チームレベルが70になり、5.5前期におけるカンスト状態になりました。
チームのドルボードも馬になりました。
チムメンのみなさんの努力のおかげで~す!
1.黄昏の奏戦記の時系列
黄昏の奏戦記に挑戦するには、クエスト「ベジセルクの奏演」をクリアしなければなりませ~ん*1。
そのクエスト「ベジセルクの奏演」に挑戦する条件は、レベルが80以上であることと、強戦士の書を所持していることの、僅か2点で~す。
レベル51~80までの解放クエストは五大陸で受注でき、強戦士の書はキーエンブレムを一つ取得すれば入手できま~す。
つまり主人公が黄昏の奏戦記に挑戦できるようになっても、場合によってはメインストーリーの時系列では1.0の各国のボスたちがまだ9種類も生き残っている可能性があるわけで~す。
だから、黄昏の奏戦記で人形たちが演じるボスたちは、主人公が故郷の村を旅立ったころには全員存在していたということになりま~す。
またその能力も、実際に戦った日の強さとほぼ同等の段階に達しており、せいぜいHPが少なかった可能性が少しあるだけで~す。人形たちが演じるボスは、HPだけ多少低く設定されていますので。
これらを前提にすることで、演じられたボスに関する様々な設定が明らかになりま~す。
2.明らかになる設定一覧
2-1.幻影系の強ボスは本体が死ぬ前から存在していた。
たとえばアラグネを倒す前からアラグネ強が存在していたからこそ、ジョルジュはアラグネ強を演じられるというわけで~す。
この設定は、まだノーマルのアラグネを倒していない主人公でも、倒した人をリーダーとするパーティに入れば日替わり討伐でアラグネ強を討伐対象として受注できるシステムと、非常に相性がいいで~す。
一方で「ベジセルクの咆哮」で選定者ワルキュウリが語る「強モードのボスは 過去に汝が打ち倒したボスが 魔瘴の活性化の影響で 本物よりもはるかに 凶悪なる幻影として この世に出現したものだ」という発言とは、非常に相性が悪いで~す。
ただ、ザイガス強とネルゲル強は幻影なんかではないので、ワルキュウリの発言はそもそもあまり信用すべきではありませ~ん。
またワルキュウリのいう「強モードのボス」は、様々な理由で発生する「強ボス」の一種にすぎない可能性もありま~す。つまり「本人の生前から強ボスたちは何匹か存在しており、五種族に迷惑をかけて討伐対象ともなっており、本人が死ぬと強ボスの一種として「強モードのボス」がさらに追加される」という解釈も不可能ではありませ~ん。
2-2.ザイガスの「悔しさ」による強化の内容とは?
ザイガスがフォステイル広場で一度敗北する前から、復帰後と同じ強さの「ザイガス強」のデータが存在しており、エマはそれを演じていました。
つまりザイガス強のまめちしきに語られた「その悔しさが彼を強くした!」の強化内容とは、呪文やこうげき力のことではないことになりま~す。
おそらくは、フォステイル広場による弱体化現象への耐性のことを指しておりま~す。この件の詳細は過去記事「ザイガスの勤務先の代表取締役は第二のネロドスのような存在なかもしれませ~ん」に書きました。
またザイガスBがエマのお供に登場しないことを考えるに、分身の術も「悔しさ」で会得した強さなのかもしれませ~ん。
あとはせいぜいHPが多少増えた可能性がゼロではないというだけですね。
2-3.魔創兵たちはすでに完成し、情報は外部に漏れていた。
奇妙な時間のズレにより偽レンダーシアの2.0中盤が五大陸の1.0冒頭なので、完成自体は特筆するほどの設定ではないですね。
問題は誰がどんな能力を持っているかが、迷いの霧の外にまで筒抜けだったということで~す。
