ほしづくよのドラゴンクエストX日記

画像は原則として株式会社スクウェア・エニックスさんにも著作権があるので転載しないで下さ~い。 初めてのかたには「傑作選」(https://hoshizukuyo.hatenablog.com/archive/category/傑作選)がオススメで~す。 コメントの掲載には時間がかかることも多いで~す。 無記名コメントは内容が優れていても不掲載としま~す。

タオルさんたちのおかげでデルメゼIを倒し、5.3までのモンスターをコンプリート。聖守護者熱再燃へ! & 職業スキル選択メモ その6 & 武器スキル選択メモ その8

1.デルメゼ討伐欲がわいた理由

 「星月夜の今ほしいアイテムをくれない」という理由から、デルメゼは配信開始以来ずっと敬遠していました。

 しかし年末に5.0配信のカラミティデーモンを倒せたことで5.2までのモンスターはコンプリートとなったので*1、猛烈にデルメゼを討伐モンスターリストに載せて5.3モンスターをコンプリートしたくなりました。

2.デルメゼ討伐

 初回は正攻法のパーティで練習させてもらったのですが、30分負け続けてしまいました。

 負けは負けですが、動画や解説文だけでは理解できなかったことが理解できはじめたので、このとき集まってくださったお三方には感謝しておりま~す。

 そしてちょうど友好関係にあるブロガーのタオルさんが、スーパースター4人構成を研究して「ゆるスパ仲間」も募集してらしたので*2、これに応募しました。

 タオルさんは快く引率してくれました。

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 初回、大いに足を引っ張りまして、罪悪感しきりで~す。

 といっても、単に下手だった件については、誰しも初回は似たようなものでしょうから、あまり罪悪感はないで~す。

 このときやらかした真に恥ずべき失敗とは、「ムチ」にスキルをちゃんとふった気になっていたのに、スティックにふってしまっていたことで~す。

 このため100スキルの双竜打ちがやっと最強という状態になってしまいました。

 こんな足手まといがいたのに、タオルさんたちは実質三人構成でしっかり勝ってしまったので~す。

 この構成もタオルさんたちの実力も、「凄い!」の一言ですね~。

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 そしてもう一戦してくださいました。これはそのときの記念写真で~す。左からこきちさん、タオルさん、トキヤさんで~す!

3.聖守護者熱再燃へ!

 元々はリスト埋めが最大の目的だったというのに、預り所に蒼水晶の羽根が1個あると、もう気分が全然違いますね。これを集めたいという意欲がガンガンわいてきました。

 そしてこうなったらガルドドンまで倒しまくろうという気までわいてきました。

 八ヶ月前に一度は燃え尽きた聖守護者熱*3、再燃で~す!!

 ありがたいことに自分が倒したい連中が「デルメゼI → ガルドドンI → ガルドドンII」の三日セットのローテーションなので、負担が大きすぎる日というものがありませ~ん。

 デルメゼはムチのスーパースターで挑み、ガルドドンは弓の魔法戦士で挑みま~す。

3.職業スキル選択メモ その6

※フォース 身かわし・特技ダメージ・ターン・クロックチャージ・よろい

 「死んでもいい壁役」をテーマに考えたのですが、ガルドドン初心者なので、ご意見もお待ちしておりま~す。

※オーラ プレシャスレイン・ラグジュアルリム・ターン・特技ダメージ・特技会心

 あとは「その5」までと同じ。

4.武器スキル選択メモ その8

 同様の理由から弓とムチも聖守護者用にしました。

※弓 サンライトアロー・ダークネスショット・かいしん・こうげき力・MP

 こうげき力をしっかり上げておかないと、いつかガルドドンIIIに挑むときにバイキルトをしてもフォースブレイクが通らないというおそれがありますので、しっかり向上させました。

※ムチ かいしん・こうげき力・バイキルショット・双竜打ち強化・悶絶全方打ち

 せっかくなので、まもの使いのムチスキルもこれと同じにしました。

 あとは「その7」までと同じで~す。

ランプ職人の評判がカンストして、「伝説のランプ錬金職人」の称号を得ました。ランプ職人の装備は男性専用版も含めてコンプリートで~す。

 ランプ職人の評判がカンストして生きる伝説となり、「伝説のランプ職人」の称号を得ました。

 ランプ錬金関連の防具をこれでコンプリートできたのはもちろんのことですが、もらえた装備の中には男性専用装備もありました。

 3.5時代に祈望館で会話レベルをカンストさせて「学園男子のエプロン」をもらった当時は*1、こういう異性専用装備の配布はほぼ無意味な特典でした。あのころは「おしゃれマスター」の称号を取れていない人への救済程度の価値しかなかったことでしょう。

