夢幻魔王の勲章については、コイン代がもったいないので、理論値のリーチがかかった時点からは時々手に入る無料のカードだけで育ててきました。
しかし今回は非常に合成運が悪く、こうしてムドー実装から4ヶ月かかってようやくテンション消費なし理論値が完成するにいたりました。
次は「おもさ」伝承版を作りま~す。こっちのほうはダメージ理論値にする予定で~す*1。
夢幻魔王の勲章については、コイン代がもったいないので、理論値のリーチがかかった時点からは時々手に入る無料のカードだけで育ててきました。
しかし今回は非常に合成運が悪く、こうしてムドー実装から4ヶ月かかってようやくテンション消費なし理論値が完成するにいたりました。
次は「おもさ」伝承版を作りま~す。こっちのほうはダメージ理論値にする予定で~す*1。
ベリアルのついてクンもついに12万ゴールド以下まで下がったので、しっかり購入しました~。
次はガルムカプセルの値下がりが楽しみで~す。
まずは5.4時代のリストの整理記事へのリンクを貼っておきま~す。
前回は1347種でしたが、今回は12種増えて1359種となりました。
増えた12種の内訳は、以下に見るとおりフィールドの通常モンスターが1種、フィールドの転生モンスターが1種、メインストーリーボスが4種、クエストボスが3種、迷宮のプチボスが1種、迷宮の強ボスが1種、聖守護者の闘戦記のボスが1種で~す。
1.フィールドモンスターの部 753種
1-1.フィールドの通常モンスター
1:1のスライムから42:13のダークパラディンまでの、669種。
前回より1種増えました*1。
1-2.フィールドの強敵モンスター
42:14のダークネビュラスから42:16の大魔獣イーギュアまでの、3種。
1-3.フィールドの輝晶獣
43:1の輝晶獣ゾルゾムから43:3の輝晶獣ドグドラまでの、3種。
1-4.フィールドの転生モンスター
43:4のツンドラキーから48:1のガメゴンレジェンドまでの、78種。
前回より1種増えました*2。
2.ボスの部 401種
2-1.メインストーリーボス
48:2の若葉の精霊から60:8の闇の根源の呪縛までの、199種。
前回より4種増えました。現時点のラスボスは闇の根源の呪縛*3。
2-2.クエストボス
60:9の孤独の闇から73:2の呼声の化身までの、202種。
前回より3種増えました。
3.強戦士の書の部 60種
3-1.同盟バトルの章の別格級のモンスター
73:3の銃士ナスビスから73:9の破壊神シドーまでの、7種。
3-2.試練の門のボスの章のモンスター
73:10のビッグモーモンから74:15のチーズキノコまでの、22種。
3-3.強モードボスの章のモンスター
74:16の暴君バサグランデ強から76:14の魔女グレイツェル強までの、31種。
4.迷宮の部 83種
4-1.コイン等を投入せずに戦えることもあるボス
76:15の黒竜丸から78:3のバラモスゾンビまでの、21種。
4-2.特殊なコインボス
78:4のVロンから78:8のタロット魔人強までの、5種。
4-3.プチボス
78:9のプチアトラスから79:9のプチゴースネルまでの、17種。
前回からプチ暗黒の魔人1種が増えました*4。
4-4.通常のコインボス
79:10のアトラス(コイン)から80:15のムドーまでの、22種。
4-5.強ボス
80:16のアトラス強から81:12の暗黒の魔人強までの、13種。
前回から暗黒の魔人強1種が増えました*5。
4-6.召喚符ボス
81:13の牙王ゴースネルから81:16の震王ジュノーガまでの、4種。
4-7.王家の迷宮
82:1の勇者アルヴァンの、1種。
5.その他の部 62種
5-1.ピラミッド
82:2のファラオ・デスから82:15のファラオ・カーメンまでの、14種。
5-2.常闇の聖戦
82:16の常闇の竜レグナードから83:2の海冥主メイヴまでの、3種。
5-3.邪神の宮殿
83:3の災いの神話から84:7の虚空の邪竜神までの、21種。
5-4.防衛軍
84:8の闇朱の破砕将ボーガから84:16の彩虹の死剣将グロズの、9種。
5-5.ゼルメア
85:1のゲノディオの、1種。
5-6.聖守護者の闘戦記
85:2の冥骸魔レギルラッゾから85:8の羅刹王バラシュナまでの、7種。
前回より1種増えました*6。
5-7.万魔の塔
85:9のカラミティロイドから85:13のカラミティドラゴンまでの、5種。
5-8.イベント
*1:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/04/20/170000
*2:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/06/02/170000
*3:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/04/21/170000
*4:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/04/03/170000
*5:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/04/03/170000
*6:https://hoshizukuyo.hatenablog.com/entry/2021/06/07/170000
頼もしい方々のおかげで、羅刹王バラシュナをモンスターリストに載せることができました。
写真左前のあかずきんちゃんみたいなプクリポさんが、ほっしーのフレンドのまるたんさん。
左後方のプクさんがオピョォさんで、右後方の人間さんがリタさんで~す。まるたんさんが連れてきてくださいました。
みなさんありがとうございました~。
5.5前期時代のモンスターリストの内訳は、明日の記事にする予定で~す。
『ドラゴンクエスト6』のドグマは名目上はアクバーの部下なわけですが、その戦闘能力はアクバーより高く、ストーリー上では主人公に負けイベント戦闘を強制してきま~す。そしてその後の牢獄の町の反乱以降、主人公にはドグマとの再戦の機会もなく、勝ち逃げをされて終わってしまいま~す。
こう簡単に設定を語るだけで奇妙な点がすでに山積みですね。
1.そんなに強いのに、なぜアクバーの部下なのか?