キルギルはプライドの塊なので、本来は機密にすべき軍事的な研究成果を、迷いの霧を突破できる郵便システムを利用して、五大陸で発行されている科学雑誌などに連載しまくっていたのかもしれませ~ん。
だとすれば、禁忌の邪神ヤファギルと同じ性格上の問題があったことになりま~す。性格だけでなく「ギル」まで同じ。
2-4.マデサゴーラは恐怖の化身をすでに作ったことがあった。
まさか将来の盟友が誰かまで見抜いて、遠隔地から作ったわけではないでしょう。
エテーネ攻めに援軍を出したときにその被害者の精神から生み出したか、盟友とは別の元エテーネ村民の捕獲に成功して生み出していたのでしょう。
それでも2.2の恐怖の化身は、まったくの即興ではなかったというわけで~す。
ツボ錬金レベル56~60解放クエスト「ポーリア・マイ・ラブ」を受注しました。
指定された錬金をして持っていくと、「霊子レベルまで 完璧な錬金精度!」と褒められました。
「霊子」という単語はC141のメモにも登場していましたが、あちらは地球でいうところの「遺伝子」に似た意味合いで使われていました*1。
対してこのポーリアのいう「霊子」は、文脈上は地球でいうところの「分子」や「原子」に近い意味合いで~す。
もっとも、どう見ても炭素系でない物質がモンスターとしてまるで生物のように活動できる世界観なので、この二つの「霊子」が実は同じ意味である可能性もありま~す。
さて、ポーリアは星月夜の錬金にさらにもう一手間を加え、「女子力アップ」というまったく別の錬金効果を作りました。
「素材の潜在懐抱空積と 錬金効果とを 完璧に重ねた上で 領域展開練度を 最高値にすると 錬金限界値が0に戻る」らしく、平たくいうとどうやら上級錬金の成功品はもう一手間加えると通常とは別の錬金効果になるようで~す。どの上級錬金にどんな手間を加えるかのパターンは無数ですが、試し続ければトルバンの夢である魔瘴ガードも有り得るようでした。
二人はこの成果で一気に恋人になったようでした。
今までのギルドは「~を継ぐ者」の称号を得た瞬間に卒業することに若干の後ろめたさがあったのですが、「ツボ錬金を継ぐ者」の称号を得た直後のこの卒業は、全然後ろめたい気持ちになりませんでした。
先代と当代の二大マスターが過去の歴史に存在しなかった分野へと探求を進めようとしている中、たかがレベル54の納品屋が「継ぐ者」だなんておこがましいで~す。
はい、というわけで調理ギルドに移籍しました。
翌日からそれなりの依頼が来るよう、職人練習場でレベルを10にし、レベル11~30解放クエスト「審判のスープ」もクリアーしました。
ある日、チームクエストに「ベリアル強討伐!」が来ました。
その日は自分のスペシャルふくびき券を使いたくない気分だったので、普段は職人だけやっているキャラにベリアル強を引かせて、あとはレベル118のサポート仲間を3名雇わせて突撃をさせました。
すると並ベリアルからしか入手できないものだと思い込んでいた「大悪魔バスター」の称号が取れてしまったので~す。
「ひょっとしてプチでも入手できるのかな?」と考え、「紫魔神バニッシャー」を持っていなかったので、次はプチバズズに挑戦させました。このときは残念ながら称号は来ませんでした。
最後に「「強」でも称号は取れる」ことの証拠写真を撮影するため、バズズ強に挑ませました。
この技の実用性のある使い道といえば、「冒険を始めたばかりのキャラが、急にプールプに迷宮ボスの称号を要求されたときには、強メダルをわざわざ交換屋に弱体化してもらう必要がない。そう知っておけば報酬の期待値が若干高まる」というぐらいでしょうかね~?
