ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

4.1メインストーリー その1 魔獣ネロスゴーグとの戦い。

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 4.1メインストーリーを開始しました。最初の任務は、連絡がつかないエイドスさんを、謎の繭対策のための叡智の冠の会議に出席させることでした。

 賢者の隠れ家に行くと、「るすばんエイドス4号」から、本体はプクランド中の魔瘴を封じる儀式をしてまわっていると聞かされました。

 そして聖別の詩歌のしぐさを教えられました。これがあれば星月夜も魔瘴を封じられるようでした。これでペシュヤ地下空洞の魔瘴を封じてこいとのことでした。

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 このしぐさ、音楽会における声楽パートにぴったりですね~。

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 ペシュヤ地下空洞の魔瘴を封じると、エイドスさんも暇になり、叡智の冠の会議に出席してくれました。

 しかし話が進展する前に、繭のあたりからモンスターが出現し、城に向かって侵攻を開始したとの報告がもたらされました。

 そして念のため城下町への門は閉鎖したらしいので、城からまっすぐ出撃することになりました。星月夜のせっかくの挟み撃ち作戦の邪魔をするとはいい度胸ですね~。

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 ちなみにこの急報をもたらしたのは、三階のテラス付近が持ち場のレリオで~す。

 4.0のラスト*1で繭の出現を教えてくれたのも彼でした。

 星月夜が会いにいくといつも城の内側の方向を向いていますが、実は定期的に外を見張るのも仕事なんでしょうかね~?

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 ただし一階の正門を内側から警備するシリアンは、この事件を知りませんでした。他にも事件を知らなそうな兵士は大勢いました。

 するとレリオはテラスから外を見て偶然事件に気づき、そこから狼煙か何かで城下町側の詰所の兵士に門を閉めるよう指示し、そして大急ぎでシリアンを無視してエレベーターに乗って叡智の冠に会いにきたということになりますね~。

 弱小海賊団ですら携帯電話を所有する程度には文明が進んでいるこの世界で*2、城内全体に一斉緊急警報を発するシステムが存在しないというのは、どう考えても怠慢ですね~。

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 3.0では世界一有能に見えたノガート兵士長*3にも迎撃に参加してもらおうと思ったのですが、「姫さまが なんとかしてくださるはずだ!」といわれてしまいました。

 スピンドル化が進んでますね~。

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 敵の名前は「魔獣ネロスゴーグ」でした。本人が名乗ったわけではないのですが、星月夜には敵の名前を見抜く力があるのでわかりました。

 名前と形状から察するに、「ヘルゲゴーグ・烈」をさらに強化したモンスターなのだと思いま~す。

 倒すとパワーアップして復活し、そこに駆けつけたアンルシア様がもう一度倒してくれたのですが、やっぱり復活されてしまいました。

 不死身の敵へのオーソドックスな対処*4として封印という手段を使うことが決まり、叡智の冠は懐かしの四重の封空*5を使ってくれました。

 「1000年前の叡智の冠も、魔軍十二将の封印にこれを使ってくれていたら、モコモコの楽園に迷惑をかけなかっただろうな~」と思いました。使わなかった理由は、能力的に使えなかったか、当時この術を使える者が三人以下だったか、といったところでしょうか。

 「これで解決!」と思いきや、なんとネロスゴーグは四重の封空さえ破りそうになりました。叡智の冠たちはそれを食い止めるため、さらに内側からネロスゴーグを封印することにしたようでした。

 そして残された我々に、不死身の敵を倒す方法を探せと言い残して消えてしまいました。

 たかがヘルゲゴーグの強化版一匹となめてかかったのですが、意外に面倒なことになりましたね~。

 続きは次回で~。

エトワールセット購入

 旅芸人・レンジャー・スーパースター用にクロッシュウェアセットを買ったときは、かなり節約をして錬金の失敗作を選びました*1

 その後、錬金石の効果によってマヒガード100%・即死ガード100%・混乱ガード100%・眠りガード100%・呪いガード26%・踊らされガード100%・転びガード94%にしました*2

