ほしづくよのドラゴンクエストX日記

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6.5メインストーリーその4 魔眼の月へ

1.デンデロベーの「金欠」発言に違和感

 いよいよ6.5後期が始まりました。

 まずはデンデロベーのセリフを確認したのですが、その中に「このところ 金欠に あえいでいた」というものがあり、これは発見した「へそくり」で乗り切ったそうでした。

 クエスト「天より降りそそぐ黄金の雨」*1では天使には金銭が不要という設定でしたが、運営がそれを忘れてしまったのか、それともデンデロベーがその設定の例外なのかは、現時点では不明で~す。

2.エネルギー確保

 「滅浄の大光」を撃たれる前に、魔眼の月に天の箱舟で突入して魔眼砲を無力化することになりました。でも箱舟の起動のためのエネルギーを確保するには、試練場を一つ失う覚悟が必要ということでした。

 そういう設定があるならば、「聖天の使い」がイベントで見せてくれる天の箱舟はフォーリオンの天の箱舟とは別物であり、彼の称号についている「聖天」もまた聖天舎とは別物ということになりそうで~す。

 神代の島は大昔に試練場と似たような仕様で浮いていたので、まだそのためのエネルギーが残っているかもしれないという仮説が立てられ、念のため見に行くことになりました。

 現地ではキリングエナジー*2と類似の原因で暴走したと思われる「いにしえの廃棄物」が襲ってきました。

 いてつく波動の効果にダメージと転倒を加え、しかも全方位に発射できるという「熱射の波動」という凶悪な特技を持っていました。恐るべし。

 倒すと島の中心核の膨大なエネルギーを箱舟用の小さなツボ型の容器に回収できました。この先祖の高技術にはクリュトスも驚いていました。

 「小さなツボに大きなものを入れる」技術といえば、クエスト「失われた摂理」に出てきた「星辰の摂理」が想起されました。「星辰」という名称は比喩ではなく、「宇宙の彼方にいた時代の技術の名残」を意味していたのかもしれませんね。

3.出撃前の自由時間

 天の箱舟の整備が終わるまでは自由時間ということになりました。

 フォステイルは今後も星月夜と交流できる予感がするとかいう理由で、この時間を利用した交流を求めてきませんでした。一般キャラが同じ発言をしても死亡フラグですが、彼が言うと生存フラグで~す。

 ラダ・ガートはこの時間を利用して趣味の地図作りを完成させることにしたらしく、星月夜も手伝いました。

 ここで語られたラダ・ガートの生前の記憶の再現ムービーにより、ガラテアの容姿が判明し、黄金のパラディンとは別人であることが判明しました。

 6.5後期でデルメゼIVとバラシュナIVが大方の予測に反して配信されなかったことが話題になりましたが、その理由の一つに「ガラテアに関する情報の開示の順序を守るため」というものもあったのかもしれませ~ん。これで過去記事「大恥覚悟で予想。バラシュナIVを倒したのちに起きること」が正解である可能性が少し上がりました。

 ラダ・ガートの思い出話が終わると、神化の失敗による意識不明から完全に回復したユーライザが姿を見せ、準備が整ったことを伝えてきました。

4.魔眼の月へ

 魔眼砲への破壊工作は英雄だけで行い、天使は足手まといなのでクリュトスが運転手を務める以外は待機という方針が決まりました。でもユーライザは独断で破壊工作に参加してくれました。

 内部では三人ずつ三つの班に分かれて行動することになりました。第一班が三闘士、第二班がラダ・ガートとリナーシェとフォステイル、第三班が星月夜とハクオウとユーライザで~す。

 内部に突入してすぐに、敵のナンバー2であり念晶巨人のパイロットでもあったジア・ネブラから挑発を受けました。

 「ネブラ」という名前からは鉱石の「ネフライト」を最初に想起させられましたが、全身が漆黒だったので「星雲」などを意味する「ネビュラ」こそが語源なのかもしれませ~ん。

5.魔眼の月マップに関するあれこれ

5-1.力場

 魔眼の月の中で少し進むと、星月夜はそうびぶくろやどうぐかばんやサポート仲間が使えなくなり、英雄とユーライザは飛行能力を失いました。そういう力場がはたらいているようでした。