 しかし、5.1で「ねがいのかがみ」が登場して事情が多少変わり、さらに5.4で「マイタウン施設コーデ券」が登場して事情は根底から覆りました。マイタウンの施設員の衣装は、自分のおしゃれカタログにある装備の範囲内でしか変更できないからで~す。

 先月初めて余ったアスフェルド光章の最初の用途が学園の男子の制服だったのは*2、この更新内容を知っていたり予測していたわけではなかったのですが、結果的に大成功でした。

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 錬金系の職人は評判を上げるのが簡単である一方で、レベルを上げるのは困難で~す。こちらは地道にがんばりま~す。

地獄のトリコロールを倒しました。特訓ポイントが詐欺っぽかったで~す。

 先に発表したかった記事のせいで報告が遅れましたが、5.4の新作敵パーティである「地獄のトリコロール」をしっかり倒しておきました。

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 舞台が獄だというのに獄のトリコロールだなんて、場違いすぎですね。

 それでも、過去記事「アストルティアの地獄の研究」にこの組織に所属する三匹の名前を書いておきました。

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 こうして勝つには勝ったものの、もらえた特訓ポイントはたった60

 え~! 暗黒の星雲機だけで60、深紅の殺人機械が30、絶牙の白獅子が20なんだから、110もらえないとおかしいじゃん!!

 たしかに暗黒の星雲機は単体で来るときよりは弱体化されていた雰囲気がありましたが、それでも残念なものは残念で~す。

5.4メインストーリー その4 神の覚醒 & 予型論で推測するイルーシャの今後

 ルファ神殿中央塔の最上階に行くと、ピュージュが待ち伏せていました。

 ここで「ヤファギルくんには 荷が重かったかな? まあ 目覚めたばかりだったし…… あの程度だったのは 勘弁してあげてよ」といわれました。

 これこそ二日前の記事で予告した、「戦禍の邪神はルティアナに封印されたのちに復活して、またすぐにガズバランに封印された」という仮説のもう一つの証拠で~す。

 邪神たちに「ルティアナの封印から生還しても、しばらくは本領を発揮できない」という設定があると考えれば、一度目のガズバランとの戦いでは引き分けが続き、二度目の戦いではあっけなく封印されたというのも、実に自然で~す。

 そこへピュージュとは因縁があるというマリーンが駆けつけ、ラーの鏡でピュージュの正体を暴きました。ピュージュは「嘲弄の邪神」としての姿を現しました。

 マリーンによると一度はこの形状にしないと倒せないそうですが、ピュージュによるとこの形状になると強いのだそうで~す。

 「コンティニューできない代償として、チート能力」というカンジでしょうか。不死身の魔軍司令ハドラーが不死身ではない超魔生物ハドラーになったのと、やや似ていますね。

 よってこの戦いは、互いにとって危険な賭けということになりま~す。

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 500年前に「女神の祠・花」の封印を抜け出した邪神とは、彼だったとのことでした。

 呪われし大地では「ピュージュ ご苦労だったね 僕が眠っている間…… ずっと 僕のために 働いててくれたんだろ?」とかジャゴヌバに思い込まれていましたが、その実、ジャゴヌバの想定の百分の一ぐらいの期間しか働いていなかったようですね~。

 そしてこれでピュージュが対ピナヘト用の邪神であった可能性が飛躍的に高まりました。四年以上前に書いた過去記事「「ラズバーン」・「ゼルドラド」の名前から考えた彼らの目標。および、さらにそこから大胆に考えた賢者マリーンと旅芸人ピュージュの目標」、ピュージュに関しては大当たりだったかも?

 ピュージュは戦闘で倒すとまた分身して逃げ出そうとしましたが、マリーンに弱点を攻撃されて宝石に閉じ込められた挙句にその宝石ごと食べられてしまいました。

 マリーンも力を使い果たして座り込んでしまいました。

 とはいえ、これでピュージュ問題が完全解決したわけではないでしょうね。サブストーリー「吼えろ トビアス!」第3話「竜神の遺産」の最後にピュージュが出てきますが*1、プレイヤーによってはこれを5.4メインストーリーの後回しにできるわけですから。

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 儀式の最中のイルーシャとナラジアは、光に包まれていて上手に撮影できませ~ん。

