1.クエスト「新たなる目覚め」
「いにしえの遺産」シリーズの第2話で~す。
ミュラルは五つの石板の解読を終え、どの石板がどの種族のものであるかの特定も完了していました。
種族の内訳は第1話の記事で星月夜が予想した通り、竜族と人間族以外の五種族でした。
ただしミュラルは、エルフの石板だけ内容が変えられた形跡があるとして調査を依頼してきました。
神話時代にいくと、エルドナ神が最初の眷属に「心」を持たせるため苦闘していました。
最終的に羽をもたせればいいということが判明し、それを機に自分で石板の内容を変えたようでした。
最初のエルフの名前は「ハツカゼ」と決まりました。
以上をミュラルに報告するとクリアーで~す。
これにて6.5前期配信中の通常クエストはコンプリートで~す。
2.資料館に疑問
このハツカゼに与えられた羽は、現代のエルフの羽と同じような大きさでした。
フォーリオンの資料館では、エルフについて「羽は退化し」という記述がありま~す。まるで昔はもっと羽が大きかったかのように読めま~す。
ちなみにプクリポについても、資料館では徐々に小柄になるように進化したかのように書いていますが、ミュラルの解読した石板によると最初から小柄だったようで~す。
さてさて、資料館の記述が正しいのか、それともミュラルの解読が正しいのか。あるいは両方とも正しくて、エルフの羽やプクリポの体格はいったん巨大化したのちにまた縮小に転じたのか。
現時点では結論は出ないので、「いにしえの遺産」シリーズのさらなる続編が楽しみで~す。