5.4で彩虹の粘塊兵団が実装されましたね~。
星月夜はオートマッチングで職業実績を埋めたのち、ヨハソさんの「グダグダ防衛軍」*1に参加することで彩虹の死剣将グロズを五回以上倒し、5.4時代の防衛軍の実績をコンプリートしました。
もちろん彩虹の討ち手の称号も得ました。
ヨハソさんにも他の参加者の皆さんにも、感謝で~す!
5.4で彩虹の粘塊兵団が実装されましたね~。
星月夜はオートマッチングで職業実績を埋めたのち、ヨハソさんの「グダグダ防衛軍」*1に参加することで彩虹の死剣将グロズを五回以上倒し、5.4時代の防衛軍の実績をコンプリートしました。
もちろん彩虹の討ち手の称号も得ました。
ヨハソさんにも他の参加者の皆さんにも、感謝で~す!
1.まえがき
正月といえばすごろく。そこで本日はすごろくのゴールドマンをレベル2の旅芸人4人で倒す方法を伝授いたしま~す。
この内容は以前書きかけたものの「おでかけすごろく」の隆盛とともに一度はお蔵入りをした、「すごろく講座」の一部で~す。お蔵入りの経緯については、過去記事「急速にプレイスタイルが変化した分野について」の第1章をご覧くださ~い。
しかし5.4からレアボスコインがレアボスメダルになって使いやすくなったこともあって、レアボスメダルも出るおみくじボックスへの需要は高まるかもしれないと思うようになりました。
よってコイン重視型の「閉ざされし白銀の森」マップの左ルート人気は再燃するかもしれないと考え、この話題だけ蔵から引っ張り出してきたというわけで~す。
レベル2でゴールドマンに出会うと壊滅するパーティにはよく遭遇したものですが、これさえ知っていれば大丈夫~!
2.手法
計算による証明を先に書いてしまうと途中で飽きられてしまうかもしれないので、まず結論から教えてしまいま~す。
証明を読むのが面倒な人でも、以下の三つの心得さえ覚えてしまえばもう大丈夫で~す。
A.ゴールドマンがテンションを上げたら全員で防御する。
B.それ以外は可能な限りホイミで全員のHPを39以上に保つ。ゴールドマンのマスに止まる可能性がありそうなら移動中でも唱えておく。
C.それ以外はひたすら通常攻撃をする。
3.手法の解説
A.テンションには防御で対抗する理由
通称「モグラ本」ことバージョン3.1前期対応の公式ガイドブック(以下、書籍名省略)の182ページには「テンションが上がっていると、ダメージや回復量が、1段階目なら2倍、2段階目なら4倍になる」とあり、また「防御すると、受けるダメージを半分に減らせる」ともありま~す。
そして今までゴールドマンがテンションを2段階高めた例を見たことがないので、おそらく二回連続では「ためる」を一切してこないか、またはそんなケースは天文学的に低いということになりま~す。
よってゴールドマンがテンションを高めた直後に全員で防御すれば、次のターンで差し引き通常どおりのダメージが来ま~す。
つまり戦闘の参加者全員で無駄行動をしたのと同視でき、戦闘シミュレーションにおいては計算から除外してよいということになるわけで~す。
B.自分たちのHPとMPの知識を深めておく
187ページによるとゴールドマンの通常攻撃のダメージは31~38で~す。だからHPを39以上に保てば一撃では死にませ~ん。
そして180ページによるとホイミの回復量は30~36なので、ゴールドマンに殴られたキャラのHPを39以上にするには、1回ですむこともあれば2回必要なこともありま~す。
同ページによるとホイミのMP消費量は3であり、レベル2の旅芸人の最大MPは8なので、1人当たり2回まで唱えられることになりま~す。4人なら8回ですね~。
C.必要な通常攻撃の回数
187ページによるとゴールドマンのHPは180で~す。
そして182ページによると「通常攻撃のダメージは、自分の攻撃力の値とほぼ同じ」であり、180ページによるとレベル2の旅芸人の攻撃力は8で~す。
だから通常攻撃の平均的なダメージを23回ぐらい浴びせれば倒せるわけで~す。
会心の一撃が出ればもっと早く終わりま~す。
4.戦闘シミュレーション
4-1.かなり運の悪いケースを想定
ほぼ確実に勝てることを証明するため、ここではかなり運の悪いケースを想定しました。
宝箱による強化やテンションの恩恵の一切ない状態のレベル2の旅芸人4人で、ゴールドマンに出会ったと仮定しま~す。
しかも、ここまでの戦闘での傷をホイミで回復したため、あと6回しかホイミを使えない状態であると仮定しま~す。
しかも、ゴールドマンの1度の攻撃に対し、運悪く毎度2回のホイミが必要だったと仮定しま~す。
しかも、通常攻撃でも会心の一撃が一切出なかったと仮定しま~す。
しかも、ゴールドマンが弱っているキャラを常に優先的に攻撃すると仮定しま~す。
4-2.シミュレーション
※初ターン
ゴールドマンが動き出す前に行動できるのは、マスを踏んだ者だけで~す。
ゴールドマンの残りHPは約172。残りホイミ6回。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃に対し2名がホイミをし、他2名が通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約156。残りホイミ4回。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃に対し2名がホイミをし、他2名が通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約140。残りホイミ2回。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃に対し2名がホイミをし、他2名が通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約124。残りホイミ0回。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名瀕死。4名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約92。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名死亡。生き残った3名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約68。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名瀕死。3名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約44。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名死亡。生き残った2名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約28。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名瀕死。2名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約12。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名死亡。生き残った1名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約4。
※次のターン
ゴールドマンの攻撃で1名瀕死。1名で通常攻撃をしました。
ゴールドマンの残りHPは約-4。
4-3.結論
このように非常に運の悪い状況下でも、星月夜が伝授した三つの心得さえ覚えておけばゴールドマンにギリギリ勝てるというわけで~す。
実際には誰も死なずに勝つことすらありま~す。
運営の告知*1で公式イベント「アストルティアで大晦日! 2021年カウントダウン!」の存在は知っていたのですが、普通に太陽が昇ってくるだけだろうと思い、大して期待していませんでした。
だからジパング時間の元旦になるまで「ゆく年くる年」をじっくり観てから、軽い気持ちでインしました。
運営の推奨地点には人が大勢いました。
だから一段高いところへ退避。
スラ~!