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 そこで役立つのがシルエットフィルターで~す。

 二人とも覚醒したら自分のほうが勝つと決め込んでいるらしく、儀式を着々と進めました。

 ジャゴヌバが自信満々なのは常識で理解できま~す。かつては七柱の子が一方的に全滅させられたのちにルティアナと引き分けたのですから、ダビヤガを回収できた上にルティアナの子たちが消えた現在では、ジャゴヌバのほうが優勢でしょうね。

 他方、ルティアナの側で前回の戦いよりも有利な側面があるとするならば、魔界の知的生物たちが大魔王によって束ねられてルティアナ派に復帰していることと、あののちに異世界から来たキュレクスのチカラがルティアナ派側にあるということの、二点ぐらいでしょうね。むむむ、どちらの点でも星月夜が強く期待されているということになりますね。

 ルティアナは復活して、カルサドラとシエラで目覚めた二柱の邪神を瞬殺し、さらには復活したジャゴヌバにも優勢に戦いを進めました。

 でもジャゴヌバがルティアナに討たれたばかりの二邪神を食べて自己強化をすると、形勢は逆転し、ルティアナは光の河に戻ってしまいました。

 そしてジャゴヌバは破壊活動をせずにどこかへ去っていきました。

 え、これが「神の覚醒」ですか?

 ジャゴヌバはルティアナに一応辛勝しましたが、覚醒さえすれば一つの世界を一瞬で破壊できるシドーと比べると、実に弱弱しい破壊神で~す。

 六聖陣も三魔王もルシェンダもまるでこの世の終わりかのような雰囲気を出していましたが、もっと手強い連中と戦い続けてきた星月夜から見れば、まだまだこんなのは危機とは呼べませ~ん。

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 ためしに1000年後のアルウェーンに行きましたが、やはりアストルティアは健在のままでした。

 ジャゴヌバが勝利するなり相打ちするなりしてアストルティアを滅ぼせる確率は、50%未満ということになりま~す。さらにそこに「滅ぼせないまでも衰退には追い込んで、1000年後にはまだ宇宙に進出できない程度まで文明を衰退させる」という惜敗ルートの可能性を加えてすら、まだまだ50%に達しないので~す。

 キュロノスどころかバイロゴーグ以下ですよ、こいつ。

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 とりあえず大魔王城でユシュカと会話をすると5.4メインストーリークリアの扱いとなり、「女神の守護者」の称号を得ました。

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 クリア後にフィネトカで魔封剣姫に話しかけると、戦禍のタネを集めていたピュージュの真の目的が、盾島の門を開いて魔界とアストルティアの間の戦争を起こし、そのチカラで戦禍の邪神を目覚めさせることであったと教わりました。

 「ピュージュ ご苦労だったね 僕が眠っている間…… ずっと 僕のために 働いててくれたんだろ?」のセリフがますますむなしく感じられま~す。

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 一時的に部屋から消えていたイルーシャのスケッチブックは、クリア後にまた読めるようになりました。

 5.4時代もせっせと描きためていたようでした。

 最後に、イルーシャが今後復活するのかどうかを推測してみま~す。

 手がかりとして使うのは「予型論」で~す。

 今までも何度も指摘してきたとおり*2*3*4、『ドラゴンクエストX』では類似する内容の物語がかなり近い時期に別個に配信される傾向があり、星月夜はこれをキリスト教の教義になぞらえて「予型論」と呼んでいま~す。

 では「イルーシャの今までの話と類似していて、かつ少しだけ先を行っているがゆえに、予型論として使える話」は何なのかというと、クマリスの話で~す。

 イルーシャの立場はクマリスの立場と非常によく似ていま~す。類似点を列挙してみましょう。

※記憶のほぼない少女として登場した。

※世界を護ることに多少のためらいがあったものの、結局護ることにした。

※瓜二つのライバルがいる。

※ライバルとの闘争を通じて覚醒し、別の姿となる。

※敵が復活させようとしているのは破壊神である。

※その破壊神の有力な部下も悪の神々である。

 そういうわけで、破界篇の終盤のクマリスとよく似た行動をイルーシャもする可能性が高いと考え、これを元に今後の予想をしてみました。

※ルティアナが自滅的な特攻を仕掛けて世界を救い、みんなが悲しむものの、やがてイルーシャの状態で帰ってくる。

※帰ってきたイルーシャは、スケッチブックを充実させるために観光に励む。

5.4メインストーリー その3 ルファ神殿へ & 通常モンスターコンプリート & 宝箱コンプリート

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 さあ、エルトナ大陸に設置された最後の女神の祠に来ましたよ~。