0.はじめに
本日は「装備」に関する世界観を語りま~す。
思考の出発点にあたる最重要の資料は防具鍛冶職人レベル46~50解放クエスト「命の炎」なので、まずはその話からしま~す。
1.当ブログと「命の炎」の数奇な縁
「命の炎」が配信されたのは、2.4後期が始まった2015年の3月2日であり、それはこのブログが始まった日と同じでした。
星月夜は当時防具鍛冶職人だったこともあって、冒険日誌を見ると配信当日に「命の炎」をクリアーしていましたが、その日は「ブログ始めました~」の記事を書いてしまっておりました。
そして翌日以降の星月夜は「命の炎」を「すでに終わらせた冒険」の一つとみなしたようで~す。そのまま内容まで忘れてしまったようでした。
ところが近年、自分と別キャラの二人は「すべての職人クエストをクリアする」という目標を立てました。そして別キャラで防具鍛冶を体験しなおした結果、「命の炎」が装備に関する世界観の考察において非常に重要だと気づかされたので~す。
そこで今さらながら「命の炎」の内容を語りま~す。
2.「命の炎」内容紹介
マスター・リリムからプラチナメイル上の★★以上を求められま~す。
そしてモガレ修道院にいる注文者のポチトリに渡すと、実は真の注文者はリリムの弟のツィムだと判明しま~す。
ここでのムービーでポチトリはプラチナメイル上をツィムに渡すのですが、そのプラチナメイル上は光の粒のような大きさでした。
これでギルドに帰還すればクエストは達成で~す。
3.装備に関する世界観
ムービーでプラチナメイル上を描くのが面倒だったのなら、そもそもこの手渡しの瞬間をムービーにすること自体を避けるはずで~す。
だからこれはきっと実際に起きた場面を忠実に描いたムービーなのでしょう。
よって、このムービーから「本来の防具は光の粒のようなサイズである」という世界観がわかりま~す。
同じ装備ぶくろに同じ数だけ入れられる、武器やアクセサリーも、おそらくは防具と同じような存在なのでしょう。
そして、それらを着用しても装備ぶくろからは消えず、かつ仲間モンスターが本人と同時に同じ装備を着用できるということは、「あの光の粒は装備ぶくろに入ったままであり、データとしての仮初の複製を少なくとも2個まで発生させられる」というわけで~す。
あくまで仮初のデータなので、マギダスのチカラでオーガになろうがプクリポになろうが、外見は自然にそれに合わせてくれるというわけで~す。それどころか外見をチームの制服に変えたりすることも、本人の意思で一瞬でできるというわけで~す。
さらにはアラハギーロの格闘場の技術を使えば、光の粒の本体が消滅したあとでも、先にデータをコピーしておけば、そのまた複製を少なくとも3個まで作れるというわけで~す。
4.この説の最大の障壁は軽視可能
この説の最大の障壁は、「汗と涙の結晶」で~す。
名前を聞くと汗と涙が武器に浸み込んでいるイメージがありますし、クエスト「赤いエクササイズ」では装備を着用した部位の血流と「使い込み度」との間に相関関係があることが匂わされていました。
この雰囲気に飲まれてしまうと、前章の説には強い反証があるかのように感じてしまいま~す。
でも結晶の原料が本当に装備に浸み込んだ汗と涙ならば、迷宮で弱い魔物を遠隔攻撃で倒したときに「涙」がつねに足装備にまで浸みるのは、非常に不自然で~す。それに金属系の高レベル装備から、繊維系の低レベル装備以上の汗と涙の結晶を採取できることについても、説明がつかなくなりま~す。
しかも過去記事「素材屋さんの怪しい疑似科学」で告発したように、素材屋たちは「遠赤外線」の意味を完全に捻じ曲げた疑似科学的な解説を平気でする連中なので、彼らの解説は基本的に無視すべきなので~す。
さらには汗と涙の結晶の公式解説文が「共に戦い過ごした 装備品たちの結晶」となっていま~す。怪しい商売人の疑似科学的な発言よりも、この公式の地の文のほうを信用すべきで~す。
よって「汗と涙」とは、単なる比喩か、素材屋たちの長年の虚偽宣伝によって一般化してしまった慣習的な表現とみなすべきで~す。
5.ゆーえーにー
メインストーリーのムービーでネロドスやヴァレリアが空中から武器を取り出して使用する場面は、地球人の常識だと「わ~、すごい、かっこい~」と思ってしまいがちですが、この世界では実は誰でもできる行為だったというわけで~す。