むむむ、今までの日の出と違い、会場全体がオレンジ色になってきました。これは期待以上かも?
初日の出だ~!
ところがカメラの位置を自分の顔に近づけたとたん、また沈んでしまいました。
これは技術上の限界かな~?
でも今日のところは固いことを言わないでおきま~す。
ああ、いいな~。
いかにも新年ってカンジで~す。
巫女の舞じゃ~。とくと目に焼き付けよ。
この写真は超絶気に入ったので、このブログの新しい背景画像にしました。
ドラキーマによると初日の出の最中は七つの変更点があるとか。この黄金の鯉はその一つかもしれませ~ん。
こんな現象にも出会えました。
残り五つは他の人のブログで教えてもらう予定で~す。
1.「新たな武器をこの手に」内容紹介
クエスト「新たな武器をこの手に」をショーナから受注しました。
5.3メインストーリーで一時的に入手した「大魔王の鎌」*1は、どうやらアンルシアとの戦いの中で破損していたようで~す。
そして作り手のファルクスは破損を恥じて再製造の依頼を断っているから、大魔王から直接たのんでほしいとのことでした。
ファルクスの所属はガレーの工房ですが、ネクロデアに研究に行ってしまったあとでした。
ファルクスによると、ネクロデアにはまだバルディスタが回収しきれなかった技術が秘伝書の形で残されているらしく、それを読んで研鑽を積みたいのだとか。
やがて秘伝書の書き手である伝説の名匠を発見しました。亡霊レブロで~す。彼は秘伝を守るために襲いかかってきました。
亡霊レブロは、「自作の武器だけは伝説級だけど、戦いには慣れていない職人」というキャラが上手に活かされていました。せっかく攻撃力だけは異常に高いのに、わざわざあんまり強くないブレスを入れてきたり、こちらが何度解除しても何度でも自己バイキルトを唱えたりと、実質的な無駄行動が多かったので~す。
まめちしきでも戦いには不慣れであることが強調されていました。
倒すとこちらの実力を認め、さらにはこちらが大魔王だと知ると喜んで秘伝書をくれました。
この秘伝書の知識では鎌自体をより強くすることはできなかったようですが、大魔王に逆らおうとする者の意思をくじくようなオーラを付与できたようでした。
めでたしめでたし。
2.取り寄せ商
クリアの直後から、チャガナが大魔王の鎌を100ゴールドで売り始めました。
魔界から輸入しているんでしょうかね~?
ファルクスは原価100ゴールド未満で量産しているのでしょうか?