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 イルーシャがレベル115にまでなっていたこともあって、ここの守護者が体感では一番楽でした。

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 倒すと女神の衣が手に入り、イルーシャの全身もルティアナモードになりました。

 ここで語られた神話によると、ルティアナとジャゴヌバは互いが復活できないように、それぞれの魂は相手の肉体が眠る場所に封印されたとのことでした。つまりイルーシャはデモンマウンテンの山頂で眠り、ナラジアは光の河の中で眠っていたというわけで~す。

 外に出ると、またピュージュがちょっかいをかけてきました。この危機の中でイルーシャの中のルティアナが目覚めました。

 次に今までイルーシャの影の中に隠れてきたらしきナラジアが姿を見せ、ジャゴヌバの依代としての正体を明かしました。

 そして「ピュージュ ご苦労だったね 僕が眠っている間…… ずっと 僕のために 働いててくれたんだろ?」と語りかけていました。

 これでやっとピュージュの上司がジャゴヌバであることが判明しましたね~。一度は外したピュージュの上司予測*1ですが、さすがに二度目の予測*2は当たりました~

 ナラジアがここまでこっそりついてきたのは、各祠の邪神を目覚めさせるためだったようで~す。彼はこの地に眠っていた禁忌の邪神ヤファギルも復活させました。

 ルティアナはというと、神魂融合の儀を行って互いに復活したほうが現状よりは有利になると考えたのか、大人しくナラジアとともに「ルファ神殿」というところに去ってしまいました。

 むむむ! 魔瘴竜ジャオマンダ考の記事で「ジャオマンダの元ネタの一つがマンダ教であり、旧約聖書では正義の側だったのにマンダ教では悪の女神とされたルーハーにあたるのがルティアナだ」という主張を書きましたが、「ルファ」と「ルーハー」の発音の類似性を勘案するに、これはもうほぼ正解だったと評価できましょう。

 さて、極天女帝とフィネトカに戻ると、アンルシアとユシュカが神殺しの秘儀を習得していました。

 そしてみんなでルファ神殿に乗り込むという段取りになりました。ただしユシュカは、ある秘策のために少し遅れてくるそうで~す。

 ルファ神殿はガミルゴの盾島とルクスガルン大門とをつなぐ洞窟の中間地点にあるらしく、どちらから行ってもよいということになりました。でも通常モンスターのコンプリートも宝箱のコンプリートも目指したいので、両方のルートを体験することにしました。

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 まずは封印が破られた盾島から突入。

 星月夜は封印があったころに「決戦!ドクロポーカー」をクリアしたので、このルートからアストルティアに行こうとしたグリーニを馬鹿にする記事を書いてしまいましたが、これ以後の時系列で挑む場合はそうそう馬鹿にできませんね~。

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 まずはどんどん下っていきました。

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 そして奥底までいくと、「魔の試練」のような空間に出て、魔の試練のときと同じく上下を反転させることができました。

 なるほど、だから魔界の光の河は天空にはなかったのですね~。

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 ルファ神殿を見かけましたが、まずはスルーしてルクスガルン大門を目指しま~す。

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 魔界側はアビスジュエルがあって便利で~す。

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 うまく同時に撮影できました。この写真中のヘルビースト・強で5.4時代の通常モンスターをコンプリートできまして、さらにはこの写真中の黒宝箱で5.4時代の宝箱をコンプリートできました。

 5.3のアップデートで「せんれきの『討伐モンスターリスト』にて、シナリオボス、『常闇の聖戦』、『聖守護者の闘戦記』のモンスターは未討伐時の「???」を表示しないように変更しました。」という修正がなされましたが*3、それでも通常モンスターや宝箱がコンプリートになると、自然にクライマックスが近いとわかりますね~。

 いつ物語が終わるのか不明確なままストーリーを楽しみたい場合は、モンスターや宝箱を気にしないのが一番で~す。

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 ルファ神殿前に来ましたが、ヤファギルが結界を張っていてイルーシャを助けられませんでした。しかもヤファギルは三つの肉体を三つの塔の上に別個に配置しており、それらを同時に倒さなければすぐに三体まで復活してしまうことも判明しました。その上、ヤファギルの禁忌の力のせいでサポート仲間は神殿の中に入れないのだそうで~す。ひ~、詰んだか~?