5-2.正真正銘の一期一会

 メタ的な話になりますが、魔眼の月内部には宝箱は一つもなく、事件解決後は二度と来られなさそうな雰囲気でした。

 しかも特定のNPCとのパーティを強制させられる仕様なので、旧レイダメテスやエテーネ王宮と違って、後輩冒険者の仲間の一人として再訪することすら不可能のようでした。

 この壮麗な背景のマップと一期一会というのは、実に贅沢な話で~す。

5-3.自由に帰れる仕様の説明がほしかった

 魔眼の月内部には、「秘伝の間」に戻れるポイントが多々ありました。

 そういうポイントがないと少しずつしか冒険を進められない立場のプレイヤーに不親切なのは理解できますが、世界観の内部にその説明づけがなかったのは残念でした。

 たとえばこの作戦の一環として「敵地内に入った者だけが利用できる簡易版の旅の扉」を重要地点に設置しまくっていく作業などがあればよかったと思いました。

6.英雄たちの能力値の記録

 ここで英雄たちの能力値を記録しておきま~す。

6-1.第一班

※ガブ

称号? ドワーフ三闘士

職業 閃光

レベル 130

さいだいHP 1313

さいだいMP 312

こうげき力 1338(ちから0)

しゅび力 911(みのまもり0)

こうげき魔力 0

かいふく魔力 0

すばやさ 515

きようさ 555

おしゃれさ 568(みりょく0)

おもさ 450

じゅもん 無し

スキル 無し

※ナンナ

職業 震天

レベル 130

さいだいHP 1221

さいだいMP 406

こうげき力 1238

しゅび力 800

こうげき魔力 0

かいふく魔力 0

すばやさ 515

きようさ 556

おしゃれさ 568

おもさ 350

じゅもん ザオラル

スキル 非開示

※ドルタム

職業 賢哲

レベル 130

さいだいHP 1384

さいだいMP 763

こうげき力 1015

しゅび力 1225

こうげき魔力 401

かいふく魔力 225

すばやさ 638

きようさ 790

おしゃれさ 696

おもさ 230

じゅもん ベホマラー・イオマータ・ザオリク

スキル 非開示

6-2.第二班

※ラダ・ガート

称号?ガートラント建国王

職業 闘士

レベル 130

さいだいHP 1350(レベル120時代は1300)

さいだいMP 412(レベル120時代は312)

こうげき力 1388(ちから0)

しゅび力 900(みのまもり0)

こうげき魔力 0

かいふく魔力 0

すばやさ 615

きようさ 656

おしゃれさ 668(みりょく0)

おもさ 400

じゅもん 無し

スキル 闘神の咆哮・二刀真空斬り・王牙衝・闘神無双

※リナーシェ

職業 歌姫

レベル 130

さいだいHP 1300

さいだいMP 312

こうげき力 803

しゅび力 808

こうげき魔力 1202

かいふく魔力 1365

すばやさ 515

きようさ 683

おしゃれさ 887

おもさ 410

じゅもん 無し

スキル 非開示

※フォステイル

職業 詩人

レベル 130

さいだいHP 1071

さいだいMP 312

こうげき力 965

しゅび力 854

こうげき魔力 1461

かいふく魔力 1070

すばやさ 616

きようさ 656

おしゃれさ 901

おもさ 350

じゅもん 無し

スキル 非開示

6-3.第三班

※ハクオウ

職業 剣士

レベル 130

さいだいHP 1180(レベル120時代は1080)

さいだいMP 863(レベル120時代は763)

こうげき力 1115

しゅび力 1100

こうげき魔力 501

かいふく魔力 325

すばやさ 738

きようさ 890

おしゃれさ 796

おもさ 330

じゅもん ザオリク

スキル 非開示

※ユーライザ

職業 天使

レベル 90

さいだいHP 940

さいだいMP 860

こうげき力 1020

しゅび力 800

こうげき魔力 620

かいふく魔力 640

すばやさ 480

きようさ 460

おしゃれさ 590

おもさ 300

じゅもん ザオリク・イオマータ・ベホマラー

スキル 非開示

6-4.備考

 フォステイルは6.1メインストーリーの邪炎の傀儡との戦い*3ではベホイム等の呪文を使えたのですが、ここでは一切使えなくなっていました。

 「詩人」に転職したせいなのか、神化の副作用なのか、魔眼の月の「力場」に特に弱い体質だったのか、原因は色々考えられますが、現時点では不明で~す。