2.牢獄の町で反乱が起きたあと、どこに消えたのか?
3.デスタムーアはなぜ彼を活用しなかったのか?
さらにこの牢獄の町の反乱の時期のデスタムーアもまた異常なので~す。
4.反乱が一度成功してアクバーが死んでから、ようやく反乱を制圧しにくる。
5.いざ本気を出すと一瞬で反乱は制圧される。
しかし謎が多いからこそ、一気にそれらの問題を解決できるような筋道を考えれば、その説得力も増すというもの。
星月夜は最近では、「ドグマとはデスタムーアの分身だったのではないか?」と考えておりま~す。
元々「玉」のほうが本体のモンスターですから、自分のいいように動かせる「ビットじじい」は量産できたのではないでしょうか?
だからそういうのを軍監の形で使い、アクバー軍を内側から監視していたと考えることができま~す。
ドグマは住民の反乱の際には酒で動けなくなったものの、何が起きたかは正確に理解できたので、反乱のあとはデスタムーアに戻って遠隔地から一瞬で牢獄の町を壊滅させたのでしょう。
これなら、デスタムーアが牢獄の町の反乱を知っていた件も対応が遅れた件も、ドグマが強いのにアクバーの部下である件も、そのドグマが決して再登場しない件も、全部説明できま~す。
抜き打ちで話題になった2021年5月12日更新のお宝の写真を採掘してきました。
今までは「持ち寄り」をするのが基本スタイルだったのですが、最近長時間の安定したインが難しくなってきたので、一人で掘って終わらせました。
1.クオードの語源、通説の確認
クオードの最大の語源は、音楽用語で「和音」を意味する"code"(コード)であるといわれていま~す。
姉のメレアーデも音楽用語が語源であり、またディアンジやザグルフを上手に活用して個々人では生み出せない優れた効果を生み出しているので、妥当な解釈といえましょう。
ただ星月夜は、ダブルミーニングやトリプルミーニングの可能性も考え、クオードについてさらなる探求を進めました。
以下の章はその成果で~す。
2.「苦、負うど」
ツイートですでに結論だけは発表していた説で~す。
日本の方言では、終止形のあとに「ど」をつけることで強調や推量を意味するケースが多いで~す。
よってクオードを「苦、負うど」と解釈すると、「この者は苦しみを背負うことになるであろう」という予言が誕生の時点でなされていたことになりま~す。
本来ならただのダジャレとして自己評価が低くなりそうな説ですが、クオードの人生が実際に苦闘続きであったことや、エテーネ王国が国名を作るときですら異界の言語を大胆に取り入れた国であることなどを考えると、この説も決して無視できないのではないかと考えておりま~す。
3.原点たるラテン語に帰る
クオードの父のドミネウスも先祖のレトリウスも、名前が初登場した時点で指摘したとおり、ラテン語系の語源によるラテン語風の人名の人物で~す*1。
だからクオードについても原点であるラテン語の世界に戻って考えてみることにしました。
すると意識的になっていたおかげか、ツイッターでDimpleさんがラテン語の関係代名詞の"quod"に言及しているのを発見できました*2。そして「これだ!」と思いました。
"quod"は"qui"の中性形の主格または対格で~す。「~するものは」と訳されるケースが多いですが、端的に「それは」と訳されるケースもありまして、その場合は日本語では英語の通常の代名詞"it"とほぼ区別ができませ~ん。
ここで思い出したのが、児童虐待を描いた有名な作品『“It”と呼ばれた子』で~す。
クオードもまたドミネウスからネグレクトをされていたことが、「ドミネウスがしてくれた親らしいことはチェス盤を買ってくれたことだけ」という設定から明らかで~す。
すなわちドミネウスにとってクオードとは、指針書のせいで仕方なく結婚した相手との間に生まれた厄介者であり、「それ」かせいぜい「何かをする人」程度の存在だったのでしょう。
4.改名の動機になった可能性も
これらの語源をクオード本人が意識していたならば、知り合いのいない2000年後の世界に行ったとたんに改名をしたのも当然で~す。
「自分はもう部下に頼らない。苦しみを背負うという運命にも抗う。漠然と「何かをする人」なんかではなく、明瞭に「あの日に帰る」という目的を持った人なのだ!」という決意表明と考えられま~す。
ὅπερ ἔδει δεῖξαι.