 それ以来、転びガードについては炎の石板によって6%の強化をし、呪いについては破呪のリングにより80%の強化をしていたので、特に困ってはいませんでした。

 むしろセット効果の必殺チャージ率+1%が好きだったので、無料でも巨匠やスターダムには変えたくなかったぐらいで~す。

 でもさすがに三世代前の装備というのはちょっと古いかな~と思い始めていたところに、同じくセット効果で必殺チャージ率+1%がつくエトワールセットが導入されました。

 「エトワール」とは「星」で~す。これは星月夜としては買わなければなりませんね~!

夕月夜「じゃあ「スターダム」は星とは関係ないんですか~?」

星月夜「細かいことを気にしないの!」

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 約750万ゴールドと錬金石225個を払って、頭・体上・体下・靴の耐性をそろえました。

 マヒガード100%・即死ガード100%・混乱ガード100%・眠りガード100%・呪いガード60%・踊らされガード100%・転びガード94%で~す。

 封印と呪いの両方が怖い敵には、はくあいの指輪をして封印ガード80・呪いガード60で挑みま~す。

 エトワールグローブはゼルメアで拾ったもので~す。よりよいものを拾うたびに交換していく予定で~す。

 星マークの入ったこの服のデザインが気に入ったのと、グローブはどんどん交換していくという理由から、大規模なドレスアップはせず、他人と区別できる程度の染色だけをしました。

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 できあがり。こんなふうに何でも白く染めたがる性癖は、自分でもちょっと病的だと感じておりま~す。

 とりあえずこれがまた三世代ぐらい使えればいいな~。

ブログ開設3周年記念

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 後述の事情により発表が一日遅れましたが、2018年3月2日をもって、このブログも3周年となりました。

 2周年のころ*1と比べて、このブログの執筆スタイルも随分と変わってきました。

 あのころは発表したい内容をどんどん発表していくスタイルでした。このため、一つの記事に複数の話題が載ることもしばしばでした。

 現在は、たまに例外もありますが、「一記事のテーマはなるべく一つまで」という緩いルールを採用していま~す。

 この新ルールと、開設当初からの鉄の掟である「一日一記事まで」というルールが相まって、旬の話題に遅れがちになり、アクセス数の観点ではやや不利となっていま~す。

 ただし一つの話題をじっくり書けるケースも増えたので、老後にゆっくり読み返すには適した内容となってきておりま~す。

 3周年記念の発表が一日遅れた「事情」も、これが理由で~す。昨日はどうしても昨日づけで発表しておきたい話題があった上に、それは3周年記念と併合するにはもったいない内容だったからで~す*2

 とりあえずこの調子で4周年も目指しま~す。

第5回アストルティア・ナイト総選挙開幕

 第5回アストルティア・ナイト総選挙が始まりました。

 正規の出場者は、ヒューザ・ザンクローネ・ラウル・ラグアス・ダストンと、いつものメンバーでした。

 運営推薦枠は、クオード・ファラスまでは予想通りでしたが、三人目の黒衣の剣士は予想外でした。てっきりドミネウス王あたりがくるのではないかと思っていましたので。

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 今回の衣装はアラビア風ですか。アラビア風味のあるアラハギーロ出身のラウルに若干下駄がはかされたかもで~す。

 今回星月夜が応援するのはこの三人で~す。基準は身分で~す。

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 アラハギーロの王、ラウル。

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 メギストリスの王と王子の中間的存在、ラグアス。

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 エテーネの王子にして軍団長、クオード。

 黒衣の剣士もエテーネの王子説が強いですが、まだあくまで説にすぎないので、四位としました。

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 もらったキッチンはこちら。

 ラーメンにオムライスにシチューと、みんな結構普通なものを作ってますね。ラグアスは本物のトマトからトマトソースを作る本格派でした。他の二人は、ある程度出来上がったものを買ってきて混ぜたり温めたりした感じですね。