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 しかしユシュカが呼び寄せていたアスバル・ヴァレリア・シンイ・エステラが到着したので、神殺しの能力のある三名が分散しても何とかヤファギルの各個体に勝てそうな雰囲気となりました。

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 岡本太郎が建てた太陽の塔の担当は、アンルシア・ヴァレリアの2人。

 せっかくなので普段は見られないヴァレリアのステータスも資料として残しておきましょう。

※ヴァレリア

魔王

レベル110

さいだいHP 1280

さいだいMP 650

こうげき力 1030

しゅび力 810

こうげき魔力 705

かいふく魔力 105

すばやさ 440

きようさ 450

おしゃれさ 380

おもさ 220

じゅもん マヒャデドスザオリク

特技 閲覧不能

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 月の塔の担当は、ユシュカ・アスバルの2人。

※ユシュカ

魔王

レベル110

さいだいHP 1120

さいだいMP 680

こうげき力 980(ちから0)

しゅび力 880(みのまもり0)

こうげき魔力 682

かいふく魔力 160

すばやさ 520

きようさ 435

おしゃれさ 380(みりょく0)

おもさ 300

じゅもん なし

特技 連撃(MP4)・剣舞(MP6)・紅蓮の衣(MP10)

※アスバル

魔王

レベル110

さいだいHP 930

さいだいMP 1500

こうげき力 380

しゅび力 780

こうげき魔力 750

かいふく魔力 420

すばやさ 440

きようさ 450

おしゃれさ 380

おもさ 300

じゅもん ドルモーアドルマドンザオリク

特技 閲覧不能

 このパーティではユシュカがリーダーとして操作キャラになるため、特技や一部能力の内訳などが閲覧可能となりま~す。

 こうげき力・しゅび力・おしゃれさが全部装備頼りであることは、300年前の師匠やその恋人と同じで~す*4

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 星の塔の担当は、星月夜・シンイ・エステラの3人。ひょっとして各員約0.67人前の扱いでしょうか?

※シンイ

職業不詳

レベル 100

さいだいHP 760

さいだいMP 510

こうげき力 389

しゅび力 520

こうげき魔力 805

かいふく魔力 620

すばやさ 405

きようさ 190

おしゃれさ 270

おもさ 170

じゅもん ベホイムベホマラーザオリクメラゾーママヒャデドス

エステラ

職業不詳

レベル 100

さいだいHP 730

さいだいMP 550

こうげき力 330

しゅび力 540

こうげき魔力 950

かいふく魔力 750

すばやさ 210

きようさ 150

おしゃれさ 380

おもさ 140

じゅもん ベホイムベホマラーザオリクメラゾーママヒャデドス

 塔の中に入るとますます禁忌の力が強まり、どうぐかばんそうびぶくろが開かなくなりました。

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 中の結界は三つの塔で相互に連携しており、各パーティが協力をしながら解除していく必要がありました。

 こういう点でも、マリーンがジャイラ神殿で知った「協調」を伝授されたユシュカが、今まさにその類似ダンジョンで学習を活かすという形になっていました。

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 ただしジャイラ神殿とは異なり、アンルシアもユシュカも操作キャラ状態中の「しぐさ」ができませ~ん。

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 ユシュカ組の敵は「ヤファギル」。

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 自分で操作してアストロンを使うのは楽しいで~す。

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 3分22秒02。できればこれとほぼ同時に倒したいところで~す。

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 アンルシア組は「ヤファギル」に挑みま~す。

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 「断」のみが都合よく四魔将風の技を使ってきたので、勇者の技で対抗できました。

 この不自然なほどの都合のよさを考えるに、ひょっとしてユシュカとアンルシアは屋外での初見時に三体それぞれの特性を見抜いていたのでしょうか?

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 3分04秒88。う~ん、急ぎすぎたか~。

 でも復活とかしてきませんでした。これは、「ユシュカたちが「戒」の気を思いっきり引くことで、「断」の復活を阻止していた」と脳内補完いたしましょう。

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 星月夜組は「ヤファギル」に挑みま~す。

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 怪獣小戦争の末、勝利。

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 3分09秒55。

 さて、倒した三体のヤファギルは、最期の力を振り絞って中央塔への道を破壊しようとしてきました。

 ユシュカ組とアンルシア組は、自爆を阻止できずに道を失ってしまいました。

 星月夜組では「封」の自爆を阻止したエステラさんが大怪我をして離脱。シンイもその治療のため離脱。

 だから仕方なく星月夜がたった一人でジャゴヌバをコテンパンに……とはならず、ヤファギルの死によってサポート仲間への「禁忌」が消えたので、サポート仲間と中央塔最上階を目指すことになりました。

