記)当たりでした。詳細は本日の記事にて。