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 アラハギーロ王同士で寄り添わせ、現代の王国の王位継承者同士で寄り添わせ、姉弟同士で寄り添わせてみました。ふふふ。

 他家に、他の面々の料理の見学にもいきました。

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 メルサンディ穀倉帯出身のザンクローネは、小麦からパンを焼いていました。ウェディのヒューザは、エビとカキという、海産物で攻めてきましたか。黒衣の剣士は肉を焼いているだけ。

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 ファラスは炒め物をしていますが、この後でサラダも作る模様。ダストンの異常な料理はヒストリカさんの料理を越えましたね。

「エミリエ婦人のマナー講座」受講

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 元パドレア邸家政婦長のエミリエ婦人から、自作のメイド教本を廃墟に残しておくにしのびないとの理由で、それをとってくるよう依頼されました。

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 どうやらこの本のようですね~。楽な仕事で~す。

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 戻ると、マナー講座を受講できました。そして予告されていた報酬とは別枠で、しぐさ「エテーネのあいさつ」を覚えられました。

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 この位置でエテーネのあいさつをすれば任務は完了で~す。

 報酬は大地の羽毛で~す。一線を退いたとはいえ、まだまだそれなりの価値がありま~す。

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星月夜「一流のメイドになりたかったら、このしぐさを覚えなさ~い」

夕月夜「ムッ!」

近過去において、ドルバイクプリズムとは異なる、本物のドルバイクも存在したようで~す。そして現在それをほとんど見かけない理由を考えてみました。

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 昨日の記事で紹介した、ターヴリが少年時代に盗んだドルバイクでフィーヤ孤児院を脱走したという設定は、尾崎豊の『15の夜』へのオマージュとして聞き流してしまいそうですが、世界観的には非常に重要ですね~。

 ドルボードは現代ではまだメンメさんが研究を始めたばかりであり、採算のとれる商品にはなっておらず、使われているものは古代の製品を改修したものばかりというのが、公式設定でした。そして燃料のドルセリンが世界各地で売られるようになったのも、ドルボード乗りが増え始めたつい最近のことでした。

 なので不良少年時代のターヴリが盗んだドルバイクは、「プリズムによってドルバイクの外見にしたドルボード」ではなく、正真正銘のドルバイクだったのでしょう。

 ドルバイクは名前に「ドル」がついているので、おそらくはドルセリンが燃料なのだと思いま~す。

 しかし前述のとおり、ドルセリンが大々的に売られ始めたのはつい最近のこと。しかもその「本物のドルバイク」を庭に置いている家も城も見たことがありませ~ん。

 このように、存在する(した)はずの本物のドルバイクが、あたかも初めから存在しなかったかのように思えてしまう理由を、考えてみました。

仮説1.「元々不人気だった」

 復活し始めたドルボードに地位を奪われるまでもなく、元々不人気な乗り物だったと考えれば、つじつまが合いますね。

 不人気の理由としては、「馬と比較しての速度・旋回性能・急停止性能・運転の難易度・値段・燃費・維持費などを総合すると、一部の好事家以外所持する気になれない乗り物だった」ということが考えられま~す。

 この説の弱点は、もしもそんなに不人気な物品ならダストンが放っておかないだろうということで~す。

 自己評価の正解率は20%程度ですね~。

仮説2.「魔瘴の活性期と相性が悪かった」

 魔瘴の活性期と相性が悪かった場合も、設定上の矛盾がなくなりま~す。

 必要な部品か構造上の問題のせいで、魔瘴の活性期になるとどうしても暴走してしまう乗り物だったと仮定してみましょう。

 この場合、魔瘴の活性期が始まったあの冥王によるエテーネ襲撃の日*1までドルバイクが大人気だったものの、その日から一気に使えなくなったということになりま~す。

 思い出としてとっておきたい人も、危険物ということで泣く泣く破壊したのでしょう。だからガラクタ城にすらもう存在しませ~ん。

 そして彼らの懐古趣味を満たすために作られたのが、偽のドルバイク、すなわちドルバイクプリズムだったというわけで~す。

 ドルボードが復活した途端に世界中の道具屋が即座にドルセリンを販売できたのも、元々精製技術と販売網が存在していてそれを復活させただけだと考えれば、説明がつきますね~。