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 ちなみに、「1階に戻って少し待っていれば、無傷の三魔王や勇者と合流できるかもしれない?」という淡い期待もあったのですが、1階の各塔への扉はかたく閉ざされてしまっており、無傷の有力者たちはみんな足止め状態のようでした。

 残された四人は、おそらく「禁忌」みたいな理由でしばらくアビスジュエルも使えないのでしょう。そう脳内補完いたしました。

5.4メインストーリー その2 神装回収作業 & クエスト「最後の思い出」 & 神話の時系列の整理

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 手始めの女神の祠はカルサドラ火山にありました。「女神の祠・土」で~す。

 ただしモンスターリストではドワチャッカ大陸ではなく「その他の場所」扱いだったので、内側は亜空間のようですね~。

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 中ボス「土の祠の守護者」との戦いになりました。

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 イルーシャが女神の腕輪を装備してくれていたら嬉しかったのですが、あれは体内に同化してしまったようで、腕に着けているのは相変わらずイバラでした。なおレベルも5.3のときと同じく90のままでした。

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 戦いに勝つとイルーシャは依代として承認され、フィネトカにあったのと似たような映写機が現れました。そしてイルーシャには女神の首飾りと女神の記憶が与えられました。

 ここで語られた神話の続きによると、ルティアナがジャゴヌバによって汚された大地をパージして魔界にしたのちに、「戦禍」・「虚無」・「暴虐」・「禁忌」・「嘲弄」・「怨嗟」・「渇欲」の七柱の邪神が生み出されて種族神との戦いを続け、最後にルティアナが弓で邪神たちを倒しまくって封印したのだそうで~す。

 その封印の場所こそがこの女神の祠であり、祠の内壁にある紋章の部分がまさにその封印のようでした。

 対ナドラガ用の邪神は「暴虐」でしたが、邪神内ではきっとこの順に「戦禍」こそが長男である可能性が高いで~す。呼び順のみならず、「虚空の邪竜神」のまめちしきでも戦禍の邪神とナドラガが同格であると書かれていましたし*1、かつてルクスガルンの洞窟を穿ったり、今でも半覚醒して六聖陣の一人を足止めしていたりと、業績も一等級ですからね。

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 続いてけがれの谷にあった「女神の祠・花」。

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 やはり中ボスである守護者との戦いになりました。イルーシャはレベルが95になっていました。

 勝利すると、女神の弓とさらなる記憶が与えられました。

 ここでの神話によると、七柱の邪神が倒されたのちにジャゴヌバ本体が攻めてきて、ルティアナとの戦いを数千年間続けたのだそうで~す。

 このとき一時的に疑問に思ったのが、断罪の記憶で種族神から教わった内容やダビヤガのまめちしきとの時系列上の整合性で~す。

 今までの情報では、ジャゴヌバとの戦いでルティアナが消えてからナドラガが内戦を始め、その後半戦でナドラガが邪神化したはずでした。そしてダビヤガはナドラガが邪神になった時点では健在だったはずで~す。

 そしてこれらの情報は、前回記事で映写機情報よりも信頼度が低いと認定したロッサム博士の著作や不思議の魔塔の蔵書なんかから得られたものではなく、神々の発言と公式の記述から得たもので~す。だから一方が絶対的に正しくて他方が絶対的に間違っていると認定するのは困難で~す。

 しかしこの場面の直後に、「花の祠の邪神は500年前に封印から逃れた」という設定を教わり、ある程度納得がいきました。

 この「ルティアナの邪神封印は、破られた前例がある」という設定を活用して作った以下の時系列ならば、ギリギリ整合性がとれま~す。

1.種族神七柱と邪神七柱の戦いが膠着状態となる。

2.ルティアナが邪神七柱を全滅させる。

3.ルティアナがジャゴヌバと数千年戦い、引き分ける。

4.ダビヤガ・戦禍の邪神(など?)といった一流の邪神たちが封印から脱出する。

5.ガズバランが戦禍の邪神を再度封印する。

6.ナドラガが寝返り、ダビヤガがジャゴヌバの護衛に徹する。

7.数千年の戦いの末に、ナドラガは封印され、グランゼニスは眠り、他の五柱の兄弟姉妹は体を失う。

8.レイダメテスのおかげで、二流の邪神である花の祠の邪神(など?)も封印から脱出する。

9.土の祠の邪神などの三流の邪神は今でも封印されたままである。

 この「戦禍の邪神は、ルティアナに一度封印され、脱出後にもう一度ガズバランに封印された」というこの見解は、単に公式情報を無理に全部正しいとしてできあがったものではありませ~ん。