3.マデサゴーラの即位年
鎮静化したレブロの発言の中には「ついに 大魔王の座に就く者が 現れたのだな。 この技術は 大魔王になるべき者が 現れたときのために 残したもの……」という部分がありました。
これはマデサゴーラの即位年の新ヒントですね~。
マデサゴーラの即位年については、5.0時代のスラズマーのセリフとダル・ジャムールの人生*2のセットが、最初のヒントでした。このときは、「大魔王がいると平和であり、ジャムール王国は150年前に戦争でバルディスタに滅ぼされ、生き延びた王子はわざわざ150年経過してから報復に出た」という設定から、マデサゴーラの治世は「149年前~2.4前期」である可能性が高いと考えました。
しかし5.2で読めるようになった『出征の辞』に「余が 大魔王の座について 幾年月。 魔界の戦乱は 収まり」とあったので、マデサゴーラの治世下でもある時期までは戦争があったことが判明し、一気に振り出しに戻ってしまいました。
そして今こうして、200年前にネクロデアが滅んだころにはまだ大魔王の座が空席だったことが判明しました。
4.大魔王城の『魔界紳士録』
大魔王城にも一冊ある『魔界紳士録』は、「大魔王の治世ごとに 新しい名簿が 発行される」設定で~す。
そして大魔王城の『魔界紳士録』は、「名簿には 魔王モルゼヌ ゾブリス将軍 魔元帥ゼルドラド など ひと昔前の 名士たちの名が 記されている」そうで~す。
初見時には星月夜はこれをマデサゴーラ即位記念号の可能性が高いと考えていましたが*3、このクエストで魔王モルゼヌの没後にマデサゴーラが大魔王に就任したことが判明したので、その可能性は一気に消えました。
つまり、大魔王城の『魔界紳士録』はどんなに新しくてもせいぜいネロドス即位記念号であり、場合によってはもっと古い可能性もあるということになりま~す。
これにより、ゾブリス・ゼルドラドは最低でも1000年前にはすでに名士としての地位を確立しており、二人の将軍・魔元帥という地位は新興のヴァレリア・マデサゴーラによって初めて与えられたものではない、ということも判明しました。
5.天馬がカメさまになった理由
ファルクスの元ネタは、おそらくラテン語で「鎌」を意味する"falx"で~す。
そして"falchion"(ファルシオン)の語源も"falx"で~す。
雨月「地球で"falx"から"falchion"という単語が生まれたということを『ドラゴンクエストX』でたとえるならば、つまり「かま」から「カメさま」へと「メさ」の分だけ進化したんか」
星月夜「実はドイツ語の"messer"(メさ)は「ナイフ」という意味で、中でも"Großes Messer"はファルシオンによく似た武器なのよね~」
雨月「冗談のつもりがとんでもなく鋭い指摘をしてしまったようやな~。瓢箪からペガサスや」
星月夜「馬がカメになるなんて非常識だと思っていたけど、実は道理だったのかもね」
(2021年8月9日追記)
大魔王城の『魔界紳士録』の発行年への見解を再修正しました。詳細は本日の記事にて。
(2021年12月10日追記)
『アストルティア秘聞録』23ページによると、マデサゴーラの即位は400年前だそうで~す。
でも実験的にこのクエストをリプレイしたところ、クエスト「絶美の魔神よ 降臨せよ」のようなサイレント修正*4は存在せず、レブロはやはり「ついに 大魔王の座に就く者が 現れたのだな。 この技術は 大魔王になるべき者が 現れたときのために 残したもの……」と語ってきました。
以上を勘案するに、「レブロはネクロデアを守ってくれなかったマデサゴーラを真の大魔王と認めない」という強烈な信念を持っていたと考えるのが、一番よさそうで~す。
魔剣士はレベル80で「ダークフェンサー」の称号と立ちかたを入手することができました。
「フェンサー」ってフェンシングの選手のことで~す。
この称号に加え、「まけんしのレイピア」や「魔剣士の剣」が片手剣であることも考慮するに、運営が想定する魔剣士の武器は片手剣が基本な気もしま~す。
しかし「剣技に長けた者が 身につける おしゃれなマント」であるフェンサーマントを装備できる8種の職業のうち、片手剣を装備できるのはわずか2職。
この傾向を重視すると、アストルティアにおけるフェンシングってあまり片手剣と関係ないのかもですね~。
1.クエスト「ようこそ星明の宮へ」
レキ家の長女らしきムツキさんは、エルフの冒険者としては最大の身長にしている星月夜よりも背が高いで~す。
彼女から、年末年始の儀式に使う鏡を清めてくるよう依頼されました。
どの種族でも、アオヤギという人の指示通りにすれば簡単に終わりま~す。
鏡を清めて持ち帰ると、「星明の神楽鈴」をもらえ、星明の宮に招待されま~す。
2.星明の宮
星明の宮は広い上に、本物のジパングの神社の雰囲気がよく出ていました。
七夕の前例*1もありますし、運営は和風のイベント用の広大なマップを作るときに気合を入れまくる傾向があるのかも。
この水盤の家具、売ってほしいな~! な~!
アストルティア★ラリー*2で見かけた星獣たちの一部とも再会できました。
その内の二匹は、新たに六種族態になっていました。この写真は、寅だったアロトさん。
辰のウツァトさんはウェディ態でした。
バットエンド四天王のときもそうでしたが*3、3.5後期未クリア勢への配慮のため、竜族はタブーなんでしょうね~。
この崖は、元旦にも来れたら来たいですね~。
このおみくじは、引くとよいことがありますよ~。
この賽銭箱も、納めるとよいことがありま~す。
さらに「おまいり」をすると褒められま~す。
3.クエスト「新春モー烈極めるモー攻撃」
ことしのふくびきマンは、星明の宮の中にいました。
例年どおり、迎春の間でゲストと戦うクエストを発注してきました。
今年の敵は、ヤーン・ネリム・ディゼル。
めでたしめでたし。
報酬の防具とかさを装備して記念写真。
なぜドルワームで記念写真を撮影したかというと、例のおみくじに、ドルワームがラッキープレイスだと書かれていたからで~す。