 プレイヤーにとって都合のいい時期にメンメさんがドルボードの研究をして、急に世界中でドルボードの発掘・修理・再利用が盛んになったのも、単なる偶然と考えるよりは、必要に迫られての文明スタイルの一大転換と考えたほうが自然で~す。

 こちらは自己評価の正解率が70%を超えていま~す。

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(2022年10月20日追記)

 総論で書いた「ドルバイクプリズムとは異なる、本物のドルバイクも存在した」が正解であることが6.3メインストーリーで明らかになりました。

 しかしそもそも廃れてなどいなかったようでした。

 それなのにドルボードが復活するまで道具屋でドルセリンが売られていなかったとなると、ドルバイクの「ドル」はドルセリンとは直接関係がなさそうで~す。

 「ドル」がつく類似の燃料で動いていそうで~す。

ハラリ一家がエテーネ帝国に帰服。

 ルンリィと同時にエテーネに紹介人ハラリさんがやってきました。昔旅人から理想郷だと聞いたらしく、以来ずっと移住したかったのだそうで~す。

 以前「エテーネ」の語源は「エターナル(永遠)」と「エテ(猿)」だとする記事を書きましたが、「エデン」のイメージもあるのかもしれませんね~。 

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 しかもクエスト「約束の家族」を依頼してくれました。生き別れとなった義理の子供たち三名を呼び寄せる気が満々のようで~す。

 一人目はウエディの元不良、ターヴリ。ダーマ神官になるのが夢だったというのが手掛かりで~す。

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 とりあえずダーマ神殿のお膝元であるセレドの町に行ったところ、「タウリー」という神官に会えましたが、どうやら別人のようでした。

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 直球でダーマ神殿に行ったら会えました。

 フィーヤ孤児院になじめず、盗んだドルバイクで脱走して暴走族になり、ゲルト海峡でガケから落ちて瀕死になり、その後はハラリさんに救われて改心したのだそうで~す。

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 ドルボードかドルバイクかという違いがあり、死亡か瀕死かという違いもありますが、ゲルト海峡で暴走してガケから落ちるって、バラバさんの友人の設定にかなり似てますね~。

 ターヴリはひょっとしたらバラバさんが所属していたチームの大先輩かもしれませんね~。

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 二人目は、まもの使いへの弟子入りを目指していたアゼルル。

 オルファの丘で「魔物管理人」になっていました。ただし個人として相棒の「スライル」を得ていたので、まもの使いとしての立場も兼ねていそうで~す。

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 三人目は、鉱山で働くのが夢だったタミチョ。

 アクロニア鉱山にいました。すでに妻子がいるので、彼だけはこの地に留まることに決めたようでした。今のところエテーネには鉱山がないので、賢明な選択ですね~。

 ここでハラリ一家にエテーネが理想郷であることを教えた旅人はエテーネに二人の子を残していた「夫婦」であったと判明しました。ここまで「旅人」は今回も兄だと思っていたのですが、兄夫婦には子がいないので、どうやら別人のようですね~。

 さらにエテーネに戻ってハラリさんに話を聞くと、その夫婦の二人の子って、星月夜と兄のようでした。

 この夫婦は星月夜にとっては義理の父母と考えるのが順当でしょうが、実の父母である可能性もゼロではありませ~ん。

 パドレは時渡りの名人ですし、マローネだってエテーネ王家の血を引いている可能性は十分ありますから。

 一家総出で5000年後に移住した可能性も念頭に置いておきましょう。

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 ともかく、こうして現代のエテーネ帝国には、酒場・ダーマ神官・魔物管理人・魔物管理関連用品の道具屋がそろいました。