 背徳の教祖のまめちしきに「戦禍の邪神はガズバラン神に封印されたが 邪神の多くは女神ルティアナによって封印されているらしい」とあり、時制の表現が微妙に異なっていま~す。もし「同時期にガズバランが一柱封印し、ルティアナが六柱封印した」というだけの話ならば、表現は「された」か「されている」で統一されるはずで~す。

 「ている」というのは状態の存続を意味しま~す。だからあえてこうした表現の差異を設けたことにより、あくまで一解釈ではあるものの、「戦禍の邪神もまた一度はルティアナに封印されたものの、その状態が継続しなかったので、ガズバランによる再封印を必要とした。他の兄弟神の多くは、(まだ)ルティアナに封印されている」とも読めま~す。

 余談になりますが、「らしい」とついていることから、三流邪神たちも今後復活することが推測できま~す。彼らの復活を先に見てから背徳の教祖に初めて出会うようなプレイスタイルの冒険者への配慮として、「らしい」がついたのでしょう。

 この時系列表中のガズバラン対戦禍の邪神に関しては、実はもう一つ根拠があるのですが、それはまだ紹介していない物語中に登場するので、二日後の記事をお待ちくださ~い。

 それにしても、前述の「ただのヒトだと殺せない」設定といい、この「ルティアナの封印を兄弟たちの多数派よりも早い段階で脱出した」仮説といい、5.4に入ってからダビヤガの評価が鰻上りで~す。

 外に出るとピュージュが登場し、我々の一行の中にジャゴヌバがいるかのように語って去っていきました。これが彼にとって失言だったのか意図的なものだったのかは不明で~す。

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 次は水の祠。遠くから見たときの祠の扉は、女神っぽいで~す。

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 シルエットで見ると消滅しました。影が一切ないのでしょうね。

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 花の祠の守護者の経験値は土の祠の守護者と同じだったのに、イルーシャのレベルは今度は一気に105にまでなっていました。武器も女神の弓で~す。

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 水の祠の守護者を倒すと、女神の髪飾りと次の記憶が手に入りました。

 ルティアナは合わせ鏡の秘儀でジャゴヌバと相打ちとなり、ルティアナの体は光の河となり、ジャゴヌバの体は魔の山になったのだそうで~す。そして二人の魂がどうなったかを語り始めた直後、極天女帝は「むごい」を理由に解読をやめてしまいました。

 フィネトカに戻ってから続きを聞いたのですが、ルティアナの魂はイルーシャの中に封印されており、復活のためにはイルーシャが消えてなくなる必要があるのだそうで~す。

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 本体が消えるさいにまったくの異人格の小者の内側に入り、復活と同時にその異人格も消滅するというのは、カプサイ神とマー坊の関係に似ていますね~。

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 イルーシャは気丈にふるまっていましたが、最期の願いとしてエスト「最後の思い出」を依頼してきました。アストルティアの美しい自然の絵を描きたいのだそうで~す。

 このクエストでは、「消えたくない」というイルーシャの弱気な側面も見ることができました。

 全部描き終わるとクエストは達成となり、実質的な5.4前半クリア報酬ももらえま~す。

ドラゴンクエストX アストルティア創世記 (SE-MOOK)

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5.4メインストーリー その1 共闘開始

 いよいよ5.4メインストーリーを紹介していきま~す。

 まずはナラジアが快方に向かい、イルーシャと何らかの相談をしているムービーを見せつけられました。

 次にユシュカとイルーシャを率いて叡智の冠と会談をしにいくことになりました。

 なお、本来はアビスジュエルにはユシュカやイルーシャまで新エテーネの村に連れていく性能がなく、そういう性能まで持ってしまったのは星月夜の強い精神のせいなのではないかという仮説をユシュカが語っていました。

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 この会議にはジャゴヌバを制御中のマリーンも数十年ぶりに参加しました。

 以前この第五の座をバレクスの座る予定の席だと予測しましたが*1、ハズレに終わりました。

 ここ数十年間通信を送ってこなかった理由は語られませんでした。

 最初は「レディウルフとして魔界にも所属していたから厳正中立を保った」説を考えました。でも、2.1~2.4時代の欠席についてはそれで説明がつきますが、4.1時代にアストルティアと魔界の共通の敵であるネロスゴーグの問題で知恵を貸してくれなかった理由の説明が難しくなりま~す。だからこれは、せいぜい穴馬レベルの説としました。

 そこで次に「盾島の門が開くまでは、通信障害が酷かった」説を考えました。前回の出席のあとに魔界に旅立ったような話題がチラリと出ていたので、それが一応の根拠となるでしょう。

 会議ではすんなり共闘が決まり、具体的方策としてはジャゴヌバの対抗馬としてルティアナを復活させることを目指すことになりました。さらに、ルティアナの復活には数万年前の創世時代の神話を読み解かなければならず、そのためには銀の森の奥にある光の郷フィネトカに行かねばならない、というところまで決まりました。

 フィネトカに行くには、光の河の特異点から創世のチカラを光のツボに吸収して使用しなければならないのだそうで~す。この作業は叡智の冠の助力のおかげですぐに終わりました。

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 そして銀の森に来ました。

 このとき、ナラジアがどういう手段を用いたのかは不明ですが追いかけてきました。

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 この森は霧のせいでマップ画面からも全体像が見えない仕様でしたが、創生のチカラを各所にある女神像のツボに注いでやると、フィネトカへの道に向けて光の花びらが飛んでくれました。

 実はこういうマップを待っていたんですよね~。地図で全部ルートが先にわかっているダンジョンばかりではつまらないですから。今後もぜひこの技術を活用してほしいもので~す。

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 こういう湿地帯のある森って大好きで~す。

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 無事にフィネトカまで着きました。

 ここの植物まで銀色で~す。ここまで全部フォステイルが一人でやったことなんでしょうかね~?

 ここで最後にして最高の六聖陣である極天女帝に迎えられました。

 ユシュカはかつて大して年齢の違わないマリーンに外見のせいで若造扱いされることを嫌がっていたくせに、見た目が若い極天女帝が長老であることをいぶかしがっていました。随分と身勝手で~す。

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 聖堂に入ると神話の記録を映すための映写機が数万年ぶりに再起動しました。これでイルーシャが女神の依代であることが証明されたようで~す。

 ここで大昔から知識を伝承してきた六聖陣から、ルティアナの神話が語られました。ルティアナは最初に光から種族神を創ったのだそうで~す。そしてその七種族神が七つの種族と大地を創ったのだそうで~す。

 今まで公開されてきた、ロッサム博士の『アストルティアの神話』と不思議の魔塔にあった『アストルティアの始まり』では、大地を創ったのはルティアナであり、しかもそれこそが最初の創造でした。

 もちろん数万年前の映写機の記録のほうが、数万年間の伝言ゲームを経たあとの神話なんかよりも、格段に信用できま~す。だから、この情報更新はしっかり覚えておきたいで~す。

 残念ながら星月夜が一番関心のあった「海」の起源*2については語られませんでした。

 神話が終わると映写機からイルーシャ用の腕輪が出てきました。これは五つある光の神装の一つであり、各地にある女神の祠に保管されている残り四つの神装も装備してある儀式を行えば、ルティアナは復活するのだそうで~す。

 でもこの神装を回収する旅に同行していいのは、3.5後期で種族神たちからチカラを授かった星月夜*3だけでした。

 このチカラは邪神殺しでも役立つらしく、5.3終盤にてヒトの身でありながら邪神ダビヤガに勝てたのは*4、パーティに神のチカラを持つイルーシャと星月夜がいたからだと教わりました。

 星月夜がこの神のチカラを得られた理由は、ナドラガと戦う直前に種族神たちと対話したことによるようで~す。

 以前、「【悲報】主人公が世界を救ったのは一回だけだったのかもしれない」という記事で、主人公がいなくてもナドラガ問題は解決したはずだと書きましたが、それでもあの戦いには意味があったということになりますね。しかもその戦いで得たチカラの最初の犠牲者がナドラガのライバルのダビヤガだなんて、実に面白いめぐりあわせで~す。

 そしてまだそのチカラを得ていないアンルシアとユシュカは、「神殺しの秘技」を覚えるためこの地で修業をすることになりました。

 この「神殺しの秘技」とは、フィネトカの地図でいうとB4の本棚にある『六聖陣の秘術』に書かれている「神殺しの心気」とおそらく同じもので~す。それによると、六聖陣の能力を全部会得してこそ手に入るチカラであり、過去に会得した者はみな六聖陣の構成員だったのだとか。

 これを読むだけでも、アンルシアとユシュカが史上初の例外になれるのか心配で~す。

 しかも極天女帝は女神の祠に記録された神話の続きを解読するためイルーシャに同行することになったので、残りの五聖陣だけで二人の指導をすることになってしまいました。

 さてさて、どうなることやら。

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